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/* 人犬、いいじゃん。
(-5) 2010/07/03(Sat) 01時頃
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―夜・酒屋― [もうそろそろ店を閉めて、自分の酒を楽しもうと思っていたところ飛び込んできた話。 流石に笑みも無く、細い目を更に細める。]
…どうしようもないってのか。 いや、ないんだろうが。 ……アンタは。 どうする。
俺は…酒に囲まれて死ぬのも悪くない。 いや、足掻いてみるべきかもしれんがな。 どうも、この村に毒されちまったらしい。 自棄になる気にもなれんよ。 …しかし………。
分かった。 誰を恨みようもない。 わざわざ、済まなかったな。
[伝える事も辛いだろう。肩を労う様に叩いて自警団員を送り出すと、沈痛な表情で暫く、小さな明かりの灯る店先に座っていた]
(19) 2010/07/03(Sat) 02時半頃
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>>23 ペラジー [顔を上げる。陽気な笑みは向けられなかったが、翳りのある顔を向けた]
…おう、ペラジーか。
[顔色と、声を思えば内心は見て取れる。ぽつりとこぼした。]
その様子じゃ、聞いたな。 …お前さん、どうするんだ。 俺は残るが…な。
(27) 2010/07/03(Sat) 02時半頃
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>>32 ペラジー …そうか。 しかし、言っちゃなんだが、妙な気分だ。 ガキの頃良く、もし明日死ぬとしたら…なんて話したもんだが。 現実にそうなるとはな。 にわかには信じられん。
お前さんなら、どう答えるね。
[店の事を聞かれると苦笑いした。]
酒が売れそうでな……。 閉めちゃおれんよ。
(37) 2010/07/03(Sat) 03時頃
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>>41 ペラジー なるほど。 俺の答えは…いつもこうだった。
"いつも通りに過ごす。 ただ…。 違う事をしてみたい。"
何てことはない。 許せない奴を少し許して、嫌いな野郎を少し好きになり、 そして最後に自分を…愛してやれるか、とな。
俺ぁ勿論、笑って死にたいね。 悔いはある。 だが、出来るだけ墓の下には持っていきたく無いモンだ。
[酒場娘を始めると言うペラジーに笑う。]
おいおい、運営に人が居るんじゃあなかったか。
[ふと真面目な顔になって続けた。]
(44) 2010/07/03(Sat) 03時半頃
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荒れる奴もいるだろう。 当たり前だ。 誰を恨めと言う。 それこそ神か、悪魔か…。
見えないモノを呪ったって仕方がない。 それにな…誰だって死ぬ。 どうしようもない事実だ。 不老不死なんざ、いまどき誰も信じちゃいないだろう。 生きる、ってのは死ぬって事だ。 毎日俺たちは少しずつ死んで行ってるようなモンだ。 そうだろう。 病が無くたって、俺は明日死んでいたかもしれん。 どこかで酔っぱらってひっくり返った…なんて下らない理由でな。
[口元をゆがめて言う。]
だが逆を言えば、人は生きる。 死ぬ寸前までは生きている。 それもまた事実だ。
(46) 2010/07/03(Sat) 03時半頃
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>>47 ペラジー いや、出来れば最期は嫌いな奴を視界に入れずに済ましたいんでな。 良い事を言って、放っておいてほしいだけさ。
まるで俺が手のかかる人間みたいな言い草じゃあないか。 こいつめ、ちゃっかりしてやがる。
[かろうじて笑った所に、サイラスが入ってきた。 苦笑いを向ける。]
痴話でもなし、偶々聞くには向かん話だったな、若いの。 ……聞いてないのか。 聞きたきゃ、聞いていけ。 救われやしないがな。
[自警団員の話を繰り返した。]
お前さんの妹分、何処に居るか分からんが。 探してやった方が良いんじゃあないか。 この時間だ、家に帰ってるかもしれんが。
(52) 2010/07/03(Sat) 03時半頃
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>>49 ペラジー ふん、現実的ね…。 何、ひねくれているだけだ。 俺はもう折り返し始めた所だ、悔いも少なくて済む。
心残りなら、お前さん達若い連中の方が多くて当たり前だろう。 あまりにも早い。 早すぎる。 これから、がなくなっちまうにはな。
[いささか沈痛な顔で言う。]
酒場娘にしろ何にしろ、好きなようにやると良い。 怖くて当たり前だ。 俺だって怖いさ。 あんまり怖いんで、酒に逃げる気にもなれん。
(53) 2010/07/03(Sat) 03時半頃
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>>60 ペラジー 若い内からひねくれるもんじゃない。
〜、結婚か。 結婚は一人じゃ出来んからなァ…。
[かける言葉もなく、バツが悪そうに言う。 ワインを持って行ってしまった事には何も言わず]
好きにしろ。 明日は出かけるつもりだったが、そうもいかなくなった。 ワイン一本で娘が雇えるなら安いモンだ。
(62) 2010/07/03(Sat) 04時頃
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>>63 サイラス お前さん以上に、あの嬢ちゃんも沈んでるだろう。 さっさと会って、その辛気臭い顔を見せてやれ。
[会えて突き放すに言ってその背中を見送った。]
……ふぅーっ。 こんな時に、葉巻が無いってのもな……。
(65) 2010/07/03(Sat) 04時頃
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>>64 ペラジー [顔をしかめる。しっしっ、と追い払う様に手を振ると]
俺ぁ太っ腹だが、慈悲深いわけでもないぞ。 働くんなら飲ませてやる。
[重々しくそう言って、手を挙げて答えた。]
ああ――また、がある内にな。
(67) 2010/07/03(Sat) 04時頃
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[独りが滲みる。目を閉じて、深呼吸した。]
ふざけた話だ……。 のどかな村の、果てがこれとはな…。
存外、早くにそっちに逝く事になったなァ、兄貴…。
[独り、グラスを傾ける**]
(71) 2010/07/03(Sat) 04時半頃
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―酒屋― [夜も朝も何人か、出ていく村人が別れの言葉や、誘いの言葉をかけに来た。 丁重に断って、幸運を祈ると告げただけだが…。 リンダの事もその人伝に聞いた。]
若い連中から先に死んでいくってのは…どこか、狂っちゃいるな。 難儀な事だ。 何もしてやれやせんが……。
[この時間から酒でも飲もうかとも思う。 今店に居る必要などないのだ。だが、ここ10年、この店がゴドウィンの居場所である。]
間違いなく一つ残る悔いは…葉巻が無い事だな、全く…。
[店の奥で、茶を淹れながら苦笑いした。]
(251) 2010/07/03(Sat) 22時半頃
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[祈りの文句等知らない。だが、黙祷を捧げる。 今までとこれからと両方、去っていく人々に。]
…どうか、ここにこうして残った事が、残った者の安らかな眠りを、約束せん事を。
[小さな掌大のボトルを空けて一口飲む。 湯が沸いて、暖炉の蓋を閉めた。ほどなく火は消えるだろう]
(254) 2010/07/03(Sat) 23時頃
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[茶を淹れて、店先に出ようと戸を開ける。 開ききった所で何かに当たった鈍い音がした。]
ん…? こいつは……?
[茶を店先のテーブルに置いて、地に転がしてしまったボトルを拾う。 椅子に座って吟味する。]
誰が置いて行ったのやら。 飲めって事か、返品って事か…。
[そのままテーブルに置いて、茶をすする。]
性質の悪い嘘なら良かったんだがなァ。 こんなに良い天気じゃあないか。
(273) 2010/07/04(Sun) 00時半頃
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/* ああ…そう言う事か……。 うう。
(-53) 2010/07/04(Sun) 00時半頃
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>>335 コリーン [心底葉巻が吸いたい気分だった。 このまま死ぬとなるとまさに悔いとなる、と自分に苦笑いを向けていた折……]
うん? アンタか。 逃げ遅れてな。 仕方ないから、ふて腐れて一服してた所だ。
[まだ十分に時間はある。不謹慎だが冗談なのは見て取れるだろう。]
ああ、俺は女を邪魔と思った事は一度もなくてね。 少し、座ってると良い。
[一度店内に入った。ほどなくして、空のカップと、ポット…それに酒の小瓶を持ってきた。]
砂糖が御入り用なら取ってくるが…酒とも合うもんだ。 昼下がりに飲むのもまた、一興だろう。
(338) 2010/07/04(Sun) 02時半頃
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>>346 コリーン [同じように、通りを見渡す。まだ、人はいる。 けれど、いつもとは明らかに違う。]
そうだな。 こんな時だからこそだ。
しかしま、意外と言うか、矢張りと言うか。
[木のカップに紅茶を入れ、小瓶のブランデーを注意深く注ぐ。 カップを回して簡単に混ぜて差し出した。 温くなった自分のカップに、一口口をつけてから続ける]
いや、なに。 こういう時は、パニックになって、自棄になる奴が多いモンだが。 村から出ていくにしろ、残るにしろ……。 肝の据わった奴の方が多いらしい。
そう言う所も、この村の良さだったんだなァ。
(350) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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>>355 コリーン [いささか、暗い顔で言う。] …そうさな、まだ皆どこかで、何もなければいいんじゃあないかって思ってるんだろう。 俺だってそうさ。
誰か、症状が出始めたら、いつまでこうしていられるか分からんが……。
[苦笑いする。]
ふん、俺は独り身でな。 生憎、死んで涙されるような女も今は居やしない。 まあできれば、しんみりした最期を迎えたくは無いモンだ。 ここに居れば、少なくとも俺は俺の良いように居られるしな。
[自分の事を告げられて笑う。] かもしれん。 一人や二人じゃあない。 皆が皆、居たからこそだ。
出来れば……安らかで、のどかなままであってほしいんだが…な。
[例え…皆死ぬとしても。]
(360) 2010/07/04(Sun) 03時半頃
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>>361 コリーン …安らかに、か。 そうだな。
[コリーンの言う事もわかる。死を目前にして、変わる態度もあるだろう。 何かしてやれるなら。その思いだけは同じはずだった]
死にゆく俺に流す涙が有るなら、これで酒屋の酒を全部ただで飲める…なんて嬉し涙であって欲しいね。 泣かれる程大層な生き方をしちゃいない。
…そういうアンタはどうする。 こんな時に人の事を考えてれられるのは立派だが…自分の身の振り方も忘れなさんな。
どう転んだって俺達は不幸の極みなんだ。 今更何が有っても針は不幸の方には振れんさ。
[コリーンを見送る。半ばは自分に向けたようで]
俺は…まぁ十分だ。 酒に囲まれて死ぬのも悪くはないさ…。
[そう、嘯いた**]
(373) 2010/07/04(Sun) 05時頃
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