人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
ちょ、ええええ

終わると思ってたz

つづいたらはかみえなくなるじゃないk

わあああ、みなげしたあああい

(-4) 2011/08/11(Thu) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[――――目覚めたときはもう、静かだった。
 イアンは傍らで蔓薔薇の文様を全身に這わせて、
 深い眠りに落ちていた。]

[とくん]

[脈打つ鼓動に、流れ込んでくるものを感じる。
 薔薇の糧となって眠りについていった者たちの、想い。

 はだけた胸から広がってゆく、蔓薔薇の文様。
 これが何を意味するのか、見てきたのだからわかる。
 身を起こす――繋がれた手足は、激しい行為で既に緩んでいた]

(1) 2011/08/11(Thu) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[薔薇の精は既に眠りについて――
 衝動を煽るように、囁きかけるものは既に居ない。
 疼く衝動は体の熱に過ぎなくて]


            『咲かせなきゃ』

[聴こえるのは残響]
[振り払おうと、首を振る]

 ちがう……、もう、終わりに。

[シャツを羽織り、外に出られるよう身なりを整える。
 イアンはここに寝かせておけばいいだろう。
 気だるく熱の灯る体を引きずりながら――外へ]

(3) 2011/08/11(Thu) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[恋を、悲しみを、痛みを――

 あるいは欲望を、情熱を、苦味を、
    悔恨を、寂しさを、憧憬を、
 
 それら過ぎ行く季節の輝きを糧に、薔薇は今艶やかに咲き誇る]

[艶やかな芳香を纏わせて、声に振り返る。
 近づこうとする姿に眉根を寄せて、首を振る]

 ……こっちに、くんな。

[駆け寄るそれを拒絶しようとして、力なく腕が揺れた]

(6) 2011/08/11(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[匂いたつ薔薇の香、
 近寄る者の精を吸い尽くそうと誘うそれ。
 来るな、といいながら、それを告げる瞳はどうしようもない媚を帯びてしまう]

 ……ッ、ちが、 ばか。
 さわる、なって、……!

[肩を抱こうとする腕を払おうとすれば、
 はだけたシャツの下が見えただろう、
 褐色の肌の上に伝う白銀の蔓薔薇の文様。
 心臓の上から絡みつくように広がって行く。

 茨の伝う腕が――]

(10) 2011/08/11(Thu) 02時頃

ヤニクは、肩を押す、ふわりと濃厚な甘い香を漂わせて

2011/08/11(Thu) 02時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[そこにある精の匂いに、
 陶然とした眼差しが近づく――肩を押した指先は、
 するりとヘクターの下肢へと忍び寄り、優しくその形をなぞりあげた]

 ――……、ッ、だから、
   くるな、って

[眉根を寄せて、口は己の行動を拒むのに。
 零れる熱い吐息を、首筋に絡ませながら、
 精を求めてしなやかな腕はその下肢をまさぐる]

(12) 2011/08/11(Thu) 02時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[壁に手をつく――鋭い痛みに一瞬、目が覚める、
 ささくれ立った小さな棘に、ひとつの意味に気づく。
 イアンのポケットから転がり出た画鋲、その意味は]

 ――だめだ、
 あんたにまでうつす気は……ッ

  あの、薔薇を……

[あの薔薇を燃やしてしまえばいい、ひとつ、答えは出ている。
 でもそれを言葉に出せなかったのは、薔薇の虜囚となったせいか。あるいは――それでもあの薔薇の木が、そうされることを忍びないと思っているからか。

 それとも、もう一つの方法を思いついたせいか]

(15) 2011/08/11(Thu) 02時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク





 宿主が消えれば、薔薇は力を失うか……?

(*0) 2011/08/11(Thu) 02時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク



[それは水の中に沈んで行く誘惑と、似て]

(*1) 2011/08/11(Thu) 03時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク




[たとえばそれで死ぬかもしれないけれど、
 それもいいのかもしれない、と思っている]

(*2) 2011/08/11(Thu) 03時頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[幼さゆえの浅はかさ、
 あの夏の日と何も変わらないことに気づかぬまま。
 薔薇の衝動に塗りこめられて行く]

(*3) 2011/08/11(Thu) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[一瞬の覚醒は、けれどただ精を求める衝動に塗り潰される。
 決してくちびるを重ねようとはしないのは、
 薔薇の毒を注がぬようにというわずかな意識があったのか。

 ただ幾多の想いを注がれて、
 花開く薔薇の香気はとても艶やかで抗いがたいもの。

 そして、抗えぬのなら――、
 その手は精を搾り取ろうとする行為を止めることはなく]

(17) 2011/08/11(Thu) 03時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
赤子サイモンに襲い受けして、服上死させたいとか思ってない。俺はもう念願のはmどrが出来たので満足です。

折角赤をもらったが、
俺がここでビッチ化するとホラーにしかならないよなああ。全員吸い付くしえんど。

とりあえずへくたんにのっかればいいのははあく。
廊下でいたしてもいいじゃない。

(-11) 2011/08/11(Thu) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[囁く声が脳裏で残響のように響く]


  『想いのままに』

                    『望みのままに』

       『恋を頂戴』

                      『想いを頂戴』
 


            『君の命の欠片を頂戴』

(23) 2011/08/11(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 絶たれた望みを、

 実らなかった恋を、

 殺し続けた想いを、

 命の全てを与えれば、

            ―――薔薇は満たされてくれるだろうか*]

(25) 2011/08/11(Thu) 04時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[残響のような薔薇の囁き、
 求めるばかりのその声は、少年の寂しさと感応した故だろうか。
 恋を、想いを、温もりを無邪気にねだるような

   『頂戴』


                『頂戴』
        
 止まない声が響いている]


 我慢できないなら、……頂戴?


[シャワールームに身を引きずられて、
 振りかかる冷たい水の下、濡れた薔薇はより匂いたつ]

(35) 2011/08/11(Thu) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[再び下肢に伸びる手は、その前をくつろげて、
 既に反応していたヘクターの欲を引きずり出す。

 一度それにすっと頬擦りして、注意をひきつける。
 見上げる濡れた眼差しは視線をそらさぬまま、熱帯びたくちびるを這わせてゆく。やわらかな粘膜が与えるのは、優しいだけのもどかしい刺激。唾液をたっぷりとのせた舌を見せ付けるように絡めて、尚焦らす]

 ん……、は ッ 

[唾液と先走りで、ちゅる、と鳴る水音はシャワーの音でかき消された。
 もどかしい吐息が吐き出されるのなら、うっすらと笑って這わせた指先を遊ばせる]

(36) 2011/08/11(Thu) 10時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[手折らば刺さん、薔薇の棘。
 薔薇に注がれる甘露は、儚くゆれうごく稚い感情]

 いらなくないですよ、
  ……あなたがほしいです。

[向けるやわらかな笑み。
 全てを平等に無価値にする、歪んだ博愛。
 少年に宿る薔薇の言葉は、価値のない優しいだけの甘い言葉になる。
 薔薇の棘はけれど心の柔らかな場所に刺さるだろうか]

 だから、……『頂戴』?

[焦らしながら十分な硬度を引き出せたとて、
 そのまままたがるにはシャワールームは狭すぎた。
 ベルトを外し下肢を晒す、落ちた衣類から引き抜いた足を一度絡めた*]

(37) 2011/08/11(Thu) 10時半頃

ヤニクは、褐色の脚を白い精が伝い落ちて、水にとけ流されていく*

2011/08/11(Thu) 10時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/08/11(Thu) 10時半頃


【独】 さすらい人 ヤニク

/*
なんかシャワールームに連れ込まれていたぞ。
乗っかるにはちょっと不便な空間ですね。

時間によっては大分まき気味になりそうな。
というか、あいきゃんふらい(死ぬ気はない)できるかなあ。

(-13) 2011/08/11(Thu) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[呼気を奪われ、口腔の粘膜を犯される苦しさも、
 喉奥を突かれるえづきも、きっと遠くにある。

 うっすら涙は浮かんでいたけれど、
 口の中、膨れ上がったそれから青臭い体液が流し込まれれば、
 その熱さに陶然と薔薇は微笑んでから、咽込んだ]

 ――ッ、けほ、うッ…… はぁ、 あ……

[咳き込めば、口から精は零れ落ちる。
 唾液と精とで汚れる顔は、シャワーから降る水に濡れて流されて。ぼうっと見上げた顎をすくわれる]

 ば、ッ、 やめ……! ―――んんッ、

[薔薇の蜜、甘い毒。注がぬように、うつさぬように、と。
 重ねられたくちびるを、拒絶するように腕が跳ねる。
 まだ大丈夫、芽吹くほどではない『もっと』と薔薇が言っている。
 声に、また――意思と反して、体は誘う]

(41) 2011/08/11(Thu) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[首筋を這うくちびるから、逃れるように。逃れるふりで。
 壁に手を這い、濡れた眼差しは肩越しに流し見る。

 濡れたシャツが張り付く背はしなやかな線を描く。
 シャワーの音に、強請る言葉はところどころかき消された]


 くれるんでしょう、――あなたを?


[開いた片手が後ろ手に濡れたシャツの裾を捲り上げた。
 先ほどの行為で精を注がれ熟れた後孔は、零れた白い体液を脚に伝わせて、その雄を受け入れることを誘う]

(42) 2011/08/11(Thu) 19時頃

【独】 さすらい人 ヤニク

/*
だめだにほんごりょくがだめだ。

(-38) 2011/08/11(Thu) 19時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク

[薔薇へと流れ込む幾つもの感情は、
 狂おしく切なく何かを求めている。


  『……誰でもいいんだ』


 薔薇の精を宿した少年の寂しさは、
 花咲くことを求める薔薇の意思とどのような共鳴をしたのだろう。
 けれど――]

(*4) 2011/08/11(Thu) 19時半頃

【赤】 さすらい人 ヤニク


 ――……俺は何もいらない。

(*5) 2011/08/11(Thu) 19時半頃

【独】 さすらい人 ヤニク


 来るなって言ったの に、

(-39) 2011/08/11(Thu) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[人ならざる薔薇に果たして、言葉は通じるか否か。
 耳元での囁きにもただ微笑を浮かべるだけ。
 薔薇の願いはただ花開くこと、それだけで――]

[彼が薔薇の身に触れるのなら、
 理性を侵すその芳香をより吸い込むことになるだろう。
 投げやりな思考も、虚飾にみちた世界にも、何者にも捕らわれることなく、
 ただ、想いのままに、欲のままに、狂わされる]

 あッ、 や……ッ 、

[けれど、薔薇の虜囚は――なにも望むものはなく。
 その拒むような声は、薔薇の駆け引きじみた媚態だっただろうか]

(46) 2011/08/11(Thu) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[這う舌に身を捩じらせながら、薔薇は言葉を繰り返す。
 常であれば、ただ嫌悪しか滲まぬであろう行為に薄笑いを浮かべたまま]

 望みの まま に、、
    ……想いのまま、に、

[ぐじゅりと粘着質な水の音、
 既に何度も青い欲望を受け入れたそこは、
 慣らさずとも充分に受け入れるに足るというのに。
 押し入る指に、粘膜の律動は伝わるだろう]

 ア、ッ そう……あの子は、いっぱい 想いを くれた
 あなたは、どうな の……?

 はや く……、 『頂戴』

[高い声が一度上がれば、薔薇の芳香はより濃厚に。
 ゆるく起ちあがる自身に施される刺激をももどかしがって、そっと後ろ手に回る手は剛直を自らの内に宛がおうと導くように触れて]

(47) 2011/08/11(Thu) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ……くれないの?

[手が空ぶれば空いた距離に、
 こちらも小さく身を引いて、
 自身に快楽を与えようとする手から離れる。
 這う手はシャワーのノズルに触れて、]

 あなたがくれないなら、
 ほかの子のところにいくよ。

 『誰でもいいんだ』

[なぞる言葉は、流れ込んだ想いの形。]

(49) 2011/08/11(Thu) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[甘い香は個室を満たして、
 想いのままに、望みのままに、欲を煽るその香に、
 果たして彼がどれほど抗えるだろう]

 行くなというなら、そこに寝て?

 だいじょうぶ、すぐ済むよ。
 気持ちよくしてあげる。

[薄く笑って、それでも拒むというのなら、
 薔薇はここから立ち去るだろう。
 生餌はまだほかにもいるのだから]

(50) 2011/08/11(Thu) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[薔薇の木の下で、いくつも交わされた想いたち。
 踏みにじられて歪んだ想い]

 約束――…?

[苦い笑みは宿主のそれをなぞるだけのもの、
 大切な約束を果たせなかった者の、それ。
 差し伸べる、茨の文様の浮いた腕をたくましい背に回して、]

 んッ、―――あ、 ああぁッ 、

[引きつる足は体を支えられず、
 沈められると同時に自重で深く穿たれていく]

(55) 2011/08/11(Thu) 22時半頃

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