162 絶望と後悔と懺悔と
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[白と黒が閃く>>4:316 『常磐』と『菖蒲』に似た、黒塗の刃が 紅を狙って突き出されるのと 絢矢がホリーの死角を狙って走り込むのとが同時。
低い屈伸の姿勢から菖蒲で鳩尾を狙う。
しかしそれは囮。 更に地を蹴り常磐で左脚の太腿を斬りつけた。]
(2) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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[一動作ごとに軋む靭帯の音を聞く。
不思議なことに、痛みは少しずつ感じなくなっている。
頭の芯は冷静であるのに、 湧き上がる高揚感が躰を支配してゆくのを感じる。]
──ふふ
[叩きつけられた手の甲。
視界が眩むような衝撃を受けて、 絢矢は朱唇から微かな笑い声を溢した。]
(9) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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あは
[笑まぬ唇の端がきゅっと上がり、 白い貌に紅の弧が描かれる。
バックステップで下がるホリーへと 今までのどの瞬間よりも捷く絢矢が迫る。
安吾の刃の行方も真弓の無事も意識の外。 二つの菫色は唯ホリーだけを見て、 笑みを浮かべながら貼り付くようにその肩を狙う。]
(20) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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[壊れてゆく。 ──毀れてゆく。
人として留めていた最後の欠片が音を立てて剥がれて行く。]
(22) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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[求めるのは紅。 鬼の躰から噴き出す赤。
肩の傷も背中の傷も、骨と腱の軋みも感じない。 危険信号は受け取らない。 二度と戦えなくなっても構うものか。
感情どころか理性さえも掌握し、 招いた脳内物質の過剰分泌。
痛みは麻痺し、高揚が爪先から頭の先まで駆け抜けた。]
(29) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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逃がさない
[ホリーがどれほど捷くどこへ動こうと 執拗に追い縋り斬撃を見舞う。
常磐の突きを躱されれば 回転しながら袈裟懸けに菖蒲で斬り下ろし 蹴りが来れば避けず腹に受け 痛みに怯む様子も見せず 間近から腹部を狙って躰ごとぶつかるように突いてゆく。]
(37) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[>>38安吾の一撃へは、自然と息を合わせる。
一日も休まず五年、繰り返した訓練で、 安吾の動きに合わせることは呼吸をするのと同じことのよう。]
(42) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[>>41叩きつけられた額が裂け、 地に擦れて赤く染まる。
しかしそれでも、絢矢は止まらない。 蹴りつけられる爪先へ向けたのは菖蒲の切先。 勢いの乗った足を退かなければ、指の一本が宙を舞う。]
(48) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[防御の様子など見せない。 突きは護るためでなく、あくまでも攻めるため。
蹴りを止めてホリーが退くなら 更に、地面すれすれから 黒のレースの下に隠された脹脛を斜に斬り上げる。
そうした狂気とも正気とも付かぬ追撃は 宵闇に花びらのように紅の散るを見留めるまで続き 見ればようやく追撃を止めて距離を置いた。
作り物でない、どこか陶然とした笑みに菫色を細め 滴る生温い赤に染まった顔面を掌で拭い上げる。]
ふふ、ふ、
────あぁ。 顔に、疵が。
[不意に、笑みを潜め呟く。]
(55) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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直お兄ちゃんに言われたのに。
──顔に、疵はつけるなって。
[視界を血で塞がれるのを厭うように 首に巻いた黒い木綿を細く裂いて額に巻いた。
黒の小太刀の刃にはホリーの流した赤が付着している。 それに気付くと、刃を口許に運び、舌でべろりと舐めた。
単に血糊を拭うための行為であるが、 見る者によっては鬼のそれにも見えるだろうか。]
(61) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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/* すっごい確定攻撃の嵐。 ボク確定で被ダメ与えてOKって書いてないのに……。
(-19) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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/* っていうかこの村何日まで続くんだい?
(-21) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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───ッ
[絢矢が離れている間も 真弓はホリーを狙って太刀で斬りつける。
不意に攻撃の矛先が変わり ホリーの殺意が真弓へと向くと絢矢は再び駆け出し、 突きの三連が撃ち込まれんとする瞬間 白膚の覗く背の中央へ刃を向けて地を蹴った。]
(70) 2014/02/16(Sun) 01時半頃
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/* 安吾おじさん容赦ねぇ
(-25) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[互いの首筋に牙を立て血を貪る二人の鬼の 避ける様子のない背へと、漆黒の刃が呑み込まれるか。
手加減も躊躇いもない刃は、その抱擁する相手ごと──。]
(85) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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/* >>83 ないwwwwwwwwwww 立ち止まって抱き合う相手を外すわけがないwwwwwwwwwww
(-28) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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/* そして安吾さんの能力不発()
ごめんボクがピンチになるのがちょっと遅かったね……。
(-31) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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/* 鬱陶しいwwwwwwwwwwwwwww すごいこの人、ここまでメモで我を通せるなんて逆に関心する。 さすが葵さん。
避けなかったら当たるよね当たり前だよね……? あれ? ボクなにか間違ってる???www
(-32) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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/* ついでに安吾の剣も絢矢まで貫通する予感
(-33) 2014/02/16(Sun) 02時頃
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[──けれど、狙いを定めぬ一太刀は 二人の急所を遠く逸れ、脇腹を貫いただけに留まる。
その背後に苗刀を振り被る安吾が見え、 絢矢は素早く刃を抜いて、二人から遠く距離を取った。]
(92) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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/* レス蹴り、バトル中の確定ロール、メモで暴言。 ほんと自由な人だなぁ( ◜◡◝)
(-39) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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/* 目の前で、赤だけでフラグ建てされたらしき よくわからない二人の世界を展開されると、眠い。
(-41) 2014/02/16(Sun) 02時半頃
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/* ホリーのロールがめちゃくちゃ。 位置関係そうじゃないでしょ……。
安吾→真弓⇄ホリー←絢矢
なんだから、ホリーにだけ刺さる展開にしたいなら まず真弓を庇いなせえ。
(-43) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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/* >>101 え、治るんでしょ!? 治りが遅いだけで治るんだよね??!
(-44) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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/* このままVS真弓でいいのかな。 ホリーの強さ身に付けちゃったっぽいよね。
ホリーの次のメモに期待しつつすやぁ。
(-46) 2014/02/16(Sun) 03時頃
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それがボクらの、選んだことだから。
[安吾を見て発せられた問いを 安吾から奪うように答える。]
ボクらが自分で選んだ。 安吾さんが止めても、きっと変わらなかった。
[──だから。]
安吾さんのせいじゃないよ、真弓お姉ちゃん。
[──この人を責めないで。]
(115) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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[そして────>>114]
(嗚呼──また一つ、罪が増えた)
[再び表情を消した絢矢の躰は 風に揺れる柳の頼りなさで、そこに佇んだ。]
(117) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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───。
[誰──とも、どちらとも尋ねない。 尋かなくても、やるべきことは変わらない。
安吾は尋くかもしれないけれど 答えを聞いても、微かに瞼を震わせるだけ。
──集中しろ。 今、やるべきことは?]
(119) 2014/02/16(Sun) 10時半頃
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[避ける様子もなく抱擁し、 立ち尽くす二人を小太刀で貫いた手応えはあった。>>92
どんなに疲弊していても、 棒立ちの的を外すほど集中力は途切れていない。
しかし真弓は、痛みを感じていない様子。 何か──奇術でも使われたような心地。
──或いは。 純血の鬼の血は、 対吸血鬼用の武器による傷さえ癒やすのか。
灰になって散る黒衣の少女の向こうで 存在感を増した姉を見ながら、 絢矢は不可思議な状況を冷静に分析する。]
(134) 2014/02/16(Sun) 12時半頃
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ボクは───… 人だよ、お姉ちゃん。
[これ以上聖水銀を摂取しなければ 鬼になることはない。
唯──人として壊れて行っているだけ。]
──。
[途中で潰えることすら覚悟の上。
引き攣るようにして形作られるぎこちない笑みが 真弓の言葉を肯定する。]
(140) 2014/02/16(Sun) 13時半頃
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