人狼議事


65 In Vitro Veritas

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【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
予感はしてたよね!(ピンク色見ながら

(-7) 2011/09/28(Wed) 13時半頃

【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
俺、本命ですか?
偽ですか?

そしてデフォ投票が岩瀬

(-8) 2011/09/28(Wed) 13時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 手術室 Pamela ―

 ……これ、もう少し、借りていて いいですか?

[部屋を出る直前、拾い上げたハンカチ。
それを掲げ、渡してくれたフランシスカに尋ねる。
駄目と言われたら返すし、いいと言われたらそのまま借りていただろう。

何度か鼻を啜りながら、部屋を出て、廊下を右の方向へ。
もう一人の赤銅色>>1:397とはすれ違ったか。 すれ違ったとしても、ばつが悪そうに視線をそらし、早足気味に歩み去る。]

 ………

[―――本当は、話がしたかったのだけれど。

部屋があるらしい場所に近付けば、扉は勝手に開いた。
けれど、ひとつめ、ふたつめと、部屋の中は似通っていたから、どこもそんなものなのだろうか、とそのまま幾つかの扉を通り過ぎる。]

(61) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[誰にも出会わなければ、壁沿いに真っ直ぐ歩いていく。
もう、扉は、なかった。]

 ……あ

[2度目の角を曲がった時、見覚えのある場所に出る。
最初に立っていた場所、そして、映像を眼帯とならんで見た場所だった。。

もう、映像は映していないモニターの前。
拾い忘れていた二つのボール>>1:260が、まだ転がっていた。]

 これ、……が、目に、……

[すべすべした、まるくて白いもの。
見た目以上にずっしりとしていて、こんなものが目に当たったら、―――]

 ……でも、 どうして

[どうして、こんなものが目に当たったのだろう。
こんな危ないもの、持っているだけでペナルティになってしまいそうなのに。]

(63) 2011/09/28(Wed) 22時半頃

ドナルドは、二つのボールを両手に持ち、暫し交互にそれを見詰めて。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/28(Wed) 22時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……ん、?

[背後、扉の開いた音がして>>72、ボールを両手にそちらを向く。
そこから出てきたのは、先程まで一緒に居たネクと同じ顔をした人。
「髪の毛が短いから」「男物の服を着ているから」 それは自分にとって、男女を判別する為の要素ではない。

強いて言うならば、それがネクであるか否かを判断する材料、だろうか。]

 ネクさん、の…… おりじ、なる

[小さく、呟くけれど、きっと声は届かない。
歩いていく、背中。

無意識に、その背中を追う。
ざわざわと、遠くに聞こえていた声と、変な臭いが強まった。]

(99) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 生ごみ処理機前 ―

[既に、人が、たくさんいた。
何だろう、と、ゆっくり歩み寄る。
一杯に広がる赤い色。鮮やかな赤い色。
その中央に倒れている、ひと。

遠くからでも、わかる、真っ黒な、なにもない眼窩。―――なにも、 無い?]

 ………目

[一歩、後ずさる。
目。部品。

取られた後。]

 ぁ、う……

[小さく、声を上げて、ひとつ、ふたつ、後ろに下がる。
胸の内の方、どんどん、どんどん、叩くような音がして、――― 痛い。]

(100) 2011/09/28(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[目がないそのひとは、ぴくりとも、動かない。
眠っているのだろうか。

目がなければ、何も見えない。
目を閉じても、何も見えない。


目を閉じるときは、眠るとき、だから。]

 ……起こさ、ないと?

[それをゴミとは思わなかった。
けれど、2度と動かないものだとも、思わなかった。

どんどん、どんどん、胸の中の音が痛い。
痛くて、うるさくて、仲間たちが何を話しているのか。
おりじなる達が何を話しているのか、欠片も頭に入らなかった。]

(138) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[だから、ネクとクロがシーツをかぶせた>>139のを見ると、本当にあの人は寝ているのかな、と思ってしまって。]

 ………

[起こさなくてもいいのかな、と、ゆるく、首を傾げた。

未だ、頭の中を巡る、様々な映像、言葉。
帰ってこなかった人たち。
その中の一人の映像。

沢山の“痛い”を与えられて、怒られる原因である、赤色をたくさん流して。]

 ……そのあと、眠って

[シーツの下の彼女のように、眠りに落ちて。
そうして、そのあと]

 俺、も

[どう、なる?]

(145) 2011/09/29(Thu) 00時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[ふらり、と。
ボールを両手に持ったまま、かけられたシーツの方へ一歩、歩み寄る。
眠っている、なら、起こさないと?]

 起きて、ください

[近付きながら、話しかける。眠っているであろう、そのひとに、話しかける。]

 起きないと、だめです。
 怒られてしまいます、から。

 起きて、……起きて、ください。

[眠ってしまったら、喋れない。
白い、柔らかな布の球を投げ合うこともできない。
疲れは取れるけれど、それはとても、寂しいことだから。]

 おき、て、

[シーツの下の、膨らみに、触れる。乾ききらぬ赤色が染みて、指先に付着した。]

(166) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 おきて、起きて、ください
 
 駄目です、……まだ、鐘、2回しか鳴ってない、から
 寝る時間じゃ、ないんです

 だから、おきて

[横たわる人に、両手を伸ばす。
揺さぶる様に、して。

その拍子に二つのボールが転げて落ちるけれど、今はそんな事、気にしていられずに。]

 起きて、 おきてください……

[懇願するような、縋る様な。
そんな声は、次第に涙交じりに。]

(171) 2011/09/29(Thu) 01時半頃

【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
二つのボール、とかかくと「き●たま……」とか思ってしまう俺は死んでもいいと思うんです。

(-48) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コーダの声>>172に、駄々をこねる、子供の様に首を振る。]

 寝てたら、駄目なんです
 起きないと、起きないと、 だって

[囈の様に、起きないと、と、繰り返す。
起きないと、もう、何も、何も、何も――――

コーダの声に良く似た声>>174に、涙を溜めた三白眼の瞳を、向けて。]

 ……起きない?

 寝て、ない?
 
 シンデイル?
 シンデンダカラ?

[言葉>>177を、繰り返す。
理解できないといったふうに、首を傾げながら。]

(179) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[何かを言おうとした口が、開く。
ぱくぱくと、口は動くけれど、震えた吐息ばかりがそこから零れた。]

 ―――……それ、は


[やっと、言葉になった、それは。]


 それは、このひとに、目が、無いから、ですか?

[誰に向けたわけでもない。
けれど、誰かへ向けた、問いかけ。]

(180) 2011/09/29(Thu) 02時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 眼帯は、目、壊れたって。
 でも、眼帯は寝てない、から。

 じゃぁ俺も、目、無くなっても、眠らないの、かな。

[わからない。わからない。わからない。
しぬってなんだろう、ころされるってなんだろう。

ニックに似た青年が、何を言っているのか、―――――

歩み寄る、コーダ>>187
その手にある、二つのボール。

一つは眼帯の目を壊した――厳密には違うけれど――それ。
もうひとつは、子供達がリーネに頼んで作ってもらったそれ。]

 ……コーダ、さん……

 帰ってこなかった人、たちは、  どこに

(189) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ……しんだ
 おきない、……?

[ボールを手渡されれば、そのままに。

シーツ越しに触れた掌はまだ、赤く濡れていて。
白いボールを、赤く染める。]

 ……あ、

[汚れてしまった。 洗わないと、と。
頭の片隅で、ぽつり、思う。

それから、もう片方の手と、差し出された手>>193、を見比べて。]

 手、…… 汚れて、しまいます、よ

[大丈夫、と。ありがとう、と。

言ってくれたコーダに、泣きそうになりながらも、笑む。]

(196) 2011/09/29(Thu) 02時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[知るか、と、ぶっきらぼうに告げられる言葉>>195に、一瞬、びくりと身をすくませる。
笑みは少し、歪むけれど。]


 ……大丈夫、です。

 大丈夫。だって、眼帯は、起きて、動いてます。
 だから、俺も、大丈夫……。


[言い聞かせるように。
自分に、言い聞かせるように、呟く。]

(202) 2011/09/29(Thu) 03時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コーダは、血に汚れた手が触れる事をどう思っただろうか。
構わないと言うようであれば、その手を借りて、立ち上がるだろう。]

 ……あ、えぇ、と

[歩み寄る、コーダによく似た青年。
以前いた、ニーナと呼ばれていた彼にも、似ていたけれど。

コーダとニーナ、二人を知っている自分からすれば、青年がニーナよりも、コーダに似ている事が、よくわかった。]

 しりたい、こと……

[小さく、繰り返すその顔は、泣きそうな顔も、笑顔も、消えていて。
真面目な表情で、青年を見詰めると。]

 ……眼帯は、
 イワセドナルドは、どんな人、なのか、わかりますか

[そう、問いかける。]

(205) 2011/09/29(Thu) 03時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 03時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 生ごみ処理機前 ―

 ヤキュウ、 うんどう

[運動は、知っている。仕事が終わった後、運動場でやること。
けれど、ヤキュウはわからなかった。いつも子供達とやっているような事だろうか。
コーダの手を握った>>213まま、コーダのおりじなるの言葉>>206を小さく反芻する。]

 ……本人に、聞く……

[ニーナの事を問う、コーダの声>>220を聞きながら。
ゆるり、コーダの手を離し、その片手にあるもう一つのボールを指で示す。
二人の会話を邪魔せぬよう、会話の切れ間に、細い声で。]

 すみません、それ……、ありがとうございまし、た。

 あの、俺。

[眼帯に、それを、返さないと、と。
眉を下げ、微笑みながらそう告げれば、コーダはボールを返してくれただろうか。]

(248) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[そのうちに、ネクのオリジナル達がやってきて、この場所を離れるよう、告げる>>227
コーダとコーダのおりじなるが、上に上がる>>233のを見て、自分も無意識についていこうとしてしまって。]

 ……あ

[扉の前、似た赤銅色>>212を見れば、足を止める。
手の中の白いボールと、赤銅色と。

幾度か見比べると、赤銅色の方に向かって歩みだす。
リーネの作ったボールは、ポケットに入れて。

途中、ネクとすれ違えば、少しだけ、曖昧な笑みを浮かべて見せた。

けれど、声はかけることなく、その隣をすれ違う。]


 ……がん、たいっ

[少しだけ、大きな声を上げて。
その服の裾に、手を伸ばす。*]

(249) 2011/09/29(Thu) 16時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 16時頃


【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
多角  多角、しんど
たのしいけど、しんどい

たのしんどい!

(-61) 2011/09/29(Thu) 16時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 地下2階 倉庫前 ―

[反射的に、その服の裾を掴んでしまい、慌てて手を離す。
それから、自分の手を見て、掴んだ部分とを見比べて。]

 ……えっと

[掌の赤はもう、大分乾いていて、きっと、服の裾は汚れていなかっただろう。
ほ、と、一つ息を吐く。]

 あの、俺。
 聞きたい事が、 ―――― …… ?

[硬球を握りしめ、彼に尋ねようとした時。
溜息交じりに告げられた言葉>>265に、少しだけ、首を傾げた。]

 呼び名。 眼帯、じゃ……駄目ですか……?
 ……えぇと、……名前……

[イワセドナルド、と、小さな声で。]

(271) 2011/09/29(Thu) 20時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/09/29(Thu) 20時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 さっき、寝てる人が居て……
 起こそうと思って、触ったら、汚れてしまったんです。

[眉を下げ、空いた掌を見せ。
それから血で汚れたサインボールを見せて。]

 ……これ、も、
 汚して、しまいました。ごめんなさい、

 ……イワセ、

[名を、呼び。
これでいいか、という風に首を傾げ、その右の目を伺い見た。]

(281) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 イワセは、……これで、目を、駄目にした、って言ってましたよね。

 それは、ヤキュウ、なんですか。
 これを、使ってやる運動って、……コーダのおりじなるに聞きました。

[両の手で、重いボールを握りながら、言葉を紡ぐ。]

 どうして、そんな、

 ……目が駄目になってしまうようなこと、やったんですか。
 危ないじゃないですか……誰も、止めなかったんですか?

 怒られなかったんですか?

[危ない事をしたら怒られる、故に、“危険”なこのボールを使って運動をしたという、イワセが信じられなくて。]

(282) 2011/09/29(Thu) 21時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[差し出されるままに、タオルを受け取る。
タオルとイワセの顔を見比べると、ぺこりと頭を下げて。]


 ……ありがとう、ございます

 ごめんなさい、これも、洗います、ね。

[そう言って赤く染まったボールをタオルで包んだ。]

 ヤキュウ、えぇと……

 これを、投げ合う運動だって。
 でも、こんな重いもの投げたら、……危ないじゃないですか。
 
[現に、イワセは目を駄目にしている。
それでも、コーダのおりじなるは「野球をするのには大変」と表現した。]

 ……目、駄目になったのに、まだ、ヤキュウやるんですか?
 どうして、……どうし、て

(296) 2011/09/29(Thu) 22時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 楽しい、から……
 ……それ、無しでは、……

[それは、自分の知らない感覚。
それは、自分の知らない考え方。

ゆるり、首を傾げ、―――それからそっと目を伏せた。

観てみたいと、思った。知りたいと、思った。
けれど、でも、それは、―――]

 ……目、駄目に、なったんでしょう、イワセ、は

 その、ヤキュウ、する為に、目。
 俺の、目が、……必要、なんでしょう?

[と、と、一歩、歩み寄る。
手を伸ばして、縋る様に、その上着を掴み。]

 ……お願い、もってかないで。

(310) 2011/09/29(Thu) 23時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 俺、まだ、眠りたくないんです

 まだ、おれ、……球、投げるの、下手だし
 仕事じゃ、迷惑、かけてばっかだし
 皆さんの事、何も、何も知らないんです
 
 だから、まだ まだ、……まだ、眠りたくないんです

 お願いします、俺の、目
 持っていかないで、……お願いします

[胸の内から溢れるままに、零す言葉は涙交じりに。
お願いします、懇願する言葉を繰り返していたけれど。]

 ……っ

[じゅうろくばんのおりじなるが扉から出てきて>>297、―――そっと、離れた。
 
青墨色の視線は、足元を、彷徨う。]

(311) 2011/09/29(Thu) 23時頃

ドナルドは、イワセが手伝うようならば、黙ってついていく心算で、イワセの方をちらと見た。

2011/09/29(Thu) 23時頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ………それは、……

[嫌なんですか、それじゃ駄目なんですか、と。
問おうとして、口を噤む。
自分が、目を奪われたくない様に、イワセもまた、ヤキュウを奪われたくないの、だろう。

それだけ、漠然と、思った。]

 ……きゃっちぼーる?

[泣きそうな瞳は、一度、きょとりと瞬く。
何かを投げるその動きで、それが何を示しているのか、すぐわかった。
それは、昨日、コーダがやっていたような、綺麗な動きだったから。]

 きゃっちぼーる、って、いうんですか?

 ……えと

[これで、やります、と。
手作りの球を差し出し、イワセに見せた。]

(330) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[じゅうろくばんのおりじなると、イワセとのやりとり>>309>>321を暫く黙って見ていたが、口を開くと。]


 それは、仕事ですか?

[そう尋ね、首を傾げる。
そういえば、ここに来て色々あったせいで、―――まだ、仕事をしていない。]

 ……仕事なら、

[俺もやります、と言おうとして。

イワセに手を洗うよう、促され、自分の手を見た。
そうだ、食べ物を分けると言っていた。
手は、洗わないと。]

 はい、えぇと、……どこで

[手を洗えば、と、二人の顔を交互に見て、尋ねる。
トイレの場所を教えられれば、小さく頷き、そこへ向かうだろう。]

(331) 2011/09/30(Fri) 00時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 地下2階 男性用トイレ ―

[指差された方向>>339。一度見て、それから二人にぺこりと頭を下げ、走って行く。
手に持ったままの、タオルの端が、はためいた。]

 ……えぇ。と、あおいろ。

[男は青色、女は赤色。
トイレのルールは、クローンの施設でも同じだったのだが、―――何故、性別でわかれているのか、理由は知らなかった。

そもそも、男と女の違いなど、表面的な作りの違いでしかない、と。
自分は、そう思っていた。

手洗い場の蛇口を捻れば、暫く錆びたような色の水が流れ、それから次第に澄んでくる。
まず、指先を濡らして、掌を濡らして。

こびりついた赤色は、なかなか容易には、落ちてくれない。]

(345) 2011/09/30(Fri) 00時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[ボールについた赤色は、こすれば直ぐに落ちた。
表面はつるつるしていて、どうやら布でできたものではないらしい。
水に濡らしながら、暫し、その珍しい触感を楽しんだ。]


 ……これ、は
 汚れ、じゃない……?

[白色の、表面。
黒い線が、ぐちゃぐちゃと書いてある。絵でもない、文字にしてはぐちゃぐちゃしすぎている。
軽くこすったけれど、それは落ちる気配も見せなくて。]


 ……うーん?

[暫く、その黒いぐちゃぐちゃと格闘して。

――― 諦めたように、水を止めると、タオルでボールの水気を拭った。*]

(375) 2011/09/30(Fri) 01時半頃

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