111 【恋愛RP村】大学生の非日常
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2013/01/19(Sat) 01時半頃
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――赤紅大学 学長室――
矢張り此処は、学生諸君に
哲学的な思考を巡らせてほしいものですな。
[一人煙草を燻らせながら目をつむる大学長]
(#0) 2013/01/19(Sat) 02時頃
……む
[何かが頭のなかで弾けそうだ]
うむむむむ!
[ぴこーん、と豆電球を飛ばして閃いた]
そうだそうだ、「愛」について考えて貰おうか!
愛ほど哲学の中でも難しいものはない。
学生諸君の論文を受け取れば
もしかすると論文には学会に発表できるような
画期的な内容があるかも……むふっ。
(#1) 2013/01/19(Sat) 02時頃
――斯して
全校生徒に「愛とは何かの論文」の提出が求められることとなった。
さぁ、君たちは本当の愛を見つけることができるか?**
(#2) 2013/01/19(Sat) 02時頃
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――赤紅大学・講義室――
愛、……?
[伏目がちな眸をぱちりぱちりと瞬かせ 教授から告知された課題を小さく復唱する。
ノートに、「愛とは何か」と書いて 小首を傾いだ。]
……なんだろ。
[基本的に考えなしの阿呆なので その時点で深く思い悩むことはなかったが これといった定義もない「愛」についての論文は 時間がかかりそうだなぁ、とぼんやり思った。]
(1) 2013/01/19(Sat) 10時頃
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[論文についての告知が終われば放課となる。 のんびりと教材を片付け、トートバッグに仕舞う。 ついでにバッグからどろり濃厚ピーチジュースのミニペットボトルを取り出して、唇を潤した。]
美味し。
[へら、と緩む表情。 ちなみにどろり濃厚ピーチジュースはトートバッグにあと4本入っている。]
(2) 2013/01/19(Sat) 10時頃
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[キャンパスに出ると、中庭のベンチで日向ぼっこ。 まだ時期的には寒いが、 ジャケットも着ているし今日は天気がいい。 程なくして、つけまつげをつけた目が うとうとと潰れかける。]
んー……
[パサッ、パサッ、と 目が開閉する度につけまつげが震える。]
ぅー……
[やがてとろんとした目がつぶれ、 徐々に傾いていく日差しの中で眠りに落ちた。 気づけば夕方になっている、など、よくあること**]
(3) 2013/01/19(Sat) 10時半頃
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……愛?
はははっ。傷口を抉るとはこのことか?
[頭を抱えながらくつくつと笑った]
(4) 2013/01/19(Sat) 15時半頃
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仕方ない。恋愛格言でも検索して切り張りしてやるか……。
[不穏なことを考えながら、講義室の外へ**]
(5) 2013/01/19(Sat) 15時半頃
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「愛とは何か」
[全校生徒を対象に急にだされた論文の議題に最初鼻で笑ってしまった。 大学に入る前も、入った後も男女問わず恋人という存在は耐えなく傍にいたからだ。 但しその相手が1年以上長続きしたことはなかったけれども。 今はたまたま先週相手の女子と「円満に」カップルを解消したところで独り身、そろそろ誰か新しい相手が欲しいかななんて考えていた所だった。]
……期限いつまでだっけ。
[ポケットからスマホを取り出すとスケジュールを確認しつつ、アプリを起動して文字を打ち込む。]
――――― from:knox message:今夜一緒に御飯食べ行こー? ―――――
[送信を終えるとスマホを再びポケットへ戻して教室を後にする。]
(6) 2013/01/19(Sat) 21時半頃
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女の性格がわかるのは恋が始まる時ではなく恋が終わる時である。
[出だしだけ引用してパソコン室で考え中]
……はあ。
[つまり、つい先日失恋してきたのだ]
はあ。
[パソコン室の机に突っ伏した]
(7) 2013/01/19(Sat) 21時半頃
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やめよう。気晴らしに飯でも食おう。
[パソコンをシャットダウンして立ち上がった そして軽く携帯端末をチェック]
……ああ。あいつ、また別れたのか。
[>>6のメッセージを発見して一人納得する]
(8) 2013/01/19(Sat) 21時半頃
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「愛とは何か」やて?
なんでそんなんが課題になるん。
[バイトの為に代返を頼んでいた友人から教えられた、今日出されたという課題の内容に目を丸くする。 哲学や心理学の講義だったら別におかしくはない課題だろうが、自分が取っていたのは一年次に落としてしまった必修科目。 Iならともかく愛は場違い過ぎる気がするが。]
(9) 2013/01/19(Sat) 22時頃
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…あぁ、そうなん。 そっちは講義の内容関係無しに出た課題なんやね。 講義の課題もちゃんと出てる、と… え、ってことはうちら課題二つも出さんといかんの!?
ちょっと、勘弁してぇな…
[ただでさえバイトのかけもちで疲れているのに、更に余計な課題まで抱える羽目になるとか。 がっくりと肩を落として深々と溜息をつくと、次の講義に向かうという友人に力無く手を振り彼女を見送った。]
(10) 2013/01/19(Sat) 22時頃
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…しっかし。 愛とは何か、かぁ。 そんなんよぉわからんわ。
[一人になって、もう一度深く溜息をついた─ところで景気良く腹の虫が鳴いて。]
すくなくとも、おなかはふくらまんもんやんな。 …とりあえず学食いってこよ。
[次の講義までまだ時間があるからと、まずは腹ごしらえをしに学食へと*向かった。*]
(11) 2013/01/19(Sat) 22時頃
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― 赤紅大学・3年教室 ―
愛とは何か、ねえ……。
[HR最後に担任から告げられた言葉を思い出して、シャーペンをくるりと回す。 頬をペンでつつきながら、過去に思いを馳せた。]
恋、なら分かるんだけどなあ……きっと。
[好きな人がいたことはある。 付き合ったこともある。キスだってした。もっと、もっと。 だけど結局別れてしまうのだから、それは愛とは呼べないのではないだろうか。]
愛って、なんだろ。
[シャーペンをペンケースに放るように片づける。 あまり荷物の入っていない鞄を掴むと、音楽室へ足を向けた。]
(12) 2013/01/19(Sat) 23時半頃
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― 赤紅大学・廊下 ―
〜♪
[ぺたぺたと、やる気のない足取りで廊下を進んでいく。 手にした携帯端末に表示された文字>>6には、小さくため息を零した。]
全く、あの子は元気だねえ。
[年寄り染みた言葉を吐きながら、だるそうに髪をかき上げた。 立ち止まった足に気づくと、再び歩を進め始める。]
(13) 2013/01/19(Sat) 23時半頃
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-赤紅大学食堂-
あ、焼肉丼一つ。
[食堂で期間限定のメニューを頼んで席に着いた]
(14) 2013/01/19(Sat) 23時半頃
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― 赤紅大学・第二音楽室 ―
[赤紅大学には複数の音楽室がある。 ここは普段使われていない第二音楽室。 小さな部屋にピアノがひとつという、質素な佇まいだ。]
課題もあるし、ちょっとだけかな。
[埃を被っていないピアノの蓋を開けると、優しく鍵盤を撫でた。 指を曲げ伸ばし準備運動を済ませると、息を吸って優しい音色を紡ぎ出す。]
〜♪
[歌とピアノのハーモニーは、どこかに届いただろうか。]
(15) 2013/01/19(Sat) 23時半頃
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[そういえばこの大学は音楽学部もあるのだったか、いくつも音楽室がある 今も、歌とピアノのハーモニーが漂ってきた]
375(0..100)x1円にしちゃうまいな、これ。
(16) 2013/01/20(Sun) 00時頃
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〜♪
[歌は微かに開いた窓を通り抜けて、空へ広がっていく。**]
(17) 2013/01/20(Sun) 00時頃
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[>>8>>13一学年上の知り合い達にはすっかり行動遍歴がバレているらしく誰からも返事でスマホが振動することは無かった。 なので今日も付き合ってもらおうと思っていたのだけども、他に誰がどこに居るのかわからないから校内を気ままな猫のようにぶらつく。 大人数でカラオケ!合コン!という気分でもなかったし何よりあの変な課題が気になっているから。]
愛って、性欲でいいじゃん?
[とりあえず興奮して気持ちよくなることは愛のうちの一つだとまだ青い思考しかないから思い込んでいる。 心の何処かでそれを打ち崩すほどの愛に出会えることを望みながら**]
(18) 2013/01/20(Sun) 00時半頃
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