289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村
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/* お疲れ様ですー! ログ読む、ログー
(-6) clade 2018/12/02(Sun) 08時頃
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[本当は分かっている。 意地が悪い部分は、幼馴染の本質では無いことくらい。
本当に嫌なことは、絶対に口にしない よく泣いていた小さな頃、彼に泣かされたことは一度も無い ちょっとした喧嘩をすることがあっても、 謝るのがどちらが最初の時も、いつだって許してくれて。 あの日から遠ざけていた理由も、おれの為だった。
嫌がれば、やめてくれた。伝えてくれた。 今はもう全部分かっているんだ。 這う手付きには優しさも含んでいることも、ちゃんと。
それでも、徐々に燻っていった熱はもうたまらなくて どうしても、この身体には意地悪くなってしまっただけで。]
(=0) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[その結果、随分な誘い方をしてしまった。 もしこの行為の始まりが、相手ではなく自分の衝動であれば 引かれてしまいそうな、やり方。]
……柊真が、こんなことするからだよ。
[押し倒し触れたことを責める響きは無い 合意の行為を求めたのだから、当然のこと。 だからこの熱の責任を取ってほしい、 そこにあるのは、そんな男としての思いだけ。
じっと見つめられ目が泳ぐ。 引かれないのはいいけれど、とても落ち着かない。 押し倒されてから向けられていた欲の他にも 熱っぽい表情には、何かがあるような気がして。>>2:=73
打ち明け話を聞いていた時のように、また胸が痛くなった。 それもまた、欲の中にすぐに沈んでいって────]
(=1) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[これからの行為を想像し、熱い息を長く吐いたその時だ。]
(=2) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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っ ……?
[離れた手の唐突さに>>=2:76焦れを増す暇もなく 聞こえた音に>>2:=75、肩が跳ねる。
ああ、そうだ。幼馴染は風邪を引いて寝込んでいたのだ。 当たり前のことが、当たり前じゃない状況のせいで すっかり頭から消えてしまっていた。]
(=3) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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だ、大丈夫?
[一連の行動を目だけで追い掛ける。 格好なんて気にしないけれど、大丈夫なのだろうか。
けれど早急な動作は、中断の選択は無いように見えて ベッドからドアの距離も辛そうだった様子は、 男一人押し倒せる分には回復して見えたから。 それに……おれ自身、止められるのは辛いので 一度気遣いを向けるだけに留まる。]
(=4) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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……うん
[リードする言葉を>>2:=77素直に受け入れる返事。
本当は、自分で脱ぐほうが手間も掛けないし まだ少しは、心も落ち着かせられると思う だが、いざそうすると緊張で絶対にもたつく筈だから。]
(=5) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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あっ
[驚いたような声は、小さく短いが確かに漏れた。 思ったより軽々と、引き寄せられてしまったものだから。 普段はそんなに意識しない体格差が、大きなものに感じる。
などと呑気に考えている暇もなく、 下半身の覆いは躊躇いなど無い動きで取り払われて 投げ捨てられたものを取りに行きたくなる気持ちを、 晒された部分を隠してしまいたくなる衝動を 目線はベッドの外ではなく、彼に向け 両手でそれぞれニットの胸元とシーツを掴むことで堪える。]
(=6) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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(やっぱり慣れているなあ)
[なんて、口では言わないけれど。 ……そこも今は気持ちを煽るような、少し妬くような。]
(-158) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[思わず唾を飲み込んだのも、致し方ないことだ。 その行為は意味を思えば一層艶のある光景に映る。>>2:=78]
は ……ぁ
[繋ぎ、引き、頭を撫で、おれの為に振るわれていた手が そんな相手への欲情を示す部分に触れるのも、そう。 いけないものを見ている、させている。 まだ直接触れられただけで、 腰が跳ね、思わず目を瞑る程に反応したのも 濡れた感触のせいだけでは、無いだろう。]
(=7) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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……柊真って、そんなにエロかったんだ
[再び開く視界には、覗き込む顔が>>=78 視線を逃がしたくても、上手くいかない。 少し逸れては、また相手を見てしまう。
呟きは、強調する言葉に対しての恨み言ではなく 棘の代わりに切なさを持って、響いた。
声が、吐息が、音が、感触が 与えられたそれらがここまで欲を育ててしまったけれど。 見慣れていた筈の幼馴染の、知らない顔 その姿自体が興奮材料となっていると、認めなくてはならない。]
(=8) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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……柊真に、触ってほしい。 柊真だから、してほしい。
[だから、隔てるものが無い欲に 自分の手を伸ばしたい気持ちは、抑えて求める。 従順に答える合間にも、呼吸は浅く熱く。]
(=9) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[優しく扱き上げる動きに、 皺が出来る程布を握る手の力が強まる。 育っていた部分が、また膨らみをより大きいものへ。]
ん、んっ ……ぅ
[一人で慰める時、声なんて出たことはないのに、 途切れ途切れにそれは自分の耳にまで届いてしまう。 もっと、そう求めるみたいに 腰は中心を相手の手に押し付けるよう、動く。
ああ、大丈夫だろうか。嫌ではないだろうか。 既に想像の中で裸に剝かれていると知らない故の心配も、 幾度かの手の往復が繰り返し、限界まで育った欲には勝てない。]
とうま、っ ……気持ち、いい
[伝える声は、切なく辛く その頃には唾液を含んだ彼の手を更に濡らしていくものがあった。 聞こえ始めた水音は、彼の手元から。]**
(=10) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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/* まとめない進んでないとても遅いの三拍子です すみません、すみません。こんばんは
(-159) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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/* 更新ありがとうございますこの灰の進みどうしよおれ。
おれはおぢさん組のほのぼの感とか空気感好きでしたー、お二人は窓多めだったから灰に残ってないけれどきっとその中にいいログがあるのだろうと思っていた…ありました。 ホレーショーに編み物属性とか、なんか大型犬っぽい穏やかな感じがマッチしてるのしゅごい……
(-160) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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/* アッ更新じゃなくて延長ありがとうございます!
本当まとめる能力無くてごめんなさい! 脱がせる前は反応しなくていいんじゃないかなとか! その後どの部分からかはお任せで。すまぬすまぬ迷惑な長さで……
(-163) clade 2018/12/02(Sun) 22時頃
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/* 凄い、凄い、あの。 攻めとして色気出せてるの凄い……どう見てもエロル初めてではない……
わんこ攻め、なるほど。 ちょっと展開と設定上稜から襲うのは難しかった感じですね。
>>-179 多分逆で襲われると状況理解するのも大変で、何と言って止めるべきかも考える余裕がなく、流されてしまう気がする それで完遂するか柊真君が何とか自分を抑えて罪悪感で出て行ってしまうとかになる気がするので、このパターンで&その場合手が出せない柊真君で良かったと思います。
でもチンするお粥持ってきてくれるのはとてもよい……それはされたい……
(-188) clade 2018/12/03(Mon) 00時頃
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/* そう。初めてのペア村で相方のPCが自PCで抜いてびっくりした。 それは冗談ですが、色々質問答えてくれたり相談リードしてもらえてとても助かりました……本当よつばすぁんが相方で良かったです。
書いてきますね**
(-190) clade 2018/12/03(Mon) 00時頃
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[年の変わらない同性に翻弄され、 声をあげ身体で反応するばかり、 そして、驚きまで素直に出てしまう自分は、 相手>>=11のような本来あるべき大人の余裕や 色気というものが無い。 けれど、そう思ってくれていたらいいとも思う。
こうすれば、これは無理矢理なんかじゃないと 感じてくれるだろうかと言う思考もあるけれど。 そうやって次を求め恥知らずな言葉を口にする時点で、 反論は出来ないのかもしれない。]
(=17) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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[聞き慣れた自分の声、明らかな男の音階が 妙な甘さを持って、勝手に出てしまうことが、嫌だった。 だが、やはり柊真は反対の反応をする。>>=12]
そんなこと、…… っ
[無い、なのか それとも出来ない、なのか。 追い詰められてゆく最中では、思考の動きも鈍くなり 水音が増していく事に、そこに混じる声も一層切なさを帯びる。]
(=18) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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[咳は相変わらず重たく、痛ましい。>>=13 眠るまでの間、あれだけ辛そうにしていた後なら当然だろう。 続けられる愛撫で、喋る余裕が中々生まれない。 大丈夫なのか、熱も上がっているのでは、 倒れたらどうしよう、大袈裟でも目が離せなくて だから、視線の動きもよく把握出来ていた。
唇に注がれた視線、近づく顔>>=14 意味を理解し、口を開くより先に────]
(=19) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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〜〜!!
っ、 ………ん、う [言葉を発するべく器官は、塞がれる。>>=15 まず軽く、次に潜り込む舌が始まりに、深く変わった。
初めてが思わぬ形で奪われたことについて思う間も無い 思わず逃げる舌も絡め取られ、 侵されるままに与えられる全てを受け止めるしかなく。
時折跳ねる肩が表す未知の感覚への戸惑いも、 密な繋がりが齎す確かな切ない痺れによって、 溶かされていくようだった。 隙間から、角度を変える時、漏れる声を 蕩けていく頭でどこか遠くに聞いていた。]
(=20) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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……ああ、 そんな
[そんなことまで、君はするのか。 連なる二つは大きく、わざとらしい音。>>=15 その後に、弱く、一方で確かな興奮を持った声が続く。
酷くふしだらなことをされていることを、一層意識させられ 更に腰が重くなった気がした。 漸く離された後、呼吸を短い感覚で繰り返しているのは 口づけの合間に上手く呼吸出来なかったからではあるまい。
舐めとる舌に注ぐ視線には、 思い描いたものと違う初めてへの悔みなどどこにも無く。]
(=21) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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[それはきっと、欲望だけが理由ではなくて。]
……うん、おれも もっと、したい。
[再度近くなった顔と顔の距離>>=16 誰も聞いてはいないのに、小さくなる声は。 性にどっぷりと浸る中に、まるで今更な照れを含む。
貪りつかれても、もう戸惑いは見せなかった。]
(=22) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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[口づけながら与えられる熱への刺激は、 自慰では得られない類の快楽となる。
────舌が気持ちいいなんて、知らなかった。
緩やかに速度を増す程に、着実に追い詰められてゆく 腰が揺れているのは無意識のこと 見えてきた最後に至るところへ、 早く辿り着こうと全身が求めている。 やがて、その時はそう掛からずに訪れて。]
(=23) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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ッ〜〜────!!
[未だ口と口を繋げたままで、 声も上げられないままに達することとなった。 離されなければ、その手を汚してしまっただろう。
数度、中心は痙攣し背を震わせながら白濁を吐き出して それが収まり部分が固さを失った頃、 くったりと身体は弛緩した。 汗が滲む額、ぼんやりと開く目は快楽に水の膜を張って。]**
(=24) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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/* ふええん、眠いせいですごい時間掛かったの いつもすみません……**
(-207) clade 2018/12/03(Mon) 03時頃
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/* マイナスイアンは癒やし系イアンなのかマイナス思考のイアンなのか**
(-208) clade 2018/12/03(Mon) 03時半頃
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/* 告白したらokされて優しいし連絡もマメだしデートで色んなところに連れて行ってくれるけど手を繋ぐ以上何も無し 優しいのも付き合ってなかった頃と同じような、つまり皆に向けているのと何も変わらない感じ だとすれば自分から言い寄って自分から別れを告げるのも「私のこと好きじゃないよね」も仕方ないことだよねって。
(-214) clade 2018/12/03(Mon) 08時頃
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/*つまり初キスで下触られながらディープかつ唾液飲まれた
お気遣いありがとうございます。 私にまとめる能力が無いだけで負担などではないですが、色んなことがしたいのでさくさく進めていただけるのはとてもありがたい……
(-215) clade 2018/12/03(Mon) 08時頃
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