251 【誰歓RP】鬼渡し
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[コートが風に翻った後に立っていたのは一人のみ。 最初からそうであったかのように。 まるで手品のように、前のオニは消えた。
ゆらりと佇む赤毛のオニ。 欠けた鬼の面を顔に貼りつけた、少年の躯を奪ったオニは、最後の人間をひたりと見据えた。
逃げる意思のない者の為に数える数はない。 甘言に惑わされぬ者に告げる言葉もない。
ゆえに、オニは口を開かず。 己の役割を果たすため、最後の人間へ向かって歩みを進めた**]
(2) 2016/07/24(Sun) 09時頃
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[かけられた砂を腕を交差することで防ぎ、歩むのをやめて一気に駆ける。
オニは道具を使えない。 それ故、身一つで至近距離に近づかなくてはならない。 そこが人間にとっての強みか。
智花が振るった腕を避けるよう、数歩後退すると地を蹴って飛び込み前転。智花の足元を狙いにさだめ、転ばせるために自らの体を障害物に使った。
晶なら砂利を痛がって躊躇しただろうが、オニはその体がいくら傷つこうとも構いやしない。**]
(4) 2016/07/24(Sun) 14時半頃
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[砂利と砂を蹴散らしながら起き上がる。 腕を伸ばしたが、智花がその場からすぐに移動した為、空を切る。]
――――
[智花の呼びかけに、晶もオニも沈黙を守っている。 表情も見えないから、その感情を読み取るのは難しいだろう。
無視して智花に近づこうとするも、武器を振るう智花に近づくのは難儀で。手の届かぬ範囲へ下がり。]
――でも、俺このままじゃ帰れない。 智花ちゃんに鬼を渡さなきゃ帰れない。 だから智花ちゃん、手を止めて。
鬼、もらってよ。
[晶の声は淡々と。感情が篭っておらず。*]
(6) 2016/07/24(Sun) 19時半頃
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/* 本当は無言で襲いかかる系オニをしようと思ったんだけど喋っちゃった
ジェイソンみたいにお面つけて何も喋らない奴のほうが怖くない?
厚切りジェイソンじゃないよ
(-13) 2016/07/24(Sun) 20時頃
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/* ホワイジャパニーズピーポォ! (そんな掛け声と共に襲ってくる)
別の意味では怖い
(-14) 2016/07/24(Sun) 20時頃
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[最後に残った人間を捕まえる。 それを本能にして動いていたオニは、晶の運動能力の限界を考えていなかった。
初期から屋根に上ったり走ったりしてスタミナを使っていたし、今の回転の運動量もなかなかのもの。
体の疲れが一瞬、オニを鈍らせて。]
パキ……!
[数人から攻撃を受け続け、脆くなった鬼の面が、諸に入った智花の拳によって大きな皹を作る。そのまま壊れ、砕けていくかと思われたが]
つ か マ え タ
[壊れたラジオのような声が響く。 間近に来た智花の体に、晶の手が触れていた。
一体どちらが先だったのか、わからぬまま]
(9) 2016/07/24(Sun) 22時半頃
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ぐ!
[最後の最後、自分から離れつつある鬼の面を、晶が手を振り回してぺちっと叩いた。
ささやかすぎる攻撃だったが、智花のもとへ行かせまいと。]
ともか、ちゃ、
かえろ……
[結末を最後まで見届けられず、その姿は消えていく**]
(10) 2016/07/24(Sun) 22時半頃
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