人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 懐刀 朧

[白鳥が射ち落とされる、少し前。

―――…鵠は、何処に居ただろう。
―――…華月は、何処に居ただろう。

丸い月が傾ぐ…
高嶺は、自室に戻る前に本郷の姿を見つけていた。

仄かに足元の色変わる床を眺める姿に
声を掛けるか、少し悩む態でその姿を見て]

(11) 2010/08/07(Sat) 03時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 03時頃


【人】 懐刀 朧

― 本邸・廊下 ―
[どうにも見つかったタイミングが良くはなかったようだ。]

 …随分と中途半端な姿勢で止まったものだ。

[声から情事の名残の艶はほぼ失せていたが、掠れは残り。
髪は結わず、下ろしている。
その役目を与えた鳥の名の花は今は部屋にいるはずで。
首傾ぐ本郷に、こちらこそ首を傾げて返す。
宴でもなければこの時間には用のない筈な場所。]

 ――…それは、私の台詞だな…。
 お前こそ、このような時間にどうした?

 ――…まさか其処で舞の稽古をするわけでもあるまい?
 

(20) 2010/08/07(Sat) 03時頃

【人】 懐刀 朧


 …体勢を立て直すもあるだろう。
 構わんが、なかなかに間抜けな格好だった。

[そう言って瞳を細めて揶揄の笑みを向け、
風邪の言葉には緩く首を横に振る。
黒檀もまた見るのは音の鳴ったらしき広間へ。]

 ―――…人狼でも…潜んでいるか。

[そう言って、思い出すのは先程明かされたこと。
瞳を伏せてから、肩を竦める本郷を見る。]

 ……知っているからこそ、言っている。
 …舞は、花達のものだ。
 花主が舞えなくとも、問題はあるまい。

[それは、先代の高嶺の教えだ。
芸事は花だけが許され、当主はそれを見るのが本分と。]

(30) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 …で、本郷。
 ……中を見るのか。
 それとも、腹を満たすのか。

[どうするのだと、本郷に訊いた。]

(31) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

【人】 懐刀 朧


 …常にも増して毒言だな。

[肩竦める姿に黒檀を細めて。
もう一人、毒言と告げた少年が物言わぬ姿に
変わっていることは未だ知らない。
その少年が、口にしたばかりの人狼だということも。]

 ……夜風に当たっていた。
 帰るには帰るが、その中を見てからだな。

[一度気になってしまったものを見ずに行くわけにもいかず。
本郷が扉を開く。開けた途端に目の前の男が床へと伏せた。]

(40) 2010/08/07(Sat) 03時半頃

懐刀 朧は、二段重ねになった男達に、黒檀を瞬かせた。

2010/08/07(Sat) 03時半頃


懐刀 朧は、本郷の起き上がる様子に溜息つくと、ばたつくイアンの首根っこ掴んで手助けくらいはしてやるか。

2010/08/07(Sat) 04時頃


【人】 懐刀 朧


 ……花が花主を下敷きにするとはまた。

[口調は面白がるようなものだった。
イアンが起き上がれたようならその手を離して。
本郷に手を伸べて起き上がる手伝いをするか、
たまたま目が合えば吐息の後に手を伸べただろう。]


 ……このような時間に、何を…?
 …稽古…のようでもないか…

[稽古では、なさそうだと思うのは。
宴を取りやめにした花だったからだ。]

(52) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【人】 懐刀 朧

[少し驚いたようにイアンと本郷の姿を見て。
思ったことは、口には出さず飲み込んだ。
夜光が向かうのは若き花主の元。
目隠しを取ればいい、その言葉には
そうだな、と同意の呟きが零れ。]

 ――…人狼か、

[頭掻く姿に、高嶺が怪我の心配を向けることはなく。]

 ……本当に…この中にいるのか?
 お前達が配る紙は…受け取ったが。

[それは、先程霞が明かされるまで思っていたこと。
渡された投票用紙は花主達の剪定とも少し似ている。
成る花を選ぶ為の紙ではなく…散らす命を選ぶ為の紙。
黒檀が細まった。]

(66) 2010/08/07(Sat) 04時頃

【独】 懐刀 朧

/*
あれっ。
管理センターがするんじゃないのk!!!

そろそろ知らないと24hだよな…

■今日からの目標。
・華月をできるだけ早く送ってやる。
・できることなら私の手で送ってやりたい。
・ふぃーーーっしゅ

(-21) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【独】 懐刀 朧

/*
これで本郷が人狼だったら私は
人狼を倒す目的が一切なくなr最初からないけれどな。

しかし共鳴の前はまずいんじゃないか。
イアンだからいいのか。

(-27) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 懐刀 朧

 ―――…謝ることではない…が、

[黒檀が目の前のイアンを見る。
手落ちがあり良かった、などとは口に出さず。]

 …飲み物か。
 丁度いい――…喉が渇いていた。
 茶を持ってこい…

[口調は花主が花に向けるもの。
それは夜光にも聴こえただろうか。
本郷と天満月の姿も見て]

 ―――…花主への茶は三人分だ。
 できるだけ、早く戻れ。

[天満月の様子には緩く首を傾げるだけ。] 

(73) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 懐刀 朧

[パン、と鳴るは剪定ではなく乾いた扇の音。
少し驚いたように二人の花主を見てから、
本郷の姿には瞳を細め]

 ―――…夜光、食事もだ。
 本郷の花主はどうやら空腹で機嫌が悪い。

[急げ。と。
夜光にもそう使い走りを向けると、
天満月と本郷の姿を何事かと仰ぐだろうか。]

(79) 2010/08/07(Sat) 04時半頃

【人】 懐刀 朧


 ――…別にお前の心配をした覚えは無い。

[本郷の常の態度を気にしたわけではない。
高嶺が気にしたのは、よく知らぬ若い方の花主だった。
天満月の姿に緩く首を傾げ]

 …この程度で怪我する程やわではないぞ、こいつは。
 ―――…何か、用事か?

[花主三名とは言ったが、花達に用事があるのなら
食堂へ向かっただろう。天満月の姿に問いかけて]

(85) 2010/08/07(Sat) 05時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 05時頃


【独】 懐刀 朧

/*
もう黒って言ってるようなもんだしな。

華月が朝に起きてくるなら私は徹夜コースだろうk
しかし今日は話したい、送ってやりたい。
恋慕ではないが本当に、二つの花は、大事なんだ。
これでも。多分霞よりもずっと大事だとは思っているはず。

(-40) 2010/08/07(Sat) 05時頃

【人】 懐刀 朧


 ―――…ほう…、買いかぶっていたのか?

[少し意外そうに、それから面白がるように。
黒檀の瞳は本郷へと向けられ]

 …行くといい、行ってから鏡をよく見てみろ。
 その貌が口の悪いことを言っていると理解したなら
 少しは改めるといい。

[軽口の間に天満月は何かを言っただろうか。
口にしたならその時は高嶺もまた、口を閉ざして話を聞き]

(87) 2010/08/07(Sat) 05時半頃

【人】 懐刀 朧

[見詰め合う形になってしまうと黒檀が瞬き、
困るように少し眉が寄せられた後、逸らされる。]

 …意外だな。

[そう答えて。]

 ――…鏡くらいは一度見てみろ。
 考えも変わるかもしれん。無駄だろうが。

[相変わらずな男に笑みが零れると、
天満月も話し辛いだろうかと一度話を切り上げた。

急げとは言えど仕度もある。
花達が戻ってくるのは、もう少し後になるだろう。]

(89) 2010/08/07(Sat) 06時頃

【独】 懐刀 朧

/*
だめだな。
徹夜はだめだ。眠い。

せめて白鳥を落として寝なければ。

(-41) 2010/08/07(Sat) 06時頃

【人】 懐刀 朧

[少し驚いたように、黒檀が本郷を見た。
その瞳に浮かぶのは微かな憂いの色。
瞳を伏せ、本郷から眼を逸らし前を向けば
彼の言う面の皮の厚い顔ができあがるだろう。]

 ――…私も、
 恐らくお前が思っている以上には、お前を認めている。

[このような場で話すことか、とは裡の自問で。
ぎこちない会話は途切れる。鳴る扇の音。]

(91) 2010/08/07(Sat) 06時半頃

【人】 懐刀 朧

[屋敷の中、月よりも映える白鳥が時々姿を現すと。
使用人達の間でそのような噂が流れようか。


それはセンターから派遣された者にも伝わろう。
―――…不吉だ、
まるで伝承のよう。そう口にしたのは、誰だったか。

その言葉が…散る命の剪定の言葉に繋がるとは、誰が。]

(92) 2010/08/07(Sat) 06時半頃

【人】 懐刀 朧

[人狼の大きな手掛かりないまま満月は姿を隠し。

明ける朝、
ばらける候補の中から選ばれたのは鵠の名の花。

多くの票を向けられたわけでもない。
人狼病の疑いが強くあったわけでもないのに。

反論も許されず羽をもがれるその姿は
人狼病を駆逐する為には鬼の姿であることも厭わぬ
センターの覚悟の表れを伺わせるのかも知れず。

散る鳥の姿は、見る者によってはその覚悟を見せんが為の
―――…"生贄"、のようにも映っただろう。]

(94) 2010/08/07(Sat) 07時頃

【人】 懐刀 朧

[その時、二つ花の対の華月の姿は何処にあったか。
華月がどのような状態であっても、
その傍には二つ花の花主の姿があった筈で。**]

(95) 2010/08/07(Sat) 07時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 07時頃


懐刀 朧は、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 11時半頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時半頃


【人】 懐刀 朧

― 回想・深夜大広間より ―
[去る天満月の一瞬の仕草には一度眼を留めて、
けれども何も言わずにその姿を見送り]

 ―――…あれは、何を拾っていた…?

[共に帰る本郷へと呟くのは先程の天満月の仕草。
何か拾っているようにも見えた。
けれどもそれが何かまではわからない、と。

管理センター達の者達からの伝達が届くのは
本郷と別れようと思った折にだった。

ロビン、あまりに己と似ていて傍に置けなかった花の名。
それから乾の名に驚いたように眼を大きくさせた高嶺は
その後続く鵠の名に顔色を失くすと、
駆けるように足早に来た道を戻っていき]

(197) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 懐刀 朧

― 回想・刷衛に呼ばれ仏間へ ―

 ―――っ 鵠…!

       ……くぐい…!!

[常に無い焦燥の声音で呼ぶ主の声に、
応える鳥の名の花の声は無く]


[りん、と]


[>>164華月は連れぬまま一人呼ばれる仏間に行けば、
渡されるのは鵠の残した最期の言葉と、


小さな鈴の音だけ。]

(198) 2010/08/07(Sat) 17時頃

懐刀 朧は、己が花を討った刷衛を以前と同じ気軽さで見ることは、もうないだろう。

2010/08/07(Sat) 17時頃


【人】 懐刀 朧

― 高嶺の部屋 ―
[>>162急いで部屋に戻ったから、起きたばかりの華月に
顔を見せた時には顔色まで取り繕うことができず]

 ―――…華月、

[呼ぶ、花の名は一つ。
もう一つは…]

    ……鵠が、

[平静を繕えきれぬ声で伝える事実に苔色は見開かれ、
しかしそれも一瞬のことだった。
常のままであろうとする姿はしかし何時もよりも少し、
姿勢がよすぎることには気付けていないのだろう。]

(200) 2010/08/07(Sat) 17時頃

【人】 懐刀 朧

[かげつ、と。呼ぼうとした名前の、顔が隠れる。
見えなくなった花は今どのような貌になっているのか。
触れようと、伸ばされた手が届かず下ろされ
強く握られる―――…何時かの、
鵠の手のように白くなるほどに。]

 ――…私の花は…

 鵠と、華月…二つの双花だ。
 それは今も…、此の先も変わること無く。

[震える声に黒檀が白く握られた手へと落ちる。

ちり…

鈴がみどりに揺れ涼やかな音を鳴らすことはもうない。
華月からの願いに小さく頷き鈴を渡そうとするが、
上がる顔の―――…華の、笑みに。
憂いの黒檀はみるみると、苦しげなものへと変わり]

(201) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

【人】 懐刀 朧

[鈴を置いた、華月の手を緩く握る。
二つの手の中で鈴はくぐもった音を鳴らし]

 ……他に…、望むものがあれば…

[与えれるものがあるならば与えようと。
そう、呟いた後に握る手に少し力が篭められ]

 ……だから……、

 ――…主の前でまで、隠そうとするな…


[そう告げる黒檀は、
憂いと哀を目の前の花にはもう隠さず。]


  ……私に隠すな……、華月…

 

(203) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

懐刀 朧は、始末屋 ズリエルからの話には、2、3言くらいならその時話せたのかもしれず。

2010/08/07(Sat) 18時頃


【人】 懐刀 朧

[結い手を失った高嶺の髪は昨晩から下りたままだ。
花主の部屋に涼やかな鈴の音は聞こえない。
手の中の鈴の花と、同じ言葉を言ったもう一つの花。
鏡合わせの双花、花は痛みを表に出そうとせず]

 ―――…胡蝶…?

[宴席で見た蝶の手妻を思わせる名。
花主には隠さずにいて欲しいと思うのに、
花の真の声が聞けぬのは、己が花主だからで。

頬に触れられれば、華の笑みに…憂いは深まった。
切望していた願いがある。それ以上に、渇望する本能が。
脳裏で点滅する赤と、白。果実から滴る水音は止まない。
望みは―――――…]

 …望みを…言ってみろ…、…胡蝶。

[呼ぶ名が、変わる。
鈴と、胡蝶の手を包むように握って]

(212) 2010/08/07(Sat) 19時頃

【人】 懐刀 朧


 高嶺の花主には明かせぬのならば…。

 高嶺の死を願う朧月であれば明かせるのならば…、


 望みを…、言え…。―――…胡蝶。
 

(215) 2010/08/07(Sat) 19時頃

【人】 懐刀 朧

[胡蝶と名乗る青年の本当の願いに。
苔色を見つめる黒檀は更に憂いを帯びて…
けれども、微笑む。それは胡蝶に向けてではなく

鈴を包む手の力は緩められない。
それは青年の生を此処に留めようと願うようでもあるのに]


 …望みは、…聞いた。


[そう呟いて、呼ぶのは蝶ではなく花の名前。]

 ……華月、

 ―――…人狼には、殺されるな。
 ―――…赤い眼達にも、殺されるな。

[それは、二つの双花に言った言葉と同じ。]

(222) 2010/08/07(Sat) 19時半頃

【人】 懐刀 朧



 ―――…お前を殺すのは、主であるこの私だ。


[他の者には、摘まれるなと。
其処まで言うと、黒檀は伏せられ握る手の力を抜いた。

――…花主ではない、朧月に明かされた言葉。

しかし、花主は胡蝶ではなく、華月を。
鵠と対なる花の名が最後まで己の花であることを、望む。]

(223) 2010/08/07(Sat) 19時半頃

【人】 懐刀 朧

[―――…生きろと。
そう目の前の花に言うことは出来ない。
それを望んでも居るのに、それにも勝る渇望が。

笑む華月に手を伸ばす。
頭に触れてあの時のように一度だけ撫ぜて。
引き寄せるように空いた手を背に回すと]

[りん、]

[鈴の音が鳴るのを聞きながらそっと抱きしめた。
表情が見えないのは、見られないのは、
今の高嶺には丁度よくて。]

 ――……鵠には…してやれなかった。

[遅かったと。小さく、小さく、そう呟き。]

(233) 2010/08/07(Sat) 20時頃

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