180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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― 帝國・宮殿内部 ―
[結局、地獄でダンと別れた後もセカイを巡ってはいたが。 『アレ』の手掛かりは見つからないままであった。 やむを得ず、一先ずは帝國に帰還していた。
魔術によって壁面に平行セカイを映し出していたが。 果たして、どのセカイに真っ先に危険が迫っているのかと。
指を弾いて、運命の輪を回し。 こちらでも確かめる事にしたのだった。
果たしてそのセカイは……5 >>1:@2]
(63) 2014/06/09(Mon) 13時頃
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[――刹那。
思考の中にノイズ>>*0が混ざる。 それは果たして。
そして、さらなる気配が増える>>*6]
ほぉ……新たなる同士と言ったところか。
(*16) 2014/06/09(Mon) 13時頃
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おや、また会ったな。
そなたから来てくれたという事は、神の門黒騎士団《バビロン・ブラックナイツ》に入る気になったのかい?
[帝國に異国の来訪者有りとの報を聞いて、自ら出迎えに来ていた。 無論、侵入者であれば迎え撃つ心算でいたのだが。
そこに居たのは地獄で出会ったあの男だったからか。 上機嫌で言葉をかけていた。]
(75) 2014/06/09(Mon) 14時頃
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なるほど、協力関係か。
うむ、悪くないな。 よろしく頼むぞ。
[握手に応じ、微笑みかける。 そして、彼を宮殿の奥へと誘いながら。
その道すがらで問いかけるのだった。]
ところで、探している者とはどんな人物なんだい?
(81) 2014/06/09(Mon) 14時半頃
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なんと……俺にも妹がいるからそれはいかんな。
若い女性相手の犯罪など以ての外だ。
[ダンの話を聞いて、憂慮するような表情を見せていた。
完全な又聞きなのだが、結果としてこちらも騙されていたのだ。]
(84) 2014/06/09(Mon) 15時頃
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さて……それではその海賊の格好をした男を捜さねばならんな。
[そう言いながらダンと共に宮殿を歩む。 その時、配下から連絡が入ったのだった。]
ほう、怪しい侵入者が来たと。 それも2人もとはな……
[少し考えた後、ホリーに声をかけた。]
神の門黒騎士団《バビロン・ブラックナイツ》を先行して向かわせてくれ。 ただし、俺が到着するまで手出しは無用だ。
[まともな騎士などおらず、暗殺者や密偵に魔術師。後は堕落した聖職者と言った面々が侵入者2人を遠巻きに監視するようになるまで。 それほどの時間はかからないのだった。]
(92) 2014/06/09(Mon) 16時半頃
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さあ、我々も向かおうではないか。
[ダンにそう声をかけた。 急ごうとはしない。
自身の帝國内部であれば、十分に余裕はある。 また、周囲の面々にも此方の余裕を見せておく事には意味があるのだから。]
(99) 2014/06/09(Mon) 17時頃
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/* >>102 ありがとうベネットwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ありがとうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-66) 2014/06/09(Mon) 18時頃
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/* >>112 不意打ちだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-79) 2014/06/09(Mon) 21時半頃
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この王宮か……確かに他の王宮とは違う点も多々あるからな。
[例えば、かつて後宮があった場所には今はチャペルがある。 そこには聖母像が飾られているのだった。
まあ、一番の違いと言えば。 宮殿丸ごと空を飛ぶことが出来る事なのだが。
そして、影を伝うようにして報告を受ける。]
相手は随分と気が短いが。実力派あるようだな。 あちらから先制攻撃を仕掛けてきたそうだ。
……尤も、ベネットの“結界”をそう簡単に突破できるとは思えないがな。
(119) 2014/06/09(Mon) 21時半頃
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――ッ
[魔力の衝撃に、結界が砕けたのを感知していた。随分と破られていなかった結界が砕けたのならば……]
なかなかの使い手のようだが、こちらに敵意はありそうだな。 我等の初陣としては手応えのありそうな相手ではないか。
[隣にいるダンにそう告げて、あくまで優雅に歩む。]
(245) 2014/06/10(Tue) 00時半頃
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ふふ、頼もしいな。
ダン……いや。
[そう、彼は帝國の一員となったのだ。 ならばそれに相応しい称号を与えねばならない。]
(261) 2014/06/10(Tue) 00時半頃
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蒼天の暗黒拳王《ブルーヘヴンズ・ダークナックル》よ――
(262) 2014/06/10(Tue) 00時半頃
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ふふ、そなたのような頼もしい者が帝國に加わってくれて俺も嬉しいよ。
さて、連中の場所を考えると。 こちらから行ったほうが良いな。
[ダンを先導するように歩む。 やがてバルコニーに出て。そこからは侵入者2名が見下ろせるであろう。]
(277) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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……今ならばまだ間に合うかも知れない。
我が帝國へ来い。 魂だけでも残っていれば、あるいは再生できる。
[そう、一度死んだ者達でも甦る。 それが帝國だったのだから。]
(*22) 2014/06/10(Tue) 01時頃
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そこまでだ!
[ダンを伴って宮殿内のバルコニーから侵入者……セシルとラルフへと声をかけた。]
我が帝國内での乱暴狼藉、断じて許すわけにはいかないのだよ。
[その言葉に、倒れていた神の門黒騎士団《バビロン・ブラックナイツ》の面々は立ち上がる。 まるで犠牲者が黄泉の国から帰ってきたかのように。]
我はブラッド・ダーク・バビロン帝國皇帝 ヨーランダ=アンギュロス=ブラッド・ダーク・バビロンスである。
先ほどの館でも見た顔だ。 事情はあるのだろうが、大人しく投降してもらおうか。
さもなくば……
[隣に佇む、ダンの肩に手を乗せて。]
強引にでも牢に放り込む事になる。
(291) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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……やれやれだな。
手土産でも持って来訪するのならばそれなりのもてなしをするのだが。 いきなりの攻撃ではそのような気にもならないだろうに。
蒼天の暗黒拳王《ブルーヘヴンズ・ダークナックル》よ、あの礼儀知らずのお坊ちゃんに教えてやるといい。 帝國に相応しい、作法と言う物をな。
[配下を木偶呼ばわりされた事に怒るでも無く。 ダンに攻撃を命じていた。
一方で、海賊のような格好をしたもう一人の侵入者への警戒も怠らないのだった。]
(302) 2014/06/10(Tue) 01時半頃
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[銀と黒薔薇の煌き。 そのぶつかり合いをバルコニーの上から眺めていた。
そして……魂をも透かす天使の嘆き《クリスタル・エンジェルトルネード》と 蒼天流奥義・第壱式、宝紅開花がぶつかり合う。]
見事――
[バルコニーの上から拍手を送る。 それはダンとセシルの双方に向けられたものだった。]
(351) 2014/06/10(Tue) 09時頃
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[ダンが倒れたのならば自分が相手するかと思ったその時。 紅い月が宮殿内に出現する。]
(352) 2014/06/10(Tue) 09時頃
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真紅の月光《クリムゾン・ティア》だと!?
[そう、ヨーランダの魔力の源たる真紅の月。 その月光に酷似した現象が起こり、扉は開かれる。
追撃が遅れたのは、ヨーランダだけでは無い。 その紅い月に神の門黒騎士団《バビロン・ブラックナイツ》も気を取られていた。]
(353) 2014/06/10(Tue) 09時頃
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[そして降り注ぐ、終焉雨《ジル・エンディング・スコール》
追撃する事が出来ないわけではなかったが――]
深追いはせずとも構わない。 あれだけの使い手だ。
ならばいっそ――
[その言葉に配下の面々は追撃はせずに紅い月に転移していくセシルを見送っていた。その場に残った海賊風の男に声をかける。]
(354) 2014/06/10(Tue) 10時頃
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……全く、人の帝國で随分と好き勝手にやってくれる。
絨毯だって安くは無いのだぞ?
[冗談めかしてそう言って笑う。 そしてこちらは交戦の意志はまだないと言うように配下の面々に一度武器を下げさせてから改めて問う。]
さて、報告によれば先ほどの少年はそなたを追いかけて来たと聞いているのだが。 それを助けるとは、何を考えている?
(355) 2014/06/10(Tue) 10時頃
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/* てすてす
襲撃クリス、オスカー吊りでコミットしとく。
(*28) 2014/06/10(Tue) 10時頃
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