145 異世界の祭り
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営業出身なんですか。 私はずっと経理で…。 会社が変わったのは良い結果になったようですね。
[>>390音声チャットの説明は上手くいったらしい。 肥後の経歴は自分と縁がないものだ。 それを楽しげに聞いていて。]
…てっきり、帰れるものと思っていましたが…。 そういう可能性もありますね…。
[少し暢気に構えすぎていたかもしれない。 時間をおいて自分も見に行く事にして、肥後を見送った。]
(42) 2013/09/17(Tue) 08時頃
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[と、其処へ>>3村長がやって来る。]
村中を回っていらっしゃるんですか。 ―どうも、お疲れ様です。
[そうして事情を聞かされれば顔を曇らせて。]
犯人探し、ですか…。そういった事は経験がないんですが。 ともかく…善処しましょう。
[自分は只の人間だが、魔法を使う人もいるようだから。 村長から暫くの滞在に必要な金銭を追加された。 取り敢えずゲートの方を見に行こうかと、温いカフェオレ?を飲み干すとベンチから立ち上がる。**]
(43) 2013/09/17(Tue) 08時半頃
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『はー、助かったぁ。』
……先刻の人って、貴女の事でしょう。 どういう理由でこうなったのかは知りませんが、早く離れて貰えませんか。
『そんな事言わないでよぅ。折角の縁じゃないの。 こんな美人と一緒にいるなんてそうそうないわよ?』
生憎と、姿は見えないもので。
『あぁ、そうねぇ。憑りついていたんだったわ。』
(*5) 2013/09/17(Tue) 08時半頃
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と、憑りつき…?!
『ふふふっ。身体が違うと景色が違っていいわぁ。』
ちょ、ちょっと。困るんですが。ちゃんと離れてくれるんですよね?
『暫くは無理ねぇ。宜しく、相棒さん?』
……。
『あ、他にも二人いるから力を合わせて頂戴ね。』
[呑気な声に、男はそっとため息をついた。**]
(*6) 2013/09/17(Tue) 08時半頃
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/* さて、どう動きましょうか…。
(-14) 2013/09/17(Tue) 21時半頃
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― 広場を散策中 ―
…あ。
[喧騒の中を歩き出した男の腹が鳴る。 そういえば、此処に来てから飲み物しか口にしていなかった。]
…まずは、腹ごしらえにしましょうか。
[男は苦笑して辺りを見回す。 目に飛び込んできたのは―…。 2だった。 1.鳥人間の切り盛りする屋台 2.何やら怪しげな食材を扱っている屋台]
(82) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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/* OK.ラ神。 貴方の気持ちは痛いほどわかった。
(-16) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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― 怪しげな食材を扱っている屋台 ―
……。
[鳥人間の主が扱っているのは鶏肉のようだった。 だから思わず避けてしまったのかもしれない。
けれど目に入った屋台はそれよりももっと危険な香りがした。 バックヤードに置かれているのは見た事のない食材で。 男は眉間に皺を寄せて暫く立ち尽くしていたが、やがて口を引き締め。]
…いざ。
[意を決して>>47で3を、>>48で4をそれぞれ購入した。]
(83) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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[適当に目に入った品を注文する。
容器はコンパクトで、歩きながらでも食べやすいようになっていた。 そういう経験は男はなかったので、きょろきょろと空いている席がないか探したが、席は1 1.空いていなかった。2.鮫肌の亜人の隣が空いていた。]
(85) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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[見える範囲に空いている席はなかった。]
…仕方ないですね。 歩きながら食べるとしましょう。
[人にぶつからないように気を付けつつ、ゆっくりと歩を進めながら食べ歩く事にする。
ドラゴンステーキの味は末小吉[[omikuji]] マンドラゴラのお浸しの味は末小吉[[omikuji]]]
(88) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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[購入した二つの料理は、文化の違いなのか、美味とは言い難かった。 微妙な顔で食べきる。]
ドラゴンやマンドラゴラを食べるなんて、本当にファンタジーの世界ですね。
[確かマンドラゴラは有毒ではなかっただろうか、とか思ったが今のところ自分は無事のようだ。 恐らく一定の部位以外には毒はないのだろう。 自分の世界に戻ったら再度検索してみようか…と思って携帯端末の事を思い出した。]
(90) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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『あははっ。ご愁傷様ー。』
…笑わないで下さいよ。もう。
『あたしはデザート食べたいなー。』
私はあまり甘いものは…。
『あっまいもの!あっまいもの!』
……。あの。貴女、味覚は繋がってませんよね?
『こういうのは気分よ、気分。 もっと深ぁく繋がったら共有できるかもしれないけど、それだと離れられなくなるかもしれないでしょう。』
…お願いします、好きな物を選ぶのでやめて下さい。
(*10) 2013/09/17(Tue) 22時頃
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[スラックスのポケットに入っていた携帯端末を取り出す。 スマートフォンに近い形をした紺瑠璃色の端末は、予想通りに圏外を表示していて。 男はそっとため息をつくとポケットに仕舞い直す。]
ですよねぇ。 …口直しにデザートでも食べますか。
[何処か遠い目をして、男は>>49の店で4を購入する事にした。]
(93) 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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『…何だか聞き捨てならない言葉が聞こえたわ。 あたしの何処が悪い女なのよぅ!』
(…否定出来ません。諦めたくもないですが。)
『ちょっと、貴方も否定しなさいよー! あ、炎熱マンゴーパフェね。』
まぁまぁ。 (注文はするんですね…。)
[男は炎熱マンゴーパフェを購入した。]
約束通り買いましたよ。
『きゃー。これこれ。 あたし、これが食べたかったのー!』
…食べるのは私ですけどね。
(*12) 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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…炎熱マンゴーパフェ…。
[どんなところが‘炎熱’なのだろう、と思ったが、それは見た目で知れた。 材料に使われているのは、燃える炎のような色をしたマンゴー。 ―これが恐らく炎熱の由来なのだろう。 男はそう判断する。
流石に道の端に寄って、立って食べる事にした。 味は吉[[omikuji]]]
(97) 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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…ん。これは。
[先刻の二つに比べれば、味はまぁまぁだ。 男はスプーンを操り、どんどん食べ進めていく。 しかし。]
…何だか熱くなってきました。
[身体が火が付いたように赤くなり、滝のような汗が流れる。 これが炎熱マンゴーパフェの由来だったのか。 汗を拭いながら、男はそう確信した。 (※感じ方には個人差があります。)]
(99) 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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『うふふ、デザートといえばやっぱりこれよねー。 あー、食べられないのが残念。』
私は今すぐに代わって欲しいくらいですが。
『あらら?異界人って弱いのねぇ。 汗が出てるわよぅ。スーツ大丈夫?』
それは上着を脱げば何とか…。
いや、あの…。 ところで、これからどうするんです? このまま祭りに紛れているわけにはいかないでしょう。
(*14) 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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『そうねー。誰かにイタズラして気絶させちゃうとか?』
ちょ、何言ってるんですか…!
『あら、割と真面目よー? ばれちゃった以上、どう逃げ切るかを考えてるんだから。
それにー。 貴方もあたしにとり憑かれたんだから、犯人探しに乗り出した連中に知られたら無事じゃすまないかもよ?』
…え…。
『大丈夫よぅ。 その時はあたしが手伝ってあ・げ・る♪』
(…悪い人に捕まってしまいました…。)
(*15) 2013/09/17(Tue) 22時半頃
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/* 取り敢えず、フラグを立ててみた。 これって何処まで表に出ればいいんでしょう。 最初のは見せなくていいかな? その次からだな、多分。
(-17) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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/* 吊り先はどう決めるかなー。 皆が怪しいと思った人に投票?
(-18) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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[男は汗だくになったのでスーツの上を脱ぐ。 袖を軽く捲り、ネクタイを少しだけ緩めた姿は、元の世界でも殆どの人が見た事がない姿だろう。]
…暑い…。
[まだ出てくる汗を時折拭いながら、取り敢えず祭殿の方を目指して歩いてゆく。]
(103) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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/* ディーンに憑いた人(貴女って言ってるけど、そういう口調の男でも良いと思っている)は割と積極派です。 犯人捜し(吊り先決め)が難航するようであれば、最悪自分吊り目指してもいいかなって。
(-20) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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『>>*16えー、そうなのぉ? まぁ、あたしもこのままお祭りを楽しんでもいいけどー。 うっかり見つかっちゃったら、その時はどうするつもりなのよぅ。』
…あまり積極的に動かない方が、ばれないのでは…?
『もー。貴方までそう言うのー?』
(*17) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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/* お。 会議っぽくなってきた?
この同居?生活、何だか楽しくなってきました。 癖になって、表で女口調出てきそうだw
(-21) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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/* 生真面目ディーンでこれをやる楽しさよ。
(-22) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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>>*19 『あらぁ、貴女とは気が合いそうねぇ。 貴女に憑りついたらもっと楽しかったかもー。』
代わってもいいんですよ?
『あらやだー。嫉妬? 大丈夫よぅ。 だってその子に憑いたら色々食べられないでしょう? さぁて、休憩の時には何食べようかなー♪』
嫉妬じゃありません。 その…私の胃袋も考えて下さいね?
『だって他人の胃袋だもの。 私には関知しようがないわ。』
(ひどい人だ…。)
(*21) 2013/09/17(Tue) 23時頃
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>>*20 愉快な祭り…とは、どういったものなのでしょうか。
『あら、やる気ねぇ。』
元の世界に未練はありますので。
『ずっと此処にいたらいいのにー。 何だかんだで貴方も楽しんでいるでしょう?』
楽しめるのは、限りがあるからですよ。
『あら、そう。』
(*22) 2013/09/17(Tue) 23時半頃
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/* んー。赤籠り過ぎ? 丁度区切りいいとこだから、赤籠りには見えないかなって。 もうちょっとしてから表動かそうかなって。
(-24) 2013/09/17(Tue) 23時半頃
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>>*24 えぇと…どうもありがとうございます?
『ちょっとー、それどういう意味よー。 失礼でしょう。』
あぁ…、私はディーン・アードルングと言います。 また後でお会いできると良いですね。
[慣れてきた所為か、普通に会話に混じっていた事に男も気付いた。 聞き慣れない方の声の持ち主に取り敢えず名前を名乗っておく。]
(*27) 2013/09/17(Tue) 23時半頃
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>>*25 …ですよね。
『頑張ってねー♪』
他人事ですね。
『だって、あたしはあと6か月くらいはこのままでいいしー。』
な、長くないですか? その時に帰されても、事件に巻き込まれたかと思って捜索願が出ていそうなんですが。
『あら、そうなのぉ?』
…下手したら職を失います。
『それは大変ねぇ。』
笑い事ではありませんってば…!
(*28) 2013/09/17(Tue) 23時半頃
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