164 天つ星舞え緋を纏い
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狩人も立ち入らない深い森の奥からやってくる、“人狼”は、ひそかに人間と入れ替わり夜になると人間を襲うという。隣国の出身でありながら戦功名高く、Sirの称号を賜った若き英雄、Cointossと配下の聖貨騎士団は、この魔物の噂を重く見ていた。
恒例になりつつあった臨時徴税を収めた村人たちは、水車小屋で招集の命令を受け、不安を覚えつつも集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえる。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/02/12(Wed) 20時頃
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──それは、遠い昔のものがたり。
(#0) 2014/02/12(Wed) 20時頃
ある夜、天から星が落ちた。
星の雨は里の裏山へと降り注ぎ、そして、何処かへと消え失せた。
それから、幾年、時は過ぎ。
星の雨の事など、皆、口にしなくなった頃。
年に一度の、祭りのその日。
陽が月に喰われ──眠れる星に目覚めを促した。
目覚めし星は銀と黒。
相反し、戦う運命を帯びたもの。
──それ宿した者が望む望まざるに関わらず。
銀と黒は、戦うために動き出す。
(#1) 2014/02/12(Wed) 20時頃
天より下りし、天つ星。
強き力持つ禍つ星。
その行く末は今は知れず──ただ、里には小雪が舞い落ちる。
(#2) 2014/02/12(Wed) 20時頃
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『へえ?新しい住職さんが来なさったかい?』
『いやいや、いつの間にやら勝手に居着いたって噂ですよ。だいぶ...生臭だとか』
『そんでも弔いひとつするのに隣村の坊主を呼ぶよりマシでしょうよ』
『そういうこって。経だけは読むようですからねえ。まあ...包むものを包めばの話ですが』
(1) 2014/02/12(Wed) 21時半頃
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『そういや、ばさまが、この間の隣の家の葬式の時、おかしな事を言い出しましてね。ありゃあ、以前に居た小僧さんじゃないのかい、と』
『小僧さん?ああ、そういや前の住職が寺に棄てられた子供を引き取って育てていた事がありましたっけねえ』
『へえ、ですが確か、すぐにどこかへ逃げ出してしまった筈で。誰も顔など覚えてやしませんし、ばさまも大概惚けちまってますからねえ』
(2) 2014/02/12(Wed) 21時半頃
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[風の噂は荒れ寺の破れ放題の襖の奥にも届いたか]
[届いたとても、昨夜の酒の残した酔いに、*坊主が起きる気配は無い*]
(3) 2014/02/12(Wed) 22時頃
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説法師 法泉は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 22時頃
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─ 神社の境内 ─
[ひぃ ひゃらら]
[ひぃ ひゃ]
[大気震わし、響くは笛の音。 ゆると響く、それを奏でるのは少年と青年の狭間の年頃の若い男。
古くからある神社の境内、その一角にある白梅の巨木の下に座り込み、横笛奏でる姿は、どこか高貴な雰囲気をふわりと纏う]
……ん。
[やがて一曲、奏で終えた青年は静かに視線を上へと上げる]
だいぶ、綻んできたなぁ……。
[呟き見やる、視線の先にはゆるく開いた白梅の花]
(4) 2014/02/12(Wed) 22時頃
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/* こんばんは、設定出し間に合ってないのに入村一番とかいう珍しい事をしてしまった、ふかふかです。 毎度お世話になります。まあ、中ばれはもういいんじゃないかにゃー(つか、他がバレバレぽいんで、もう、イロイロ無理) 今回もヌマタローじいちゃんとか、抜け荷の人とかとも迷ったりしたんですが、多分、この設定の中でしか使えないんじゃねえか?な、気がしたので、坊さんです。多分平安あたりの設定だから、寺はあるはず、だ!(ほんとか?)
(-0) 2014/02/12(Wed) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 22時頃
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/* と、いうわけで。
村建て準備はしていても、入村準備は全くしていなかった村建て、ゆるりと参上です。
……いやあ、見切りだなあ、見切ったなあ。 しかし、今やらないと多分できなくなってしまうので、それならば、と踏み切ったのでした。
ともあれ、しばしの間皆様どうぞよしなに。
……ところで。 稲荷のお告げの横のパルックさんの存在感……半端ない。
(-1) 2014/02/12(Wed) 22時半頃
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― 裏山の麓 ―
[村外れの、少し開けた場所は、子供たちの格好の遊び場だった。 冬の寒さもなんのその、子供たちは薄着のまま、はしゃぎ声を上げて駆け回っている。 そんな彼らの輪から少し外れた場所に、やや年嵩の娘が佇んでいた。 背に赤子を負うたまま、ぼんやりと神社のある方向を見ている]
『日向ねえちゃん。どうしたんだ?』
[その様子に気付いた子供の一人の問い掛けに、娘はゆっくりと視線を戻し]
ん。笛の音、聴いてた。
[切れ切れの単語で、ぼそりと答える。 それを聞いた子供は怪訝な顔をして]
『えー? 笛の音なんて聞こえないよ。変なねえちゃん!』
(5) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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[笑う子供に、娘はゆるりと瞬き]
そうか。聞こえなかったか。
[それ以上何を言うでもなく、口を閉ざす。 子供はしばらく娘を見詰めていたが、やがて興味が失せた様子で、遊びの輪へと戻っていった]
あたしにだけ、届いたか……。
[娘はゆっくりと、背中の子を揺らす。 笛の音は確かに、風に乗って娘の耳まで届いていた。 それは一曲を奏で終えると、余韻を辺りに染み渡らせながら消えていった>>4]
(6) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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─ 長の屋敷 ─
[梅綻ぶ季節、祭りの時期。 里の各所にある梅の木は、つけた蕾を大きく膨らませていた]
今年もええ花咲きそうやんなぁ。 なぁ、雷門小父?
[縁側で仁王立ち、梅の木を見上げながら家主へと声をかける。 けれど同意の問いかけに返る声は無く、視線を転じると難しい顔をする里長の姿が見えた]
雷門小父、どないかしたん?
[あちこち旅をしたために癖付いた奇妙な訛りで再度呼びかけると、空を見上げていた里長がようやくこちらを見る。 問いには「何でもない」と誤魔化すような笑いと共に言葉が返った]
ほーかぁ? なんや呆けたんと違ぅやろな。
[その反応に最初こそ訝しそうに首を傾げたものの、表情はすぐさま揶揄うものへと変わり、怒られないうちに、と草履を履いて庭へと出る]
(7) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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祭りかぁ? 準備やったら恙無く進んどるんやないかね。 わいは手伝い行かんけど。
手は商売道具やかんなぁ。
[つまり手伝って手に負担をかけたくない、と。 手妻を生業とする男は堂々と手伝わない宣言をして胸を張った]
(8) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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ふはは、様子見るくらいやったら行ってくるで。 夕方にゃ戻るわ。
[男──華月斎は家を持たない。 家族の住む家はあるのだが、数年前家を出る際に父親と大喧嘩したために戻るを良しとしていなかった。 父親からも家の敷居を跨ぐな、と言われている そのため、里へと戻った際には里長の家に泊めてもらっていた]
さぁて、だぁれかおるかいねぇ。
[足向く先は祭りの準備の気配がする方。 急ぐでもなく、ゆったりとした歩みだった]
(9) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 23時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 23時頃
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/* 書いてたらなんか訛りっ子になったのでそのままGO。 どうも、龍猫です。
華月斎は一度使ってみたかったキャラなのだが、存外手妻が難しくてどうしよう状態wwww 何故属性を命にした自分…。
とりゃーず明日は6時起きなので早寝予定で低速…。 明日を乗り切れば余裕出来るはず…!
(-2) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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─ 神社の境内 ─
[吹き終えた横笛の手入れをして、懐へとしまった後、ゆっくりと立ち上がる。 穏やかな時間の流れる里の中でも、特にゆるりとした時を感じさせてくれるこの場所は、幼い頃からの気に入りの場所だった。
母と二人で移り住んだ当初──未だ里に馴染めぬ頃、他者に気兼ねなく過ごせる場所、として通い詰めたから、というのも少なからずあるが]
さて……怠けている訳にもいかないか。
[祭りでの自分の役目は、楽の奉納ではあるけれど。 だからと言って、準備を怠けるわけにも行かず。 綻び始めた白梅に軽く指先を触れた後、ゆるり、里へと下る石段を降り始めた]
(10) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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/* 明之進:くろねこさん
ここは確定。
日向:すずかけさん 法泉:mooncalfさん 雪客:ふかさん
すずかけさんは合ってるんじゃないかと言う根拠無き予想。 あとは当てずっぽう(
(-3) 2014/02/12(Wed) 23時頃
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/* よいしょ、と( あ、wiki施設追加すまんです、くろねこさん。 神主にしときゃ問題なかったんだけどねえ...あの顔怖いんだも...
(-4) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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/* くっ…くろねこさんのところに絡みに行きたかったがリミットが…!
(-5) 2014/02/12(Wed) 23時半頃
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─ 通り ─
[華月斎は人の鼓動が溢れる場所──人が賑わう場所が好きだった。 故に人多き場所を求め、都を目指した。 そこで出逢ったのが、今生業としている手妻の技。 華麗な手捌きもさることながら、華月斎が虜になったのは、ひらひらと舞う半紙の蝶だった。 それに見惚れて門戸を叩き、胡蝶の舞を真っ先に習得した。 胡蝶の舞に関しては、師も驚くほどの上達振りだったと言う。 それからは人が賑わう場所を求めるのではなく、人が賑わう場所を作ることを好むようになった。 自らの技で人を楽しませ、その場を賑わせる。 手妻師は華月斎にとって天職であった]
んー。 今やとガキ共は裏山ん方かいね。
[手妻を喜びそうな観客が見当たらないことにぽつりと零す。 裏山の麓は華月斎が幼い時から子供らの遊び場だった。 今もおそらくそうなのだろうと、懐かしみながら推測し視線を巡らして]
(11) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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………げ、あかん。
[視線の先、遠くに見えたのは実の父の姿。 向こうはまだ気付いていないようだが、鉢合わせるのは絶対に避けたい]
ほんに面倒やんなぁ。 どっかでやり過ごさんと。
[分かりやすく慌てふためくと、身を隠す場所を求めて村はずれへと駆け出した**]
(12) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 00時頃
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『日向ちゃあん。ちょっと手伝ってー』
[名を呼ばれ振り返ると、見知った顔の女性が手招きしていた]
ごめん、おばちゃん。今、子守り。
[勝手に遊べる年頃の子らはともかく、背中の子を放っておく訳にはいかないと、断りかけたのだが]
『ああ、大丈夫大丈夫。鍋の番頼もうと思っただけだから。 準備の手伝いに来てくれた男衆に配ろうと思って、たくさん煮込んでるもんでねー』
[見ると催事用の共同のかまどに、大きな鍋がかけられている。 まだ火をつけて間もないのか、湯気はほとんど上がっていない]
(13) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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わかった。それなら、出来る。
[娘が頷くと女性はほっとした様子で]
『そりゃ助かった。炊き上がったら、日向ちゃんも一緒に食べていいからねー』
[その言葉に、表情に乏しい娘の顔が僅かに緩んだ。 親は既になく、かといって独り立ちするに足る能力もない娘にとって、誰かを手伝ったことに対する報酬が日々の糧を得る唯一の手段だった]
ありがと、おばちゃん。
[礼を言うと、早速鍋の前に陣取って火の調節をし始めた]
(14) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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/* この時代にこういうのあるのかな。 祭りだしありってことにならないかな。
(-6) 2014/02/13(Thu) 00時頃
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