人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[いつのことだったか。
 ふいに、閃光と激しい音……雷が訪れた気がした。]

 わ……!

[目を瞑る。かたく、瞑る。
 哲人と繋いでいた指に、意識が、寄る。

 ……暫くして、訪れた静寂。
 気が付けば、あまりにも静かすぎた。
 そっと、目を開けると……]

 ……え、?

(+0) 2011/05/20(Fri) 00時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*ひなたんこえええ。まじこええええええ

(-7) 2011/05/20(Fri) 00時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……あれ、皆。

[辺りを見回せば、先ほどまで共にいた面々の姿はまるで見えない。
 ただ、傍に哲人の姿だけはあって……。
 繋いでいた手を握る力が強くなって……そっと、自分からも力を籠めた。]

 解ら、ない。
 皆、いなくなってる。

[内装はそれまでの別荘とよく似ていたものだったから、自分たちが別の場所に連れて行かれた、とは考えていなかった。]

 ……とりあえず、探そう。

(+3) 2011/05/20(Fri) 01時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン



 え……?

[歩き回らせたくない、という言葉に、瞬いた。
 瞬いて……そうだった、と思い出した。
 短い間に、辛いことや嬉しいことがいっぺんにあり過ぎて。
 本当の意味で熱に浮かれた身体だったことを、忘れてしまう程だった。]

 ……でも、じゃあ、テツが一人で探しに行く訳?

[そっと見下ろす瞳には、そんな訳ないだろう、という色も滲んでいた。]

(+5) 2011/05/20(Fri) 01時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
うん、マジで悩むな、これ。
歩き回ってたら倒れる。
どこかで休んでるのは皆が心配。

……中の人も本気で迷って、ます。

(-11) 2011/05/20(Fri) 01時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 ……じゃあ、少しだけ、休ませて。
 さっきまで、何だかんだで寝ちゃってたし……。
 ちょっと横になれば、いけると思うから。

[回復するまで待機、の方に是を返した。
 「離せねえ」のは自分もだ……と思えて、困ったような哲人の顔にまた、淡い苦笑いを返したりもした。]

 ……で、部屋、は……あっち、だっけ?

(+7) 2011/05/20(Fri) 01時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[皆、どこかに居る。絶対居る。
 だから、大丈夫。
 そう自分に言い聞かせながら、休み休みでも、という言葉に頷きを返した。]

 ……って、え。

[そんな中で返された選択肢。
 その笑みの形に、つい思わず弱ったように目を逸らして。
 そして、それぞれの扉を暫く眺めて……瞬いて、それから]

 あっちの。

[直感で、左の扉を、繋いでいないまま握りしめた拳で指した。]

(+9) 2011/05/20(Fri) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[瞬いた訳は……。
 皆の姿が無くなる前まで見ていた筈の扉と少し違う、と気づいたから。
 古いものなのか、ドアノブは少し塗装が剥げているようにも見えて。
 扉自体も、なんとなくどこか思い印象を持っているように感じられた。]

 ……行こ。

[だから、少し首を傾げたりもしながら、扉の方へと足を向け始めた。]

(+10) 2011/05/20(Fri) 02時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 02時頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[言われてから、気づいた。
 位置からして、そこは自分の部屋ではなかった筈なのに……。
 やっぱり熱がまだ酷いのかもしれない、なんて冷静な考えもぼんやりと過りつつ。
 熱っぽい頬を、更に赤らめた。]

 ……いいよ。来る、よ。
 その、まだ、見に来たこと……も、なかったし。

[以前ならば、普通に遊びに行けたかもしれない。
 今は……どうしても、この先のことがあれこれと想像されてしまって。
 しどろもどろになりつつも、ただ頷いて。
 そして彼の部屋の扉の前で、立ち止まった。]

(+13) 2011/05/20(Fri) 02時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
すごいトラップ食らった気分だ……い、いやん(*ノノ)
や、実はおれが位置関係把握してなかっただけ……?

(-19) 2011/05/20(Fri) 02時頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ……そう、なの。

[少し広いくらい、と聞いてほんのちょっとだけ期待が外れたところで……目を逸らされた。
 ちらっと顔色を覗いてみて……なんとなく、その色を察した。
 互いにこんな真っ赤になってしまっているのが、なんとなく居た堪れないような……。
 そうしているうち、着くなり部屋の中を見回した。]

 いない。
 ……さびしい、ね。

[確かに少し広くは見えて。その分、空虚に感じた。]

 じゃあ、とりあえず、横になる……。

[ベッドの前に立つまでは、繋いだ指先を離さない心算だったけれど。
 その上に倒れ込んでからは、どうだったか。
 目を閉じればいずれ、浅い眠りへと誘われて**]

(+15) 2011/05/20(Fri) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 02時半頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[うつらうつらとしていたところで、俺も、と聞こえてきて。
 やがて間近に感じる、寄り添う熱。
 瞼を開けずとも、そこに居るのが誰なのかは解る。
 けれど照れるとかそういうのではなくて……ただ、暖かくて安心できて。
 抱き合うような形で。そっと、哲人の肩に腕を回した。

 触れても、目を覚ます気配はなくて……。
 彼も本当にひどく疲れてたんだ、と察した。
 ……今、この人に歩き回らせなくて良かった、と思った。]

 ごめん。

[深い眠りに就いている相手には届かないだろう声量で、小さく呟いた。
 ちゃんと気づくことができてなかったまま、ぎゅっとしてだの何だの子供みたいに強請っていたことを恥じた。
 「あとでな」とあの時伝えられた訳は、周りの視線があったから、だとは思うけれど。

 そう、皆で食べに行こうとしていたお昼ご飯も結局まだのまま。
 調音や成人が作ってくれたカレーとか、焼きそばとか……。
 この場所にはそれらが無いことも知らないまま、ただぼんやりと思い描いていた。]

(+18) 2011/05/20(Fri) 14時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン



[「『恋』なんてしない方が良い」]

[そんなことを言っていた調音に。
 あの時のおれは似たものを感じて、何も言えなかった。
 今のおれなら、何と言えるだろう。
 疲れてて上手く考えられなくて……けれど、何か伝えられれば、とも思った。]

(-39) 2011/05/20(Fri) 14時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[此処に来るまでに哲人が話していた、悠里のこと。
 広い部屋がいい、と言っていたという彼。
 その話を聞いた時は、そうなんだ、と軽く頷く位だったけれど。]

 ……ユリにお礼、言ってなかったな。

[ふたつのホットミルクのマグのこと。
 思い出されて、小さく零した。]

(+19) 2011/05/20(Fri) 14時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[その時夢うつつだったものだから、その音に気付かなかった。]


  [ひた]

 [ひた]

[それは雨音に交じり微かに響く、人の足音。
 そして足音は、扉の前まで来て、止まった**]

(+20) 2011/05/20(Fri) 14時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 14時半頃


【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[呼びかける声。扉の外から、響いてくる。

 「おきゃくさま……」
 「ごゆうしょく の、したくが……」
 「かつきさま も おいで、で……」

 ……聞こえてはきたけれど、まだ浅い眠りの中に居たものだから。
 夢の中でだけ、なんとなく呼び声に応じた気になってしまっていた。
 きっと目が覚めた瞬間に忘れてしまうような夢の中で。]

(+21) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 21時半頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
かつき、ってひらがなで書いて思い当ったんだけど……。

ひょっとしてまさか、カツくんが居なくなった理由って、名前が「かつき」で「あかつき」と似ていたからとかじゃないだろうな……。

(-64) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 22時頃


【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
>しろうせんせメモ

「めっ」って怒られるのって、なんだか、萌えるよね……★

こちらこそ、ありがとうでした☆
遅くなったけれど、こちらで。

(-69) 2011/05/20(Fri) 22時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
それと今気づいたのだけれど。
おれ、結局表ログで一度も進路関係のこと言ってなかったのでした。

家族設定や過去設定を詳細に落としている人が多い印象があったので、おれも何か背景落としとかないと拙い?と思って昨日あわてて落としたのだけれど。
寧ろ進路設定の方が重要だった気が……。
墓初出で落とすのはやっぱやめといたほうがいい、かな。

とりあえず卒業するのが目標で、一浪は戦略のうちって方針になっているような人です。

(-70) 2011/05/20(Fri) 22時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ふと、意識にはっきりとしたものが戻った。
 それは緩やかに寄り添っていたところだったのが……急に、強く縋られたためだった。]

 テ、ツ?

[瞼を開いた。苦しげな哲人の姿が判った。
 思わず、瞬いてしまった。
 いつかのあの時、おれは哲人に繋ぎとめて貰いたくて、ぎゅっとして、と願った。
 けれど今は逆に、彼の方から求められているような……。]

 ……テツ、大丈夫。

[だから、肩に回していた方の手で、その背中を、緩く擦った。
 握っていた甘味の袋が、掌から零れてベッドの下に落ちた。]

 大丈夫……おれ、ここにいるよ。

(+25) 2011/05/20(Fri) 23時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
桂馬→楓馬?
悠里→道也? 夕輝?
夕輝←→哲人
蘭香→楓馬
楓馬→哲人?
蛍紫→志朗
良数→道也
道也→寧人
寧人→良数
文→志朗?
志朗→成人
調音→楓馬
成人→調音?

こうじゃないかと思ってたんだけど、やや確信なかったり。
ログもうちょっと読み込まないと。
そしてさりげに独り言あと801pt。

(-92) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[彼の目が覚めた。そう、思った。
 だから、少し弱弱しくではあったけれど、笑ってみせた。
 怖いことなんてないから、と示すように。

 もう一度、縋られた。
 今度はおれも、哲人をぎゅっとした。強く、抱き締めた。]

 ……だいじょう、ぶ。

[……吐く息が身体に触れる度、ぞくっとして、熱い。
 もうそろそろ熱っぽいのも引いてきたと思ってたところでの、そんな感覚。
 手は無意識に彼の顎の方に伸びて……顔と顔を合わせるような形になるように、軽く力を加えた。]

(+27) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
フーマくん……。

こっち来れば怖くないよ、とも思いつつ。
こっち来たら寂しいことになるな、とも思ってしまうのでした。

うん、たぶんフーマくん落ちな気がするん、だけどな。

(-106) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

【墓】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[名前を、呼ばれた。
 前までであれば、哲人からはこのように呼ばれた覚えがなかった。
 嬉しかった。嬉しくて……煽られも、した。]

 テツ。
 ……良かった。ちょっと楽になったのかな。

[彼が落ち着いてきたところで、顎に触れたまま、その瞳を見つめた。
 どきどきした。それは哲人に対しても、自分の行動に対しても。
 少しの間の後、そっと、唇を寄せた。]

(+29) 2011/05/21(Sat) 00時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
表と空気全然違っててごめんなさい。
しろうせんせのに挟んじゃってごめんなさい……。

せんせ……。

(-119) 2011/05/21(Sat) 00時頃

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