人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 漂白工 ピッパ

[一度目、食堂で施されたものとも
二度目、自室で触れ合った口付けとも異なる、
三度目の其れは奪われる動きで。>>3:286
応える間もなく蹂躙されていく咥内と
薔薇の香に酔わされ思考が麻痺していく。
背筋を這い上がっていくのは怯えとは異なる震え。]

 ――…っ、……は、

[唇が離れると酸素を求めて喘ぐ呼気が震えて。
離れ行く相手の表情もぼんやりと掴みきれない。
濡れた唇が、浅く呼吸を繰り返しながら名を呼ぼうとして]

(42) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…っぁ!?

[叫ぶような拒みの声、>>3:288
腕を掴まれる痛みに思わず声が上がり、
抗う間もなく部屋の外へと突き放される。
振り返り呼び止めようとしたが扉の奥の
ルーカスのその表情を見てしまえば、
顔を蒼ざめさせたままその名を紡ぐこともできず、

扉が、閉ざされる。
よろよろと力の入らぬまま足が後退されば背は今度は廊下の壁へ。
――…涙は出ない。
顔を覆い泣くのを堪えるかのような姿は常の姿とは
大きくかけ離れいっそ滑稽にも映るだろうか。
息を詰め、そっと吐き出すとそれはまた啜り泣きのように震えて。]

(43) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[どれくらいその扉を見つめていただろうか、
名を呼ばれてぼんやりとしたセピアが其方を見ると
精に濡れ笑みを浮かべる後輩の姿、薔薇に侵された姿は
異質な隠微さを醸し出していて。
ジョージの放つ薔薇の香にこの部屋には何をしにきたのか、
訪れた本来の目的すらも忘れていく。
甘い香に誘われジョージへと手を伸ばし掛けた時、
離れた場所から口笛を鳴らす姿にハッと其方を仰ぐ。]

(44) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…何…、を…言って…?

[何かを知っている様子のサイモンとジョージのやり取り、
ザックのことも薔薇の精のことも知らぬ姿はジョージの語る
魔法と妖精の名に訝しげに緩く眉を寄せる。
突き放され、打ちのめされ薔薇の香に浸され続け、
けれどもセピアはまだ理性の色を捨て切れてはおらず
ジョージからの甘い誘いに微かに身を震わせた時、
もう一人の異端の後輩が>>25耳元へと囁きかける。
その言葉の響きに…今度こそ身を大きく震わせて。]


 …ゃ…、

[顔を蒼くさせて緩く、かぶりを振る。
憐憫の色宿すサイモンの声に、耐え切れぬように顔を覆い]

(45) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…やめろ…、
 …やめて…くれ…

 何も知らぬくせに…
 何もわかっていないくせに…
 私から…これ以上…奪おうとするな…。

[信じてきた名、呼べなくなっても捨てることはできず、
誤ってきた道にいると、そう思ってきた異教の男に
憐れみを向けられることがあまりにも苦しくて表情を歪める。
いっそ、全て壊れてしまえば――…
脳裏に浮かんだ言葉は、口に出していたかもしれない。
―――…そう、壊れてしまえばよかった。
結局どれも捨てきれず、醜態晒して独りになったのだから。
…どうせ戻れぬのなら、彼が壊してくれてよかった。

…どうせ失うのだから、もう誰が壊してくれてもよかった。**]

(46) 2011/08/09(Tue) 10時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 10時半頃


【人】 漂白工 ピッパ


 違う…私は…
 ――…いやだ…それ以上…

[またひとつ、暴かれる真実に耳を塞ぎたくなる。
穢れなきと思ってきた世界は幻想でしかなく、
清廉の皮を被りただ視界を覆い隠して、
周りの者の姿すら見てこなかったのは己自身で。
今だって壊れてもいいと紡ぐ傍ら何処か望みを捨てきれず。

だからなのか、
四度目触れる唇へと紡ぐサイモンの言の葉は
弱り崩れかけた心にひどく甘く響く。]

(64) 2011/08/09(Tue) 13時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…何も…?

[奪わず、壊されず、救済するのだという。
触れた口付けは甘く、嘘をついているようには思えなかった。
薔薇の香にすっかり酔わされたセピアは
優しく誘おうとする蛇の言の葉を疑うこともなく]

 …教えて…欲しい…。

[セピアを伏せて救済を乞う言葉。
教え、救ってくれると言う異教の男へ、
委ねるようにその手を差し出した。*]

(65) 2011/08/09(Tue) 13時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[誘われた部屋はジョージも共に入れば
直ぐに強い薔薇の香で満たされるのだろう。
自分の手で外そうとした釦は所作を制されると
サイモンが外し始めるのだろう、露になる肌だけでなく
裡まで暴かれるかのような心地に薄闇の下伏せた睫毛が震え]

 ……私は…
 これで…知ることができる…のか…?

[イアンに耐えさせるような顔をさせた。
ルーカスの表情は泣いているかのようだった。
あの時、どうすればよかったのかわからない。
知ればまた何か変わることができるのだろうか。
あの時、言われた言葉が、耳に残って。]

(94) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[間近で見るサイモンの顔、不摂生による顔色の悪さと
眼の隈を取り除けば整って見えそうでもあるのにと
見下ろすセピアがぼんやりとそんなことを思った。
髪を梳く少年の指が頬にも触れ、その体温が
思っていたよりも温かいのだと知るとセピアが
戸惑いを宿して微かに揺れる。
その指が輪郭をなぞるかのように下へ下へと
降りていくと眼を伏せて幾度も息を詰め吐息を逃し]

(95) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ―――…あっ…!?

[困惑の声が上がったのは胸の飾りにぬめりを感じて。
口に含まれてるのだと解かると頬が高潮する。
引き離そうとその黒髪に手を差し込むけれども
拒まぬことを説かれると手の行き先に迷うように
その黒髪を抱きかかえてひくひくと体を震わせ]

 …っあ、ゃ、こん…なの…
 間違…って、る…

[男なのにこんな場所に触れられて甘く感じるなど。
他人から与えられる快楽の強さに淡い髪を横に揺らして
怯えていると再び説く言葉を吹き込まれるだろうか。
崩れかけた信仰に新たな教えが刷り込まれていく。
幾度も幾度も焦らすように繰り返される行為に
次第に体が弛緩していき、部屋には強い薔薇の香と
戸惑い零れるあえかな声と吐息ばかりで。]

(96) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ――…あ、……ぁ、
 ゃ、あ…、…もう…

[舐られた飾りが濡れそぼり淡い紅に色を変える頃には
零れ続けていた戸惑いの音は甘さを含むものに変わっていて。
落ちる吐息は熱く薔薇の香を纏い、サイモンの身に摺り寄せるように
シーツの上を泳ぐ足はその先の行為を求める動き。
焦らされ続け濡れたセピアは緩く眉を寄せ切なげにかぶりを振った。]

(97) 2011/08/09(Tue) 18時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[また、一つ甘く教えを囁かれ。
果実を味わうかの如く甘く吸われ続けてきた
胸の飾りが解放されると濡れて膨れた尖りにあたる
空気の冷たさに心許無さを感じて身を震わせる。]

 …ぁ、やだ…
 ――…いやだ…こんな…

[膝を割られるとその膨らみを悟られてしまうのだろう、
別の箇所への焦らす行為だけで熱を宿し始めた其処に
蛇の誘いの愛撫があれば上がる声は一層高く、甘く。
形を変えじわりと濡れていくのを感じると
羞恥に腕で両目を覆いシーツに広がった淡い髪を
ぱさぱさと音を立てて鳴らしながら緩く首を振った。]

(116) 2011/08/09(Tue) 19時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …ぁ…、
 でも――…ん、ぅ…

[咎めの言葉にひくりと震えるとセピアを揺らして。
続けようとする言葉は許されず、舌を絡めとられてしまえば
上に、下に与えられる快楽を声で逃すこともできない。]

 っふ…ん、んぅ、ん、ん――…!!

[声にならない分がくがくと身を震わせ
深い口付けにこくりと反らした喉が鳴る。
疼きを感じれば己を律して祈りを唱えてきた。
自らも多くは触れたことのない下肢、
巧みに触れられれば昇りつめるのはあっという間で
きつく眉根を寄せて、絡み合う舌が強張って。]

(123) 2011/08/09(Tue) 20時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 っふ――…ぁ…

[脳裏は香に侵され、耳は水音に冒され、
銀の糸引きながら漸く呼吸を許された唇からは
甘い声、離れ行く気配を名残惜しむ響きのようで。
達した余韻に息を荒がせ見せ付けられる精に濡れた手と
下肢に感じる濡れた下着の感触には粗相をしてしまったような錯覚に羞恥に潤んだセピアを歪ませる。]

 ……あ?
 何…其処…は…?

[男同士のやり方など知らない、
触れられる新たな場所は自分でも触れたことがなく
困惑の声をあげて。窄まりを解されていく違和感に
眉を寄せたがぬちりと其処を開こうとする濡れた感触に
セピアの瞳を見開いて、かくりと身をくの字に折った。]

 あ―――……っ、ぁ……!?

[一際高く上がった声は部屋の外にも漏れたかもしれず]

(136) 2011/08/09(Tue) 21時頃

ピッパは、扉を鳴らす音には気付くことができていない。*

2011/08/09(Tue) 21時頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/09(Tue) 21時頃


【人】 漂白工 ピッパ


 あぁ、あ…や、ぁ…っ
 あ、そん、ぁ、そん、な…

[ひっきりなしにあがる嬌声は何をされているのかも
正確にはもうわかっていないのだろう。
先程咎められた所為なのか拒みの言葉を発することはなく、
別の生き物が探り回るかのような舌の動きに
子供がするようにシーツに埋めた首を厭々と緩く横に振って。
強く吸われればびくびくと腰を跳ねさせ、
一度は達した中心がまた熱を宿して緩くたち上がる。]

(154) 2011/08/09(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[その後宛がわれたのは舌でもなく、もっと熱い――]

 ……ぁ…

[入り込んでくる灼熱に腰を震わせて。]

 うぁ、ああっ、あぁ―――

[ガリ、とシーツに強く爪を立ててあがるのは悲鳴。
初めて受け入れる場所、十分に解されていたとして
痛みを感じないはずがなく、]

 あ―――っ、……ぁ、

[引き裂かれたかのような痛みに
入ってくるものを強く締め付ける。]

(157) 2011/08/09(Tue) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[幾度か言われるままに呼吸を繰り返し、
ヘクターが入ってきたのはその直後だろうか、
サイモンでもジョージでもない声が
聞こえてると力抜けかけていた身を強張らせたが、
耳元で囁かれる声に再び力は抜けていく。]

 ―――…ぁ、あ

[教えのとおり、セピアに映るのはサイモンだけで。
打ち付けられ教えられていく禁忌の交わりに、
再び触れられ扱かれていく熱の中心に、]

 ……っぁ、あ あ、そこ…ん、ぁ、

[打ち付けられる度に大きく体を震わせ堕ちていく。
裡のある箇所に当たるとがくがくと腰を震わせ
背筋を這う快楽に零れる言葉は強請るような甘さで。]

(162) 2011/08/09(Tue) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ひぁ――ぁ、ん、そう…そこ…っあ、

[強請る言葉のままに穿つものが押し付けられると
淡い髪を揺らして小さく頷いて。
前と後ろ、どちらからも与えられる強い快楽に
甘い嬌声を上げ続ける唇からは拭いきれぬ唾液が零れ]

 ぁ、中…?あ、ぁ、あ ゃ、出…―――っ

[囁かれる意味を直ぐには理解できず反芻すれば
中へと注がれていく熱さに腰を幾度も痙攣させて。
裡が注ぐサイモンのものをきゅうきゅうと締め付け
強く扱かれ続けていた中心からは二度目の精が溢れた。]

(173) 2011/08/09(Tue) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ

 ――…は、…は……ぁ、…あ…?
 あ……ッ、また…ぁっ

[射精後の余韻に弛緩した体、再び力取り戻す熱に
体勢変えられ裡をかき混ぜられると濡れたセピアを開いて
達したばかりで敏感になっている身をひくひくと震わせ]

 ―――…ぁ、

[囁かれる言の葉、惚けたセピアは蛇の思惑になど気付かずに。]

(191) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ……欲し、い…、ん…サイモ…
 おまえ…の…が…

[紡げばどうなるのかを冷静に考える思考は既に蕩け
教えられた通りに、甘く濡れた唇が禁忌の言葉を辿った。]

(192) 2011/08/10(Wed) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2011/08/10(Wed) 00時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[促されるまま口にした言葉の後聞こえる哄笑、
体勢を再び変えられ高く腰が上がれば見えるのは
白濁にまみれ己が男の熱を受け入れている姿で]

 ―――…っぁ、あ あぁ、
 やだ、いやだ、あ、こんな…っ
 私は…――こんな…!!

[その光景に微かに理性を取り戻したセピアが
徐々に見開き現実を前に悲鳴を零していく。
その悲鳴も幾度と熱に突かれればいつかまた嬌声に変わり]

(207) 2011/08/10(Wed) 00時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[すっかりと堕ちた身はサイモンに言われるまま、
求められるままに溺れ乱れるのだろう。
堕ちたセピアの瞳は教えられるままに強請り、
男の欲を受け入れることを欲して。

幾度目になるのか、精を吐き出し白に穢れた姿は
だらりと身をシーツへ投げ闇へと意識を落としていく。]

(208) 2011/08/10(Wed) 00時頃

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