307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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― 社務所・寝室のひとつ ―
[ 「変な男の人にはついていかない」 そういう言い方>>*0がまだまだ子供なのだと内心に苦笑を生ませる。けれど優が身動きすれば敏感に身体の中で感じとる様に、雄としての欲情は昂りを覚えずにはいられなかった。]
そう、しるし。 宵越しの手ほどき、受けた、いう。
[ おうむ返しに呟く彼女>>*1へ、短い言い添えて]
とはいえ、きっかけに過ぎんものやき。
――あんまりお喋りも、ほどほどにしておこうか。
[ と、恵瑠の胸へと唇をつけていく。 指と口とで愛撫されたそこは、既に十分な快感を 感じられる場所となっていたのだろう。 首を振り、背を反らす少女の様子>>*2を にまりと笑んで見やりつつ。 きつく握られた手を引き寄せて優は上体を起こす。]
(*3) 2020/09/15(Tue) 13時頃
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また、恵瑠の気持ち良い声。 聞かせて欲しぅなってきてるで、なぁ。
[ 布団へ押し付けていた手を引いて、背を伸ばし、 より身体を動かしやすい姿勢に変える。 そうして始めた前後動は大きなストロークで恵瑠の胎内を穿っていく。 こなれて柔軟になった肉襞は心地好く雄肉を締めつけ、優の表情には陶然とした色が浮かんでいく。]
……は、ふふ、恵瑠のなか。 本当に、気持ち良ぅ、なって。
[ っ、と吐息を堪えるようにして腿を引き締めた。 ふとすればこみ上げる射精欲を暴発させかねない程にまで快感の波は高まりをみせていく。 恵瑠の身体を突き上げ、布団の端へと追いやってしまうような情熱的な律動を繰り返しては彼女の名を呼んでいた。]*
(*4) 2020/09/15(Tue) 13時頃
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― 社務所・寝室のひとつ ―>>*6 >>*7
[ まだ幼さの残る身体を貫かれて、けれど恵瑠が洩らした声は甘く切ない鳴き声として優の耳に届いた。]
好い声。 ふふ。もっと聞かせてやり?
[ 壁越し、それとも廊下伝い、少女の嬌声が聞こえていた。他室には誰が、と考えることも今はないまま、途切れがちに紡がれる恵瑠の言葉>>*6に唆かす。
肌が色づくにつれて薫りはじめる女の匂い、猛る雄肉を包み込んだ柔肉と粘膜がより深くへ誘い、招き入れてくる。繰り返し繰り返し拓いていった雄肉の大きさを彼女のそこ自体が覚えてしまったかのように。
一番奥の場所まで至れば避妊具の皮膜を隔ててさえも、鈴口にちゅっと吸いつく刺激。ともすれば、子を宿すための部屋を満たす精を求めているのかと錯覚しそうなほど。]
(*11) 2020/09/15(Tue) 23時半頃
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っ……、はぁ、、っ、恵瑠……っ
[ 涙の筋を頬に伝わせて此方を見つめる彼女>>*7に、 優が応える術は僅かしか持ち合わせていなかった。
快楽と恐れ、慕情と怯え、幾つもの感情が 混じり合った表情が恵瑠の面には宿っていた。
幼い頃のつぶらな瞳、 両親を失った時の哀切の色、 日頃交わした会話の中でのふとした微笑み。 それらをすべて凝縮させたような。]
…… っ、
[ 名を呼ぶ声に己の中で沸き起こった想いを、独占欲とも情愛とも名付けられぬまま優は少女の瞳を見つめ返す。 自らの体重を掛けるように上体を倒し、覆い重なって。]
(*12) 2020/09/15(Tue) 23時半頃
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める、 ……、っ 、 は …… っ、
[ 荒い息遣いを耳元に届けながら、囁きかけた。 だいじょうぶ、と。 腰を大きく使い突き入れる、その動きは止まらない。 おれが、いる、と。 自分でもどうにもならないほどに快楽を齎すそれを ひたすら貪るように続けたまま。]
…… どんな 、 なっても 。
[ 追いかけて飛び込んで、助けてやる。 声はないままそう唇を動かして、]
(*13) 2020/09/15(Tue) 23時半頃
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[ このひと時、 彼女に何も考えさせず、ただ 優の行いを受け入れさせるために。
快楽の水底に突き落してしまおう、と。 恵瑠の全てをその淵に沈めてしまおう、と。
繋いだ片方、右手を離して その指先を彼女の一番鋭敏な突起に向かわせた。]
(*14) 2020/09/15(Tue) 23時半頃
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…… 恵瑠。 溺れちゃいな。
[ それは快楽の行為にか、 それとも、それを教えた自分にか。 自分でも意図を判然とはさせぬままそう投げて、 きゅっ、と雌蕊を押さえつけ、震わせる。 それと共に花苑の奥を雄芯で衝き、揺さぶって。]
だいじょうぶ。 心配、するな。
[ 瞼を閉ざすことないまま見つめて、恵瑠の唇の上へと 己の口を覆い被させていった。]**
(*18) 2020/09/15(Tue) 23時半頃
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―夜中・石段― >>0>>1
[ 瑠璃の言に思い当たる節はある。その悪い男というのは自分のことかもしれないと。だから、けしかけるような彼女の言葉>>0には軽口のていで言い返した。]
はは。島で恋人が出来よぅたら、 引率からは下りる習いじゃろうが。
[ 小さく眉を上げて瑠璃を見る。 早希の様子を語る声に面白そうな吐息を洩らした。]
早希ちゃんな。 今でも元気そうなのは変わらんかったが。 それじゃあ今頃、どうしてるかのう。
[ 彼女が上目遣いで話す時はたいてい、誘いに乗り気になっていることの現れだ。軽く首を振って話を切り、こくりとうなずく。雰囲気は大事なものだ、と。]
(4) 2020/09/16(Wed) 00時頃
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[ そうは言っても、初参加の少女らとは異なる女の色香を宿した身体に手が伸びるのは半ば無意識のようなもの。 強く拒まれることもないと知っていれば尚更、ハードルは低くなるというものだ。]
そう、先制攻撃。 いきなり、不意打ちでな。
[ しれっと短く言ってのけて、ブラを着けてないな、と視線を向ければ返る声>>1。座ったままであるからズボンの様子も確り見て取れてはなかったが、鼻をひくつかせれば欲をそそる雌肉の匂いが漂うか。]
そのようやなぁ。 何も隠さんそういうとこ、俺は好いとうぞ。
[ 着衣の下からふくりと形を持ち上げた頂きを、手の平で撫でては指でかりかりと掻くようにして。 己の浴衣に伸びてくる瑠璃の手>>1を素直に受け入れた。はらりと浴衣が開かれ、下着の上に彼女が手を進めるのを見ながら可笑しげに笑う。]
そやって話しかけんなや。 答えよぅたら、どうする気ぃなん。
[ ボクサーに手がかかり、ずり下ろされていく。 まろび出た男性器はまだ屹立してはないが、平常のときより膨らみ、刺激を待つかのように幹を垂らしている。]
(5) 2020/09/16(Wed) 00時頃
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俺からも、させて貰うぞ? 腕、上げてくれるか、瑠璃。
[ 彼女の上衣を脱がせてしまおうと、裾に手を掛けて。 ずずっと上げて胴を抜き、頭を襟ぐりから抜かせて、 そこでふと手を止めた。 瑠璃の両腕はまだ服にかかったまま、 持ち上げられて囚われたかのようになっている。]
宵越しの晩やき、少し悪戯したい気になるのも。 大目に見てくれるか?
[ ふっくらと量感のある乳房を持ち上げるように、下から掌を添える。弾力を楽しむように揉んでは離し、その揺れが収まる間もなくまた触れて。双丘の頂きをそれぞれ摘むと優しく捏ねるように弄り回していく。]
……やっぱり、瑠璃の肌は好い手触りやの。 吸い付いてくるようで。 胸だけではないのも、知っとうが。
[ 一頻り愉しめば、彼女の服から腕をすっと抜き、上半身を露わにさせる。そうさせて、瑠璃からどのような仕返しがやってくるかはむしろ楽しみにしている所でもあった。]*
(6) 2020/09/16(Wed) 00時半頃
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/* 逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
3秒以上経過
ふと更新したらこのタイミングだった記念に!
(-4) 2020/09/16(Wed) 01時頃
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/* それにしてもメルヤのひと上手いなぁ、どなただろう。
あっルリのひとは勿論なので……いつも大好きです。
(-5) 2020/09/16(Wed) 01時頃
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― 社務所・寝室のひとつ ― >>*19>>*20>>*21>>*22
[ 蜜壺を奥深くまで満たした屹立が、きゅうきゅうとわななくような締めつけに包まれる。繊細な尖りを攻めることで奏でさせた啼き声は、肉の快感を何倍にも増幅させるかのようだった。 少女の純真さを少しも失わぬまま、快感の絶頂を迎えようとする恵瑠の様子。優の中にもその頂きが近づいてくるのを感じた。]
ん、 っ、 ―― ッ !
[ 重ねた唇と繋いだ手、跳ねる彼女の身体にその瞬間を感じとると己の存在を彼女に刻みつけるように最奥の扉をノックする。
吐息まで奪うように荒々しく唇を押し重ねて。
喉の奥から低い呻きを洩らし、優は抑制を解き放った。 尾骨から背筋まで痺れるような快感が走り抜ける。 白く染まる一瞬、きゅっと目を閉じた。
雄根がどくりと膨らみ、胎内の一番奥へ白濁を放つ。 避妊具に遮られ、その精が膣肉を汚すことはないものの。 荒い息遣いを繰り返しながら彼女を見つめる優の表情には、深い快楽の余韻と満足そうな色が宿っていた。]
(*23) 2020/09/16(Wed) 17時頃
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はぁ、はぁっ、…… める。
[ 名を呼んでそっと目を開け、軽く口づけを落とした。己のものは欲望を放出しきったように強張りを解いて、柔い肉の塊となってまだ彼女の胎内にある。]
………… ふふ。
[ 交わりの終わりといえばそうではあるが、 行為のあいだじゅう繋いでいた左手を離そうとはせず。 一方で右手は柔らかな下腹部をつつっと押さえ、 花芯へと指を進めていく。]
(*24) 2020/09/16(Wed) 17時頃
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可愛いぞ。 俺の。もっと好きに、してやろな。
[ 果てたばかりの彼女に更なる快楽を与え、 身体に女の悦びを教え込んでいこう、と。
溢れた蜜を指先に掬うと、 尖りへ塗り広げるようにして責めはじめる。 繊細な動きで丹念に、性感を開発していくように。
抗議の声が上がったとしても、 優の唇はそれを阻んでしまうことだろう。 舌を差し入れ、口腔を制圧するようにまさぐって。]**
(*25) 2020/09/16(Wed) 17時頃
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― 夜中・石段 ―>>7>>8>>9
おぉ、と。 顔まで隠れたままやったか。 揉まれてるとこ、見せちゃる気ぃやったにの。
[ 驚いた瑠璃の声>>8。 くつくつと喉で笑って服を隔てた非難に応じた。 喘ぎまじりで声に出た彼女の乳首を、こうか? と軽くしごき上げてから、ようやく瑠璃の服を脱がせてやる。足元に広がる浴衣の上へ、手にしたその服をそっと落とした。]
今年は俺が初物か。 久しぶりやの、そういう年は。
[ 満更でもない風に返事して、屈む彼女に視線を向ける。 雄の先端に柔らかな唇が触れれば心地よさに目を細めた。
参加者の多かった昨年などは、本殿で別れて次に 彼女を見かけた時はもう、何人もの少年達と>>1:21>>1:34 睦みあっていたものだったが。]
(10) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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……んん? こうか?
[ 帯を拾った彼女の手が優の腕を伴って、背後へ動かしていく。狙いを察して両手首を揃えると、やがてひとまとめに>>9括られてしまった。
ただ、その仕草の間じゅう、 瑠璃の豊かな乳房がむにむにと脚に触れてきたものだから。 太腿や膝でその弾力をくにくにと押しては擦るようにして、 乳首をいっそう大きく興奮させてしまおう、と 試みてもいたのであった。]
……これでは俺が触ってやれんが。
まあ、瑠璃の頭を押さえたりも出来はせんし。 それやら、楽しませて貰おかな。
[軽く脚を開きつつ、ボクサーを足首までずり落とす。 仁王立ちのような立ち姿になって、 雄の象徴へ顔を埋めてくる瑠璃を受け止めた。]
(11) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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ん……ふ、ふふっ……。 いつも思うが、良い眺めやの。 瑠璃がそうして咥えてくれとぅのは。
[濡れた音を伴いつつ、 前後に揺れ動く様を見つめて笑みを溢す。 雄を咥えこんだ瑠璃の顔も大きく揺れる乳房も、 優の劣情を刺激せずにはいなかった。 濡れた粘膜の快さと淫らな眺めが陰茎に血を集め、 彼女の口の中でむくりと勃ち起こっていく。]
ほんと、気持ち良えの。 よう慣れた奉仕やき。
(12) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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……手は使えんが、腰は動かしていいのか? ゆぅくりと、始めてみようが。 瑠璃の口、犯すみたいに。
[先に声で伝え、頭ごと動かして奉仕する動きに 合わせて優も身体を前後に揺らしていった。 彼女の口腔を性器に見立てるかのような腰遣い。
無理に喉奥まで突こうとはしないが、 逆に口から零れ出てしまうことはあったかもしれない。
唾液と先走りで濡れた屹立の感触を、 瑠璃の口と舌へ存分に思い出させていのうと突きつける。 すっかりと硬くなり熱くなった雄肉に充填された欲情を、 彼女にも伝染させていくように。]
(13) 2020/09/16(Wed) 19時半頃
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……瑠璃。膝、開いてみい。
[そうして求める声を投げた。 彼女が応じたなら、優はつっかけから素足を抜いて、 足の親指で瑠璃の両脚のつけ根をまさぐっていくのだ。
熱い潤みを湛えた柔らかな肉を探り当て、 くいくいと玩び苛めるようにして。]
やらしい眺め。興奮してきゆうわ。
[優の逸物はとっくに大きくなっている。 ただ、大きくなるまで、と瑠璃は言ったけれど>>9 大きくなったら離す、とは言ってないのだから。
瑠璃の方から離れるまで、優は久しぶりの心地好い口内を たっぷりと味わっていようと心に決めていたのだった。]**
(14) 2020/09/16(Wed) 20時頃
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― 社務所・寝室のひとつ ―>>*26>>*27>>*28
[ 短い悲鳴でとぎれた制止する声>>*27に頬を笑ませて、押し止めようとしてくる少女の手に目を移す。腕か身体を退かそうとしたのだろうけれど、その動きのおぼつかなさは小さな幼子さえ一瞬連想させるほどだった。]
だぁめ、待たん。
[ 一度達してしまった身体は常より敏感になるものだ。 同じ快楽の深みへもう一度呼び込んでしまおうと、 敏感な肉芽を弄りつつ唇を重ねていった。
自然と開かれた恵瑠の唇>>*28、 そっと現われる可愛らしい赤い舌。]
…… ちゅ、ぅ …… っ、ん、……ふふ。
[ 舌先で突いては舐めて、遊ぶように戯れる。 一方では花苑への指技で快感を生み出させつつ。 初めて絶頂を迎えた時と同じように しっかりと口づけ、ゆるりと腰を蠢かせた。]
(*32) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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[精を放ってから程ない男性器はまだ硬く勃ち上がるには至ってなかったものの、その内側を巡る血流は通常よりも随分と量を増して雄の形を大きくさせていた。
ぬるりと纏わりつく精液の感触はそのまま、 恥骨へ押しつけるようにした腰をぐりっ、と動かして、 性感帯を責める手管にもうひとつ、異なる種類の刺激を加わえていく。]
…… ん 、 …… 、
[ 快感の高まりは徐々にだろうか、 それとも急速に、となるだろうか。
初めての絶頂を知っただけでは終わらせない、と 伝えるように。 優は左手で恵瑠の右手を握り締めて、 口づけの合間に息を継ぐ。]
(*36) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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怖くないぞ。 ずっと、繋いでてちゃるき。
[ 繋いだ手にぎゅっと力を重ねた。 反対側の手は彼女を快感の淵へ導こうと続けながら。]*
(*37) 2020/09/16(Wed) 23時頃
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― 社務所・寝室のひとつ ―>>*38>>*39>>*40
[ 優の方から動かすだけでなく、恵瑠からも絡め合わせてきた舌遣い>>*39に目を細めて応じ返す。 遠慮がちに出されていた舌先>>*28がわずかに大胆に、慣れていく変化に優の内心は快悦を感じ取る。]
…… ふふ。 居心地、良いからの。恵瑠の中。
[ 雄肉は存在感を徐々に増し、しっかりとした硬さを漲らせつつある。大きく開かせた彼女の脚が揺れ動き、やがて震え出すころにはじわりと花弁を広げさせる程になっていたか。]
そう。 気持ちよぅなって、 溺れるくらいになってしまって、良え。
[ 恵瑠が首を振ろうとも、その中には嫌悪や拒否の情が含まれていないことは伝わった。困惑げな表情は、初めて絶頂に至ったとはいっても、まだほとんど未知の感覚なのだろうから。]
(*41) 2020/09/17(Thu) 07時頃
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恵瑠のなかで、動いてる、俺の。 どうなってるか、想像して、感じてみぃ。
[ 握りしめられる手>>*39を近くに寄せて、 穏やかなペースで腰を動かし始める。 そこに優自身が存在すると伝えるように、ゆっくりと。]
だいじょうぶ。俺がついとうき。
[ 時おりは止めて、膣内の壁を先端でくい、と突き上げるようにして。内壁の好いところへ押し当てようとしては彼女の反応を確かめるのであった。]*
(*42) 2020/09/17(Thu) 07時頃
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[ 快楽の反応を恵瑠が示していくうちに、 自らも快感が増していくのを自覚する。 決して荒くはならないその動きの中でふと、 まだ伝えていない言葉があると思い出した。]
恵瑠。 俺、お前のこと、好きやぞ。
[ その一言を。 優の中ではすでに自明な事柄だっただけに、 声にすることを失念してしまっていたのだ。 きゅう、と締めつける感触を感じれば 気持ち良さげに微笑んで、抽挿の動きを強めさせた。]**
(*43) 2020/09/17(Thu) 08時頃
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― 夜中、石段 ―>>14>>15>>16
ふふ、……っ、もう、 堪らんようになってきた。
[ 足先で弄くるうちに、瑠璃の体位が腰を突き出すような形に動いていく。爪先立ちにした足でもぞりと進ませて優の脚のすぐ近く、奉仕を続けながら見上げるようにしていたか。秘所を見せつけるようにする姿勢はきっと、身体の後ろへ片手をやって支えているのだろう。]
口の方は十分、楽しませて貰たしな。
[ にやりと笑っても腰を引き、瑠璃の口中から雄の屹立を抜いていく。背中でごそごそ手首を動かし、括りつけた帯に生れた隙間からそれぞれ自由にしてしまう。]
よ、っと。立てるか? そこの手すりの、端のとこ。 掴まっていて貰おうかな。
[ 身を屈めると浴衣の袂から小さな容器を手に取った。破って己に宛がうのは避妊具である。そういう機会もあるだろう、と忍ばせてきていたのだった。]
(22) 2020/09/17(Thu) 13時頃
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[ 裸の瑠璃の肩に手を添えて、示した場所へ連れていく。石段を上りきった端、手すりの終点に当たる位置。さっきまで優の手首を捕らえていた帯を手にしてにやりと笑った。]
さっきのお返し。 してやろうかと思うんじゃが。
[ 言って、ぷっくりと肥大した瑠璃の乳首をくにりと摘まむ。そこをもっと苛めるため、と示唆するように。 むっちりと豊かな乳房の下側と上側を帯できゅっと縛ってしまい、その間から柔肉を括り出すようにしてしまうのだ。帯は胴を縛るのみで、瑠璃の腕は自由なまま。 それでも圧迫感は生まれていくし、何より乳房の形は前に飛び出たような釣鐘形に変わってしまうだろう。]
手で触れるだけでも、良く判る。 ぴちっと張りつめとるみたい。
[ 手の平で胸全体を撫で回し、 笑うと優は彼女の背後へ回り込む。 腰を左右から掴まえて。]
(23) 2020/09/17(Thu) 13時頃
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瑠璃。 しっかり奥まで、突いてやろう、な。
[ 花弁に触れさせればしっとりとした潤いに鋒が濡れていく。それを塗り広げることもせず、 ずずっ、と瑠璃の胎内深くまでひと息に挿入していった。 ほ、と心地好さげな吐息を洩らし、 確実な動きで大きく前後に腰を使い始めるのだ。]**
(24) 2020/09/17(Thu) 13時頃
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―社務所・寝室のひとつ― >>*44>>*45>>*46
[ 丸くなる恵瑠の瞳を見つめ返して、目元を笑ませた。 余計な思考を浮かべはせずに反応を見守って、 聞こえた声>>*45に一言だけ答える。]
俺も、嬉しいぞ。
[ そう、返事してくれて。と、頷いた。
彼女の心のなかから零れ出たありのまま、 優の耳へ届いていたから。
穏やかにだが確りと胎内を擦りあげては引く動き。 上擦った声を聞き漏らさないよう耳をそばだてて。]
(*49) 2020/09/17(Thu) 23時頃
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