3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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演劇部 オスカーは、走る途中、痛みを感じて左腕を押さえつけた(10)
2010/03/04(Thu) 01時頃
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/* うん。 先生はないていいとおもう。
っていうか、ランダ神、てめ!
なんなんだ、この連続10はっ!
(-9) 2010/03/04(Thu) 01時頃
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─北棟1階・渡り廊下付近─
……ってぇ……。
[左腕に走った痛み。 ふと見れば、焔の痣、その色鮮やかさは更に増して]
……あんまり、考えたくない、けど。 お前の側に、寄ってるって、コト?
[問いは、内側へ。返るのは、『かもね』という短い肯定]
……やってらんね。
[口をつくのは、はき捨てるような言葉。 ともあれ、声の聞こえる渡り廊下の方へと走り]
マーゴ! なんか、あったか!?
[目に入った姿に、声をかけていた]
(6) 2010/03/04(Thu) 01時半頃
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─北棟1階・渡り廊下─
……て、わ。
[抱きついてきたマーゴにほんの一瞬動転したのは、さすが天然鈍感朴念仁、という所か。 それでも、只ならぬ様子に。 少しだけ、戸惑いながらもちゃんと支えて]
お兄ちゃん……って、スティーブンス先生? 代わりに、鬼を連れてくって……。
[どうやって? という言葉は飲み込む。 恐らく、誰も答えられはしないから]
(18) 2010/03/04(Thu) 01時半頃
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大体、その鬼って、誰の事なんだよ……。
[独り言のよに呟きながら。 とにかく、気を静めさせようと、少しだけこわごわ、髪を撫でる]
……とにかく、先生、探そう。 一緒に、行くから。
[それでも、その言葉を。 『一緒』と、口にする声は落ち着いて**]
(20) 2010/03/04(Thu) 01時半頃
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/* ぉぉぅ。
確認したら、なんだかご指名されてーら。
(-34) 2010/03/04(Thu) 07時半頃
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─北棟1階・渡り廊下付近─
……そっか。
[まだ少し、たどたどしい様子で綴られる言葉>>51に、小さく呟いて。 零れだした涙が落ち着くまで、また、髪をなでた。 さっきよりは、少し手つきが落ち着いた。かも知れない]
いーからいーから、気にしない。 ……それに、結構今更だしー?
[弱々しい笑みと共に向けられる言葉>>52には、軽口のように突っ込み一つ]
そーだな。 オレたちは、オレたちにできる事をする。
[そうして、無事に帰る事。 多分、望まれているのはそれだろうから、と]
(58) 2010/03/04(Thu) 08時頃
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よっし、んじゃ、用務員室行くか。 ミッシェルの言ってた資料、ちゃんと見たいしな。
……あー、そういや、オレも学祭の準備で遅くなった時とか、あそこに色々持ち込んで料理させてもらったっけなー。
[明るい口調で語られる思い出に、自分も、部活の思い出を口にしたりしつつ、南棟へ向かう]
……そう言えば。 なんか、髪……伸びてる?
[歩き出しながらふと投げかけるのは。 ようやく気づいた、その変化**]
(59) 2010/03/04(Thu) 08時頃
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―北棟渡り廊下―
そ、そう……か。
[>>113 成長期。 その一言は、地味に禁句でした。 思えば、フィリップには三年間女子と思われていた訳で……とか思ったら、何だか痛かった(08)。
ぼんやりしていたマーゴは、一瞬ひきつった表情には、気づかなかったかも知れないが]
(163) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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演劇部 オスカーは、気を取り直して、南棟へ**末小吉**
2010/03/04(Thu) 14時頃
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─北棟・渡り廊下→南棟─
……あ、いや。 いい、けど。
[謝られて>>247、声はまた引きつった。 しかし、ここでくじけるのも、どうかと思って踏みとどまった]
あ……うん。 そ、れなら、いいん、だけ、ど。
[付け加えられた理由に、声がちょっとかくかくしていたのは、内心の複雑さと、もう一つ]
(264) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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(……ちょ、なんだよ、コレ)
[左腕の、異常。 異変が始まってから浮かび上がった焔の痣が。 その姿に相応しい熱を、帯び始めていて]
……い、いろんな意味で、ヤバげ……。 急いだ方が、いい、かも。
[トラウマとのバトルは一まずお預けにして、先へと促す。 うねる触手を避けられたのは、もしかしたら、その熱のおかげなのかも知れないが]
(265) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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/* 守護方法として、レベル3〜4でパイロキネシスもどき、とか考えてたら、なんなんだろね、この展開は。
……わらうとこでしょか。
(-110) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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─南棟1階→─
[周囲の喧騒は気づいてはいたわけで。 イロイロと、複雑な気持ちもあったりなかったりしたのだけれど。 敢えて突っ込みは避けて、用務員室へと急ぐ。
余裕がないのも、理由の一つではあるのだけれど。
転がり込めるかどうかは、運次第、もいい所──*小凶*]
(270) 2010/03/04(Thu) 20時頃
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演劇部 オスカーは、到達直前で、コケた。
2010/03/04(Thu) 20時頃
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─南棟1階・廊下(用務員室近辺)─
[頭の中でコエがした。 そりゃあもう盛大に。 『どーじーっ!』とか]
……る、せ、え……って、ちょっ!
[油断大敵。 迫る触手に足をとられて、さすがに焦る]
って、オレはいいからっ! 安全圏、入っとけ!
[名を呼ぶ声>>274が聞こえたなら、ちょっと焦った声で返す。 実際、これは。 触られるような事態には、なってほしくない、なんて、ちょっと思った]
(276) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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─南棟1階・廊下─
……て、げ、ちょ、マテ、こらっ! なんなんだ、なんなんだお前らっ!
[捕まえたー、と言わんばかりに絡みつく、蔦。 ちょっと焦った、色んな意味で焦った。
いや、幾らなんでもコレは様にならなすぎる]
……ちょ、カンベンしてよっ!
[思わず情けない声を上げたところに聞こえた、グロリアの声>>280。 なんて答えればいいのかわからなくて、とにかく頷いた。 必死でこくこくこくこく]
(284) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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─南棟1階・廊下─
メールって、なにーっ!
[微かに聞こえたフィリップの声>>282に絶叫しつつ。 投げられた何かに向けて、手を伸ばす]
……も、じょーだんじゃ、ねぇ、よっ……。
[色々必死に堪えながら伸ばした手は、ライターに届くか、どうか。 とにかく、振り払って移動しようと試みる──*小吉*]
(287) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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─南棟1階廊下→用務室─
[気合は一応、届いたらしい。 ちょっと涙目になりかけてるのは、突っ込んじゃいけない。 何せリアルタイム、文字通りの脳内突っ込みが飛んでいる。 そういう意味では、物凄く。不幸]
……コレ、どーしろって……。
[何とかキャッチしたライターに戸惑うものの、植物性っぽい質感から、よもや、と思って火を近づけて。 避けるような動きに、直感というか、本能的にやった事は]
……きいたら、笑うっ!
[また、異常発熱を始めた左腕を、蔦に向けて突っ込む事。 触手はその熱を嫌うように縛を緩め、その隙に、今度こそ用務員室へと転がり込んだ]
(295) 2010/03/04(Thu) 20時半頃
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演劇部 オスカーは、色んな意味で息を切らしている。熱かったりあつかったり。
2010/03/04(Thu) 20時半頃
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─用務室─
……っつー……。
[左腕を押さえて、掠れた声を上げる。 熱は、徐々に静まるが、焔の鮮やかな紅は変わらない]
っと、だいじょうぶ。無事、へーき。
[それでもマーゴの様子に気づいたなら、何とか笑って見せた。 空元気なのは、一目瞭然なのだが。 そこに差し出された、水>>297]
あ……ありがと、ございます。
[物凄くほっとしながら、右手で受け取る。 蔦に突っ込んだ時に、裂けた袖は完全に破れて。 腕の異変は、既に隠しようもなかった]
(301) 2010/03/04(Thu) 21時頃
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/* ふぉーちゅん、気前良すぎ……。
さて。
どこに向かって、移動しようね、このカオスの中を。
(-129) 2010/03/04(Thu) 21時頃
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─用務員─
オレの……は、って。
[驚いた様子もなく、告げられた言葉>>305。 ひとつ、ふたつ、と瞬く]
そう、みたい、です。 ……どういう意味があるのかとかは、わかんないけど。
[未だ、その力を発揮していない異能。 その意を──護るための焔の印と知ったなら。 護れなかった証の如き傷に絡みつくのは、酷く皮肉と感じたろうが]
(315) 2010/03/04(Thu) 21時頃
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……っ……。
[それからとにかく水を飲み、落ち着いてきた所で目に入ったもの。 先の遭遇が脳裏を掠めるが、今は、と。 ここを目指した目的である日誌を見、ラルフの事を聞く。
一通り、情報を得たところで、視線は再度、亡骸の方へと向いて]
……いかねーと。 聞きたい事、あるし。
[ごく、小さな声で。 ぽつりと呟いた]
(319) 2010/03/04(Thu) 21時頃
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─用務室─
……て、あ。
[まじまじと腕を見詰める視線>>313。振り返れば、言葉をなくしたような、姿。 頭の中では『……ドジ』という短い突っ込みひとつ]
なんていうか、えっと。 これ、傷、古いのだから。 今、怪我したわけじゃないから。
[どう言えばいいのかわからなくて。 とりあえず、口走ったのは、こんな言葉]
(320) 2010/03/04(Thu) 21時頃
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─用務室─
……て、そこでなんでオレっ……。
[冗談めかした言葉と視線>>321にちょっときょどったりしつつ]
そっか……そういや、みんな色々起きてるみたいだし。
[思い返すのは、フィリップやジェレミーの姿。 マーゴも、髪が長くなっているし、とふと思って]
ん、みんな違うんなら、それなりの意味とかって、あるんじゃないかな、って。 ……根拠ないですけど。
[意味に関しては、軽く返して。 悲しげな笑みに、ちょっとだけ、困ったように眉を下げる]
……幼馴染、でしたから。 なんだかんだって、子供の頃から、付き合い、あったし。
(331) 2010/03/04(Thu) 21時半頃
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─用務室─
あ、うん。 も、二年も前のだし。
[伸ばされる手>>330。 反射的に腕を引きたくなるけれど、ぎりぎりで止まった。 理由は、わからない、けれど。
紅の焔に手が触れたなら、伝わるのは穏やかな温かさ]
(332) 2010/03/04(Thu) 21時半頃
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─用務室─
いや、そう、ですけど。
[笑われて、また少しおろりとしたりしつつ]
そ、ですね。 みんなで、一緒に、何かあると集まって遊んで。
[時間なんて、いつも忘れた。 走り回るのが楽しかったし。 『みんな』が、楽しそうなのも嬉しくて]
んでも、この歳までくると、腐れ縁、って感じですよー。
[羨ましい、と言う言葉に、軽口のように返し。 どこに、という言葉に、んー、と唸る。
……なんかちょっと大変な事になってるとか、さすがに予想はついてない]
(349) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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……とにかく、探してみます。 行かないと。 いかなきゃ。 逃げて、届かなくて、途切れるのは、嫌だから。
[それから、立ち上がって、静かに言い切る。 ホッとする、というマーゴ>>344の言葉には、少しだけ笑って]
ん、なんか、オレも今、落ち着いた。
……ちょっと、行ってみるから。 なんかあったら、メールで知らせろよっ!
[軽い口調のまま、こう言って。 再度、危険地帯への突入を試みる*小吉*]
(352) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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/* 出れたけど。 出れたけど。
……なんか、タイミングが。がが。
[すっげえ ま わりい きが する]
(-150) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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/* いけといわれた。
[そらそうだ]
(-151) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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─用務室→南棟階段─
……ぇ?
[飛び出す直前、微かに聞こえた声>>358。 確かめるよに振り返るものの、亡骸はそれ以上語らない。 語ったら怖い、というのは、置いといて]
……えっとー……。 とにかく、走れ、オレ!
[止まっていれば、蔦が来る。何度も捕まっていられない、と走ってたどり着いた階段。 微かに感じる気配に、ひとつ、瞬き]
……誰か、いるのかっ!?
[尋ね人とは、思っていない。 ついでに、その状態も予想の斜め上だったりするのだが]
(364) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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/* ……ところで、東西どっちなんだろう。
渡り廊下側だと、けっこー距離ある気がするが。
……いや、時間ないし、気にしたら負けだよね。
(-153) 2010/03/04(Thu) 22時頃
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─南棟階段─
[見上げてくる様子>>369は、遠い記憶を繋ぐ。 姉と二人、勝手に名付けた『秘密基地』で遊んでいた時に聞こえた、声。
駆けつけた先には、泣いていた子が一人]
……なぁに、やってんだよ。 ほら。 立てるか?
[は、と一つ息を吐いて、自然な動きで手を差し出す。 何か、違うような感覚はあっても。 自分にとって幼馴染である事──には、代わりはないから]
(374) 2010/03/04(Thu) 22時半頃
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