3日目 / 37 ～ハートフルじんろうものがたり～ - 人狼議事 xebec<br>- Role Play braid -

もったいないので占い結果をはっつけとく

さて、占い師の僕は朝顔を占う事にした。弱冠七歳にして獰猛な獣を狩る彼女…その凄まじい身体能力は、狼の血が流れているからだと推測したんだ。
そこで今回は猪に頼んで彼女の後をつけて貰った。以下はその猪本人の談だよ。

「彼女は月明かりに照らされた森の中で双剣を携え、一人佇んでいました。その鋭い視線の先にいたのは、酷く獰猛で森の仲間内でも恐れられている青熊獣です。蜂の巣を抱えて座り込み、食事中の様でした。
彼女は懐から液体の入ったビン…たぶん強走薬だと思います…それを取り出すと一気に飲み干し、青熊に向かって走りました。
それに気付いた青熊が、彼女に向かって大きな前足の爪を振り下ろすも、彼女はいとも簡単にコロリン回避すると青熊の後ろに回り込みました。

(-15) 2010/12/09(Thu) 05時頃

【独】良家の息子ルーカス

そして双剣を握り、鬼神化したかと思うともの凄い勢いで乱舞を叩き込んだのです。青熊はそんな彼女にかすり傷を負わせる事もできないまま、地に伏しました。
もう、僕は震えが止まりませんでした。すると、足下に転がる獲物を見下ろしていた彼女が突然、僕の方を振り向いたんです！…目が合いました。心臓が凍り付き、冷や汗がどっと吹き出しました。
彼女は目をぎらりと光らせ、にやりと笑ったかとおもうと、両手に双剣を握りなおし…僕の方へと走り出したんです。
「このままでは殺される！」…そう感じた瞬間、僕の身体は動くようになり、必死の思いで逃げ帰ってきたのです。
今でも彼女の不気味な笑顔が脳裏にこびり付いて離れません。もうあんな思いは二度としたくありませんよ…。」

…だそうだ。【朝顔は人間だったよ】
うん…彼女は将来きっと、素晴らしいハンターになるだろうね…

(-16) 2010/12/09(Thu) 05時頃

【独】良家の息子ルーカス

以上占い師　以下賢者

賢者の僕は、法泉の招待を暴く事にした。せっかくだから今回は、お金でニンジャを雇って彼を調べさせたよ。

彼は夜が更けて皆が寝静まると、広場で放置されていたサイモンに近寄っていった。経でもあげるのだろうか…と思っていると、おもむろにサイモンを操って一人漫才を始めたんだ…。

(-17) 2010/12/09(Thu) 05時頃

【独】良家の息子ルーカス

サイモン「いやーすっかりクリスマスの季節になりましたねーｗｗｗｗ」

法泉「そうだな。浮かれて頭にもみの木を生やす男まであらわれるしまつだよ。」

サイモン「法泉さんもこれから忙しくなるんじゃないっすかｗｗｗｗｗ」

法泉「え？なんで？」

サイモン「暗い夜道は～ピカピカの～　お前のあーたまー　役にーたーつのさー　ってかｗｗｗｗｗｗ」

法泉「トナカイかよ！」

サイモン「あ、でも駄目か。お前が行ったら眩しくてみんな起きちまうなｗｗｗｗｗｗｗ」

法泉「もうええわ！」

サ＆法「ありがとうございましたー」

…その後彼は一人でブツブツとだめ出しをしていたよ。
と言うわけで、【法泉は人形遣いだったよ】

(-18) 2010/12/09(Thu) 05時頃