人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[悲鳴は女性のものだった。
皿を割っただの、ねずみが出ただの、そんな生易しいものではない、心からの悲痛なものだった。]

これは……一体どうしてこんなことが……!

[すでにキャサリンは白いシーツに包まれている。
その白をぐっしょりと赤に染めて。

獣に襲われて命を落とした旅人が修道院へ運び込まれたことがある。
獣は肉を喰らうのだ。当然美味い部位とそうでない部位がある。
残り物は残る。
だが今回は、そう、八つ裂きだ。
あぁ、無惨。]

(83) 2016/11/15(Tue) 12時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[昨日見かけた捜査官はいずこへいたか。
体の震えを感じながらも、これからのことを考えられたのは、キャサリンの姿を直に見てはいなかったからだろうか。]

私は修道院の戸締りを確認します。
もし、動ける方でここに詳しい方は、一緒に……

[修道院の居候とはいえ、全体を把握している訳ではない。
立ち入る必要のない場所に入ろうという好奇心よりは、咎められる恐怖の方が大きかったからだ。

トレイルが来てくれればと思った。
ただ、凄惨な現場に遭遇してしまった女性たちを残して行く訳にもいかないのではないか。

結局いつも通り自分で答えを出せない僕は、判断を相手に押し付けた。]

(87) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【独】 ランタン職人 ヴェスパタイン

アイリスはとんでもないものを奪っていきました。

私の度肝です。

アイリス(涙)

(-29) 2016/11/15(Tue) 13時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[心当たりのある場所はすべて回った。
戸は閉じられている。雪の名残も見てはとれない。
自分がどこかを見落としたのだろうか、巧妙に隠れているのだろうか。

はたまた、隠れてなどいないのだろうか。
キャサリンの言葉が耳に残っている。]

早く戻ろう。

[まだ中にいる。それが獣か人かはわからないが。
僕はこの修道院にいる数少ない男の一人なのだ。
たとえ屈強な肉体を持っていなくとも、できることはある。]

(144) 2016/11/15(Tue) 19時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 19時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[食堂へ戻るとハナの姿を捉えた。
ただでさえいつもの家族がいない寂しさ、
それに加えてこの重々しい空気。
小さな少女が潰れてしまわないかと。]

ハナちゃん、あの、大丈夫かい?

[おそるおそる、彼女の頭を不器用に撫でた。]

(154) 2016/11/15(Tue) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>160自分の腕を抱くハナの細い腕は小さく震えていて]

・・・・・・大丈夫さ、ハナちゃん。
ほら、僕の手を見てごらん。

[頭を撫でた手のひらをハナの目の前へと差し出す。
蒼白い顔には見合わない、火傷とタコで岩のようになった手。]

僕って意外と強いんだ。
悪いやつが君を狙うなら、僕がそいつと戦うよ。

[できるだけ、自慢げに見えるように、笑った。]

(164) 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

うん、僕が、僕がハナちゃんを守るさ。

[もう一度、ハナの頭を撫でる。
強い子だ。
だが、背負わせてはいけない。
この子を悲しませてはいけない、不安にさせてはいけない。
そのために、僕は何ができるのだろうか。]

林檎でも食べようか?

[ハナが頷いたなら、林檎を向いて差し出しただろう。
赤い皮はきれいさっぱり切り離して。]

(181) 2016/11/15(Tue) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ハナの表情は曇ったままであったが、食堂を離れることにした。
この惨劇が終わらない限りはきっと皆の日常は戻ってこない。
せめてその一助になればと、自室へと戻った。

戻った彼の腕にはランタンが詰まった箱が抱かれていた。
せめて不安を煽るこの暗闇から、皆が少しでも免れるように。
キャサリンを襲ったものが獣であるならば、この火を恐れてくれるように。]

売り物なのに、中古品にしてしまったら、きっと怒られるんだろうな。

[アンティークですといえば、あの商人は、いつものように笑って許してくれるだろうか。]

(207) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[箱の一番上に詰まれたランタンを手に取り、ローズマリーを探す。
食堂には、いないのだろうか。

ふと、不安がよぎる。
そんなまさか、考えすぎだ。

彼女が食堂へ現れたなら、慌てたようにシンプルな装飾のランタンを手渡そうとするだろう。]

ローズマリーさん、あなにはこれを。
以前言っていた、代わりの品です。

[こんな時になんなのですが、と見せたのは、箱に入った品々とは少し違うもの。
見た目こそほとんど変わりがないものの、明らかに違うのは中の火を包み込むそのガラス。]

少し、ガラスに色を入れて絵にしてあるんです。
まだまだ試作段階なので、出来はよくないのですが。

[ガラスに閉じ込められたそれは、少しいびつな葡萄と林檎。]

(214) 2016/11/15(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ローズマリーの笑顔を見ると不思議と自分も安らかな気持ちになる。
何も状況は変わっていないけれど、たとえこの一時でも。]

喜んでもらえたのであれば嬉しいです。
ローズマリーさんの希望の品も、きっと、作りますから。

[子供のころは嫌で嫌で仕方なかった。
家を出てからはただただ、生きるために。
だが、彼女の、そしてこの村の人たちのことを思うと、ものを作るというこの仕事が今は。]

(226) 2016/11/16(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

その番、僕も加わってはいけないでしょうか?

[>>222ジェフと>>227トレイルの会話が耳に入れば、そう声をかける。]

寝ずの番が出来ますとは言えないですが、こんなことになってしまっている以上、少しでも危険は減らしたいのです。

[ジェフがトレイルへと声をかけた真意など、知る由もなく。]

(231) 2016/11/16(Wed) 00時頃

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