人狼議事


212 Dark Six

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【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 回想・教会>>73

お茶は大丈夫、ありがとね。

[さっき紅茶を余所で飲んだからと付け加えて。
普段なら一口ぐらいは飲んでいくのだが、それもせず。

子供達のお世話を頼むと自分は別の場所へと。]

ちょっとね、する事があって。

[にっこり笑うと、教会の屋根へと上がっていく。
そして、ソラをもう一度見上げていく。

そう、あの日もこんな色のソラだった。]

(1) 2015/01/16(Fri) 07時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 10年前 ―

[彼女は一度“覚醒”していた。

自然発火能力の荒れ狂う教会の片隅で。
吸血鬼や従者だけでなく、Dark Sixの面々も倒れ伏していた。]

「はは、感謝するぞ青年。我々の姫が目覚める手助けをしてくれたとは。」

[老吸血鬼がミツボシの従者の様に従う。
ミツボシもそれを当たり前の様に受け入れていた。

手練れの吸血鬼とは言え、ミツボシを人間と誤認して殺そうとしたのだから。
襲撃してきた吸血鬼が見捨てられるのも老吸血鬼の基準では仕方ない事だった。]

では行きましょうか。

(2) 2015/01/16(Fri) 07時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――ッ

[残存戦力の最後の抵抗。
銀の弾丸からミツボシを守った老吸血鬼はゆっくりと灰に還り。

そして、ミツボシを止めようとしたのは……イワンの妹だった。]

私を止められると?

[炎に包まれていく彼女。
だがしかし、彼女の能力は戦闘ではなかったようだった。

精神干渉――ミツボシの記憶を再度封印していくその力。
Dark Sixにとって不幸だったのは。
ミツボシの正体を彼女が誰かに伝える前に、彼女は逝ってしまった事か。]

(3) 2015/01/16(Fri) 07時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

黒い風が哭いてる……裁きの日は近いわ――

[千砂倉へと集っていくモノ達。
蝙蝠などの使い魔や、本能に導かれるままに血を求める下級の吸血鬼。

もうまもなく、千砂倉は戦場となる。]

さて、と。
こちらも“お仕事”しておかないとね?

(4) 2015/01/16(Fri) 07時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[インカムを取り出すと電源を入れて。
諜報部専用の回線を開いて報告をしていく。]

こちらミツボシ、吸血鬼の眷属や使い魔が千砂倉へと侵攻を開始したわ。
Dark Sixの各部署に迎撃命令を出して?

こちらは教会の子供達の事もあるし。
そっちを保護してからにするわ。

あ、もう一つ。
敵戦力は全部“外部”から向かってくるみたいね。
ブリッジ近辺へ戦力を集中させた方が良いわ。

[“お仕事”の本当の目的。
Dark Sixの戦力の誘導。

流石に、意思疎通は出来ても。
作戦行動を取れる吸血鬼が他に居ないのでは搦め手で戦力を削っていくしかない。]

(5) 2015/01/16(Fri) 07時頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/16(Fri) 08時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

……つまらないわね。
貴女もそう思うでしょう?

ねぇ、ホリー。

[先ほどまでは気配のあった彼女。
今は吸血鬼たちの戦いを見に行ったらしい。

傍観者《ウォッチャー》としての彼女。
その存在をまるで神聖なものであるかのように。

いつからかミツボシは“ホリー”と呼んでいた。]

(32) 2015/01/16(Fri) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[そのまま彼女へと語りかける。
まるでその場に居るかのように。

離れているとか近くにいるとか。
そんな物理的なことは問題にもならない。
それが傍観者《ウォッチャー》としての彼女だった。]

貴女はどう動くのかしら?
私と敵対しないと良いのだけれども。

まあ、それも含めて。
任せるわ。

[彼女を縄で縛って自陣に引き込んでも何も面白くない。
来るのならば自由意志で、そんな事を考えながら。]

(34) 2015/01/16(Fri) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

さて、つまらないならどうすれば良いか。

答えは決まっているわ。

[陽動に選んだのは下級の吸血鬼。
とはいえ……言語を操り、呪を遣う吸血鬼などほとんど残っていない。
ならばどうするのか。]

簡単な話よね?

[そうして彼女の姿は雑踏へと消えていく。]

(35) 2015/01/16(Fri) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 千砂倉・七転学園 ―

……くす。

[目をつけたのは適当な学園。
Dark Sixの注意は完全にブリッジに行っていたから潜入は簡単だった。

ミツボシの足元には倒れ付す生徒たち。
ツインテールの少女や無造作な茶髪のロングヘア。
それとショートカットの子も居たのだが。

彼女たちの首筋には咬まれたような痕。
やがて立ち上がる彼女たちの肌は青白く、眼は真紅。]

(36) 2015/01/16(Fri) 22時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

闇夜を彷徨う者たち。

狼のような牙に真紅の眼。

血を求め狩る者たち。

[御伽噺を語るように楽しげに言葉をつむぐ。
その言葉に彼女たちは無言で頷いていた。]

学校も、市街地も。
みんな吸血鬼が増えていくわ。

さて、みんなはそれに上手に対処できるかしら。

(38) 2015/01/16(Fri) 22時頃

ミツボシは、闇夜へと再び姿を消したのだった**

2015/01/16(Fri) 22時頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/16(Fri) 22時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

――あらあら、案外と目ざといのね?

けれど、間に合うかしら。

[一人が二人を吸血鬼に。
二人が四人
四人が八人
八人が……

ケイイチが辿り着く頃にはミツボシの姿はすでになく。
吸血鬼の根城と化しつつある学園と市街地があるだけなのだろう。]

(45) 2015/01/16(Fri) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 教会 ―

……大丈夫よ?
何も問題は無いわ、そう――何もね。

[浮かれてやってきたのか。
低級の使い魔に苦無を投擲し一撃で殺す。

自分に従うのなら良いけれど。
相手が何者かも分からずに襲ってくるような使い魔に容赦しないのは10年前のあの時と変わらなかった。]

貴方達は休みなさい?
そう、ここならきっと安全だわ。

[まだ子供達に手を下すことはしない。
それは余裕なのか慈悲なのか。

あるいは感傷なのか。]

(48) 2015/01/16(Fri) 23時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 教会 ―

[屋上にて、周囲の吸血鬼の感知を行っていた。
どうやら、七転学園の吸血鬼達の大半はやられてしまったらしい>>51]

一人でも生き残れば、そこからまた感染していく。
だから相手が学生の形をしていても容赦しない。

……うん、お手本のような掃討戦ね。

[口元を緩め、彼女はそっと笑う。
ツインテールの少女にだけは別の場所へ向かうように指示しておいて良かったと。

彼女には病院に向かうように伝えてあった。
医師や看護婦。
或いは輸血用の血液を感染させていけば。]

(63) 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

そう、それじゃあせめて。
ホリーが傍観者《ウォッチャー》として愉しめるようにしてあげないとね。

[頭の中に直接響く声。
それに応じると、彼女はまた教会の中を歩きだす。

イワンが戻ってきたとも聞いて。
彼は此処を守りに来たのだろうか。

それとも……]

(64) 2015/01/17(Sat) 06時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[イワンに声をかけられると頷いて。]

まあ、ブリッジには戦力が向かってるみたいだし。
こっちはこっちで子供達を守ろうとね。

[そんな口先だけの嘘だが。
きっと彼は信用してくれるのだろう。

それに、いざとなれば魔眼を使えばいい。
あの時もそうやって彼はこちら側についたのだから。]

(65) 2015/01/17(Sat) 07時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

……そうね、どうもブリッジは囮だったようで。
私も裏をかかれてしまったわ。

[これも半分は嘘。

ブリッジが囮と気が付いてシーシャやケイイチが動いたのならば。
ミツボシも吸血鬼に踊らされていたという振りをしておいた方が良いだろうと。]

妙なのよね、ブリッジや町に居るのは下級の吸血鬼ばかり。
それと吸血鬼に眷属にされた人間。

どこかに指揮を執ってるクラスの吸血鬼が居るはずなんだけれど。

(66) 2015/01/17(Sat) 07時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/17(Sat) 07時半頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/17(Sat) 07時半頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/17(Sat) 08時頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

無事で良かったわ。

他の皆もこっちに戻ってくるのかしら。

[戻ってきたケイイチと挨拶を交わす。
現状で陽動と皆が気が付いたのならば]

――裏切り者、ね。
居ないと思うわよ?

同じ“人間”を裏切るなんてねえ?

[人間と言う言葉にアクセントをつけたのは意識的だった。
彼女の真意を掴めなければ皮肉に聞こえてしまうのかもしれないが。]

(76) 2015/01/17(Sat) 16時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

そう、シーシャが。
Dark Sixにも被害が出るなんて。

……ちなみに、これまでの戦いで私達とコミュニケーションを取れるような吸血鬼は居た?

[居なかったと回答が帰ってくれば、
指揮官クラスの吸血鬼がどこかに居るはずだと伝えた。
そして、分かれて探した方が被害を抑えるのには良いだろうと話す。

組織のトップを倒してしまえば。
後は混乱する相手を順次片付けていくだけなのだからと。]

(77) 2015/01/17(Sat) 16時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

パルック長官は大丈夫でしょうね。

周囲に護衛も居るだろうし。
その護衛はよっぽど千砂倉が荒れないと離れないでしょうね。

[逆に言えば、陽動も学園や市街地を荒らしているのも。
パルックの周囲から護衛を引き剥がす為の動きなのだが。

さて、その狙いに気が付いている者はいるのだろうか。]

(81) 2015/01/17(Sat) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

2人が教会を固めるのだったら。
私は商業ビルでも見てこようかな。

……どうにも籠城はね。

[待っているよりも街に出て。
多くの人を救おうとでも言う意思。

それを持っているフリはまだ続けないといけないのだから。]

(82) 2015/01/17(Sat) 16時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

そうね、何かあればすぐにでも連絡するわ。

[自分が去る事でケイイチの右目はどうなるのだろう。
尤も、ミツボシはケイイチの目の事は知らないのだが。]

気を付けてね、吸血鬼の本命はこれから来るのでしょうから。

[断定的にそう告げると、教会を去っていく。
走り出して――彼らが見えなくなった辺りで唇の端に笑みを浮かべながら。]

(85) 2015/01/17(Sat) 17時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 回想>>72

へえ、司祭様が護符を。
うん……良いんじゃないかしら。

[護符を渡したと聞いて見ておきたい気もするが。
その機会はまだ無かったらしい。

それだけでなく、武装も手に入れているならば。
念の為、後で対策を取っておいた方が良いのかもしれないのだ。

10年前のように、銀の弾丸で武装されては困る。
同じ武器を使っているのだとは気が付かないままに。]

(89) 2015/01/17(Sat) 18時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

誰かを守る力は大事だものね。

今度は何も失わないようにしないと。

[10年前のあれは痛み分けと言ったところか。

尤も、従者と妹を一緒にしていると聞かされれば。
彼は怒り出したのかもしれないが。]

― 回想・了 ―

(90) 2015/01/17(Sat) 18時半頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

[さて、次はどうしたものか。

チャールズかガーディにでも会えればよい。
或いはカリュクスに会っておくか。

まあ、隙あらばそのまま殺してしまうかもしれないし。
魔眼で虜にしてしまうのかもしれないが。

そう、自分が好きに動くためには。
誰かが吸血鬼と誤認されて死んでくれるのが都合がいいのだ。]

(95) 2015/01/17(Sat) 19時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 市街地・商業施設1F ―

[ミツボシの意のままに動く眷属たち。
彼らはまだこちら側についていない人間たちを多数名連れてきていた。

そして行われるのは“選別”だった。
ミツボシに選ばれた人間は血を抜かれて眷属に。

そして、最後まで抵抗していた人間たちの末路は……魔眼による虜化だった。]

これを持っていきなさい?
そして特定の地点に行ったらそこで待っていればいいわ。

[組織の中から持ち出された爆発物。
要は千砂倉のあちこちで爆破テロを行う算段だった。]

(100) 2015/01/17(Sat) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

今の所は、まだ私の方がリードしてるかしら。

どこに黒幕が居るのか、気が付かないようではねえ?

[くすくすと笑う。
そこにあったのは慢心なのだろうか。

並みの能力者であれば接近される前に察知できる。
察知できない相手は人の姿を取らない異能者ぐらいのものか。]

(101) 2015/01/17(Sat) 20時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 商業施設・1F ―

[ミツボシ自身は牙を振るう事はしない。
配下の眷属が、同じように仲間を増やしていくのを見ているだけだった。

それでも、周囲の下級吸血鬼やその眷属との位置関係からも。
彼女がこの場の中心に居る事は簡単に分かるだろう。]

そうそう、騒ぎを起こすなら。
北西のこの地点にしなさい。
そこがDark Sixの拠点の一つだから。

[こちら側のアドバンテージ。
トップに立つミツボシがある程度までDark Sixの事を把握している事。
それを最大限に生かすべく、指示を出していく。]

(107) 2015/01/17(Sat) 21時半頃

機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/17(Sat) 21時半頃


機巧忍軍 ミツボシは、メモを貼った。

2015/01/17(Sat) 21時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 商業施設付近 ―

[眷属や吸血鬼が周囲を徘徊する。

しかし、眷属の中でも意思を保てる者は別の任務に就き。
吸血鬼に至ってはミツボシ以外はまともに意思の疎通も出来ない有様だったから。

イワンが注意を払えば、誰にも気が付かれずに商業施設の内部へ潜入する事は可能だっただろう。
そして、吸血鬼や眷属に指示を下す彼女を見る事も。]

(112) 2015/01/17(Sat) 22時頃

ミツボシは、イワンの事をふと思い出していた。

2015/01/17(Sat) 22時半頃


【人】 機巧忍軍 ミツボシ

― 商業施設・1F ―

[侵入者に気が付いた時にはもう相手はかなり近い位置へと来ていた。
少なくとも、今から対吸血鬼と言うポーズを取っても間に合わない程度には。

――ならばどうするのか、答えは簡単だ。]

……。

[振り向いた彼女は場違いな笑みを浮かべていた。
この状況にはまったくそぐわないのだが。]

(116) 2015/01/17(Sat) 23時頃

【人】 機巧忍軍 ミツボシ

こんばんは、良い夜ね。

[周囲には吸血鬼の眷属。
もしくは下級の吸血鬼。

彼らがケイイチとイワンへと向ける殺気を片手を挙げて静止した。
それはまさに、老吸血鬼やホリーから吸血姫と称されるような振る舞いだった。]

教会で待っていてくれれば良かったのにね。
いくら私でも、思い入れのある場所をどうにかしちゃおうなんて思わないのに。

[本当に残念そうに彼女は笑う。
教会にずっと隠れていれば良かったのにと。

無論、本当にそうしていたらミツボシに利用されるだけであったのだが。]

(117) 2015/01/17(Sat) 23時頃

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