78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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はい、大丈夫です。
[揺れた身体、また支えられれば申し訳なさそうに。 少年の方が口を開き出した頃だっただろうか。]
な…、
[閃光。 爆ぜる光に目を焼かれ、手を当てた。 先程の声は、これの事を指していたのだろうか。]
…
[腕が、僅かに震える。 ぎゅっと服の裾を掴み、握り込んだ。]
(199) 2012/01/29(Sun) 04時頃
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ありがとうございます。
[宿を紹介してくれる、との言葉には礼を述べた。 並び立つ男が自分を紹介しなければ、カトリーナ、と自分の名を名乗る。
背中の赤の紋から、チリチリと焼ける様な痛みを感じる。 彼女の気が、立っているらしい。]
案内、よろしくお願いします。
[顔には出さない様、繕う様な笑みを浮かべた。]
(200) 2012/01/29(Sun) 04時頃
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ごめんなさい、ありがとうございました。
[宿へと案内される途中、隣の長躯の男へと、そっと声をかけた。 普段から、言葉数の多くない彼に、宿探しの交渉を全て任せる事になってしまい、申し訳なく思った。]
『 …… 』
[元々、人の多いとこでは、鳥は言葉を発する事は滅多に無い。 けれど、今はその沈黙が不気味に感じられた。
ズキ、と背中が痛んだ。]
(204) 2012/01/29(Sun) 04時頃
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『飛べたなら…、そうね…』
[案内された宿の部屋、口を開いた男に答えたのは不機嫌そうな声だった。 その声音は、更に低く。 赤は、徐々に鮮やかさを増している。]
『この子の身体を使えたら、話は早いんだけどね。 でも、この子は真の巫女には認められて無いから。』
[背後の言葉に、女はぴくりと身体を震わせた。]
(298) 2012/01/29(Sun) 19時半頃
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『どうなるかは、正直、私にも。』
[続いた言葉は、ため息混じりに。 元々、娘の事を気にする様は見せない赤の言葉。
それが暗に、両者を危険にさらす事だと、男には知れただろうか。]
(301) 2012/01/29(Sun) 20時頃
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/* わぁ。
(-112) 2012/01/29(Sun) 22時半頃
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『ニワトリですって…!? あんたねぇ、トカゲのクセによく太陽の化身とされてる私に向かってそんなクチきけるわね! どうせ蝙蝠みたいな品もないチンケな翼なんでしょ!』
[竜の言葉に、背がピリピリと焼ける様な痛みは更に強くなる。 力を持った巫女ならば、本来こうはならないのであろうが。]
あの、熱いんですけど…
[困った様に吐き出された声は、彼女の中に宿る、その存在に届いているのだろうか。]
『…で、計算に入れてないってどう言うこと?』
[声の主も本人も、男の言葉の意を理解しきれていないらしい。]
(390) 2012/01/29(Sun) 23時半頃
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『何よ偉そうに! 名前はねえ、長けりゃいいってもんじゃないのよ! アンタだって、アンタだって… 』
[トカゲは鳴き声を発しただろうか、と思考を巡らせる、数秒の沈黙。]
『えー…、 …ぎゃーぎゃー煩いじゃないのよ!』
[続くため息はその身宿す女から漏れたもの。]
(445) 2012/01/30(Mon) 00時半頃
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[言い合いの最中、竜が口にした単語と、続く某然とした様な言葉に、威勢のいい声も一時、止む。
子は、落ちた。
では、親は…
悪い考えを振り払うように首を降ったのは、娘の意だったが。]
(448) 2012/01/30(Mon) 01時頃
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はい。
[ドアをノックする音に立ち上がり、外の様子を伺うようにゆっくりとドアを開けた。]
ヤニクさんでしたか。 何か、御用でも?
[どうぞ、と大きくドアを開き、中へと誘う。]
(454) 2012/01/30(Mon) 01時頃
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[女は、竜の言葉を彼女の夫が座るベッドとは反対に置かれているベッドに腰掛けて静かに聞いている。
嫁をこしらえて、と竜は言うが、実際のところは押し付け女房の様なもの。 彼女の一族に伝わる掟に、彼が触れる事をしたためと言うのが事実であった。 そして、ケヴィンがそれを受け入れた事に彼女はまだ戸惑いを隠せない部分を拭えないでいる。 竜とは異なり、彼は自分の胸の内をはっきりと示すという行為に乏しい。
結わえられた金の髪に、そっと手をやった。 地に届く程長く豊かだったそれは、もう無い。]
(612) 2012/01/30(Mon) 22時頃
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[ウルヴェレア。
さて、何の事だったろうと、女の中の存在は思う。 何か知っている様な気もするが、さっぱり思い出せない。
元々、自分に関わる事意外にはあまり興味を持たない性分。 太陽の使者としての役目を帯び、その力を司るが、身体を失い魂の存在となった今では、太陽を祀る霊媒師《シャーマン》の身体に宿る事でしか、己を保つ事の出来ぬ存在となっている。]
(615) 2012/01/30(Mon) 22時半頃
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『―――…』
[意識を集中させ、声を聞こうとすれど、やはり上手くいかない。 恐らくは、彼女《鳳凰》を宿すカトリーナ《巫女》の力が不十分であるからだろう。
震える様な胸騒ぎは次第に大きなものとなり、そして ]
『な、に―――…』
[感じるのは、自らの力の暴走 >>404]
(622) 2012/01/30(Mon) 22時半頃
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うぅ…っ、
[先に漏れたのは、巫女の苦悶の声だった。 身体が熱い、燃える様に感じる程に。
背の赤は、徐々にその翼を大きく広げつつある。
部屋にいた男達は直ぐに気付くであろう。 気温が異常な迄に急に上昇した事に。]
(629) 2012/01/30(Mon) 23時頃
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『逃げ…、なさい…!』
[絞り出す様に、彼女《鳳凰》は警告を発する。
自らの力が暴走する事とは、訳が違うらしい。 流れ込んでくるのは、圧倒的な大きさの陽の力。
太陽が、自らを保つ為にそうしているのか。 もしくは、別に何らかの意図があり彼女《鳳凰》に力を送っているのか。
聞こえぬ彼女《鳳凰》にとっては、今はただその身に余りある力を制御する事しか頭には無く。 しかし、それも限界に近い。]
あぁぁっ…!
[開かれた女《巫女》の瞳は、本来の色を失い、そこに輝くは、金。]
(639) 2012/01/30(Mon) 23時半頃
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[女の身体が、金の焔を纏う。 焼き尽くされるかの様な灼熱感に、長躯の男へと手を伸ばした。
空気は、暴力的な迄に熱を帯びる。 部屋のあちこちで、焔があがりはじめる。 けれど、手を伸ばす女の身体は、焼ける事無く、 その姿を保ったまま。
しかし、次第にその姿も、女の纏う金が徐々に色を増し、見えなくなるだろう。 金の中に僅かに混ざるのは、五色の色。
150年の時を経て、失われたその姿を、彼女《鳳凰》はあらわそうとしていた。**]
(659) 2012/01/31(Tue) 00時頃
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[光のなか、刹那光ったのは翡翠の翠。]
(669) 2012/01/31(Tue) 00時頃
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[煩いわね、と声に声に出したつもりが、自らに聞こえたのは掠れた小さな鳥の鳴き声だった。
手を引かれるがままに、金から五色へと変じた焔を纏ったそれは、闇の中へと身を躍らせた。 流れ込む力は、留まる事を知らぬ。
先程と同じ様に、辺りの空気が、肌を焼く様に、高温へと化してゆく。 最早、焔の中心にいる女は、人のカタチを成さず。
焔の中で、揺らぐ。 その存在事態もまた、焔そのものであるが故。]
(726) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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[空へと燃え上がる五色の焔の中、眩く煌めくは金の双眸。 それは、女であったものに呼び掛ける男の姿を、瞳を見詰め、そして ]
(730) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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[世界の揺らぎと共に、光が爆ぜ。
直後あがった鳳の鳴き声は、遠く、どこ迄もこの世界に響き渡った。**]
(733) 2012/01/31(Tue) 01時半頃
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[その金の焔を纏う五色の羽を振るわせ、鳳凰はその姿を現す。 男が触れれば、金の目を細め、僅かに首を揺らす。
男達が背に乗れば、抗議するかの様な鳴き声を低く発したが、振り落とす様な様は見せず。
周囲の砂を巻き上げながらゆるり、数度羽ばたけば、いくつもの長い孔雀の尾を靡かせながら悠然と空へと舞い上がる。 自ら風をあやつり、それにのる飛行は揺れることも無く、背に乗る二人を安堵させただろう。]
(851) 2012/01/31(Tue) 18時半頃
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[ 空に入った亀裂に気付いたのは、彼女が先だった。 背の上から名を呼ばれ、反応したのかは分からないが、地へと落下する影に向かい、滑空する。 背の上へと、乗せようと下へと滑り込もうとしたようだが、既に男二人を背にのせていることに加え、人間一人が自由落下すればかなりの力が発生すると思ったのだろうか。
ついと落下する影と並ぶように飛行すると、鶴の足爪でがっちりとその影を握り、また悠然と高度をあげていった。**]
(853) 2012/01/31(Tue) 18時半頃
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[足の爪に掴んだ少年の声 >>863 に、彼女は返事うるかの様に一声鳴き声を返す。 それから、何も言わぬままに、徐々に降下を始めた。 男の声に従っているのかは、わからない。
けれど、かなりの高度を飛空していても彼らが話すことが出来るのは、彼女が巧みに風を操り、周りに障壁を形成している所為でもあった。
下から姿を見せた、少年とも少女ともつかぬ姿を見れば、興味深げにその姿へと目を向けるが、言葉を発することは、無い。
時折、太陽を見上げ、また視線を戻す。]
(1014) 2012/02/01(Wed) 00時半頃
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