人狼議事


243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村

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【念】 お針子 ジリヤ

 ははは、ここも随分冷えるもんな。
 おらの故郷はもみの木と雪しかねぇとこだけど、いい場所だべ。

[まだまだ若いサミュエル>>1:!25に、からりと笑って見せる。]

 サミュエルさんはいい子だなー。
 美味いもん食って動いて寝て、身体ももっと丈夫になるどいい。
 男に磨きがかかって、ええ嫁さん見つけられるっぺよ。

[だんだん緊張も解けて来たのか、彼の背中を勢いよく叩いた。]

(!0) 2015/12/22(Tue) 23時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 スージーさん、こんばんは。
 こうして話できるのは嬉しいけんど、無理せん程度になー。
 ゆっくりのんびりできたら、おらは幸せだ。

[>>1:@8にへら。]

 うう……スージーさんの目はきっと確かだっぺ。
 そんで、お世辞じゃねぇのも何となく分がる。
 照れるべー……あんがと、な。

[自分ではそう思えないけれど、彼女を信じているから。
だから恥ずかしいけれど、その言葉を大切にしまっておこう。
いつか自分で自分を認められるように。]

 ほへー、グロリア様とかー。いい方だべなー。
 ん、そなのか?
 でもおらは、スージーさんに会えて嬉しいし、すげぇ人だと思う。
 だから、胸をどーんと張ってればいいと思うだよ?

(!1) 2015/12/22(Tue) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ほ、それなら良かったっぺ。
 屋敷の中は暖かいけんど、転寝は風邪の元だかんな。
 折角のパーティ、楽しまなきゃ損……って、貧乏くさいだか。
 でも、やっぱりわくわくすっから、あんたも楽しめるといいな!

[大丈夫そうな様子>>0に安堵の息を零して、初めてのパーティでテンションが上がったのか、ついつい饒舌になってしまう。
それを誤魔化すように手を振るけれど、結局は開き直ってからりと笑うのだった。]

(4) 2015/12/22(Tue) 23時半頃

【念】 お針子 ジリヤ

 はは、結構遠いだよー?
 おらも、出稼ぎに来てから一度も帰っでねぇぐらいだ。

[もう、10年になるだろうか。
手紙のやりとりやお互いに贈り物はしているが、顔を見たのは随分前な気がする。
懐かしそうに目を細めて、故郷に思いを馳せた。]

 ん? サミュエルさんはいい子だっぺよ?
 あ、言われるの苦手だったか?
 それなら申し訳ね。

[僅かな言葉の間>>!2に、気を悪くさせてしまったかと眉を下げる。
謝罪しながら、それ以外でなんと表せばいいだろうと顔をじーーと見つめた。]

(!3) 2015/12/22(Tue) 23時半頃

【念】 お針子 ジリヤ

 へへ、それなら良がった。
 スージーさんと話せるの嬉しくて、ついつい話しかけちゃうべ。

[彼女>>@1の言葉に、安心したように頷いた。]

 自信、かー。
 でも、スージーさんの胸を張ってる生き方、かっこいいべ。
 おらもスージーさんの隣に並べるくらい、背筋伸ばすな。

[ふさわしくない、なんて言った彼女だけれど、事情なんて何も知らないけれど、それでもきっとこの思いを違えることはないのだと思う。
眩しくて、綺麗で、かっこよくて、憧れの、太陽みたいな。そんな彼女の背中を追いかけたいと。
冗談には顔をくしゃくしゃにしながら笑って、「おらもそんくらいにならねぇとな」と返した。]

(!4) 2015/12/22(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 へへ、あんがとな。
 サミュエルさんにとっても、良い夜になるどいいな。
 ううん、お互いにとって、かね。
 自分の分も祈らなきゃ、罰が当たりそうだ。

[ケープを渡したことで、目的は達成された。
からりと笑って、メリークリスマスを。
少しだけ風の通るようになった肩を翻して、再び一歩を踏み出した。*]

(13) 2015/12/23(Wed) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ふと、使用人>>2から声がかかって、リボンで結ばれた包み>>1:118を渡される。
見覚えのあるそれにはっとラディスラヴァの姿を探したけれど、中身が気になって先にプレゼントを開けることにした。]

 いつもパン屋へ来てくれてありがと……。

[リボンと紙袋の間に挿しこまれたメッセージカード。噛みしめるように何度も何度も読み返す。
それから中身を確認すれば、いつも見ているばかりだったシュトーレンと、それを切るにぴったりなブレッドナイフが入っていた。]

 ぐず……うぅ、ずび……っ。

[ぽた、ぽた。どうして涙が出るのだろう。
嬉しくて嬉しくて、会場の隅で目元を擦る。鼻水を啜りながら、赤くなった鼻を擦った。]

 これじゃ、トナカイみたいだな。

[小さく囁いて、自分ではにかむ。
丁寧に丁寧に紙袋にプレゼントを入れ直して、宝物のように抱きしめた。]

(14) 2015/12/23(Wed) 00時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 へへ、そうだべか?
 そんなら、おらも嬉しい。

[>>@3お互いに同じ気持ちなら、とても嬉しく思える。
だから、満足そうに微笑んだ。]

 そなのか?
 スージーさんは綺麗でかっこよくて、すっげー眩しいっぺ。
 隣に並べてるといいな。胸張って、な。

[少しずつ、という言葉に後押しされるように、自然と笑みと自信が湧いてくる。
今だけ、単純な自分に感謝した。]

 おら、町外れの工房にいっから、良かったらそこに来てくんろ。
 そしたらまた会える。時間があったらでいいけんども。

[だから、未来の約束をしよう。これっきりじゃないように。またがあるように。]

(!7) 2015/12/23(Wed) 00時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 ほんに行くべか?
 ほんならおらも休みとらねばなー。
 おらんち、別に宿屋じゃねぇからさ。
 いきなしサミュエルさんが来ても、吃驚してしまうべ。

[くすくすと笑いながら、休みなんてほとんど取ってなかったな、と思う。
月に1回、ラディスラヴァのパン屋に行くときくらいだろうか。
自分にできることは、裁縫だけだと思っていた。だから休む理由がなかったのだ。]

(!9) 2015/12/23(Wed) 00時半頃

【念】 お針子 ジリヤ

 言われたことねぇのか? 父ちゃんは母ちゃんは?

[そんな風にのんきなことを考えていたから、続く言葉>>!6に吃驚して目を見開く。]

 サミュエルさんはいい子だっぺ。
 おらの相談に乗ってくれたし、真摯な言葉もくれた。
 スージーさんと話している時もしっかり話聞いんのが分かる。
 りあじゅーってぇのはよく分がんねけど。

[首を傾げる様子には、「いい子じゃないならなんだろなって考えてた」と笑い、肩をぽふぽふと叩く。]

 よしよし、いーこ、いーこ。
 よーく、頑張ってるっぺ。

(!10) 2015/12/23(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[宝物を大切に鞄へ仕舞って、ぐすぐすと涙目を擦りながらケーキコーナー>>11へと向かう。]

 これは、帰ってから大切に食べるんだ。

[へへ、と知り合いの使用人に笑って見せて、1を取りながら、誰にどんなプレゼントを贈ろうかを考え始めた。
ラディスラヴァへのお返しは、次にパン屋を訪れる時に渡そうと決めている。
今はこの幸せのバトンを、誰に繋ごうかと濡れた瞳で周囲を見渡した。]

(25) 2015/12/23(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

(どんなプレゼントが貰えたら嬉しいだか)

[苺のショートケーキ。ころんとお皿の上に苺を転がしながら(最後に食べるだ)、喜ぶものを考える。
自分の作ったものは贈り物に使われることも多い。たくさんの送り主を見てきたけれど、その誰もに共通するのは。]

 ……気持ちが伝わることが、きっと一番大事なんだ。

[ラディスラヴァのプレゼント。丁寧な包装も、メッセージカードも、手作りのシュトーレンも、心遣いのナイフも、すべてに心が籠っていた。
だから嬉しくて嬉しくて泣いてしまったのだ。また滲み始めた雫を拭う。]

 そんなら、気持ちに気持ちを返さねとな。

[ポケットには、くしゃくしゃになった「すえきち」。
少しの良いをお裾分けしようと、なぜか兎の耳が生えたレティーシャの元へ向かった。]

(27) 2015/12/23(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 レティーシャさん、それ、似合ってるべ。

[装着されたうさ耳>>22を指し示しながら、ひょこっと顔を出す。
それから最後の苺をしっかり味わった後、小さく咳払いをした。]

 あんな。
 おら、レティーシャさんにプレゼントしようと思ってるだ。
 だから、迷惑なら気にせず言ってな?

[どれがいいだろう。毛先の鈴を鳴らしながら、思考を巡らせてはいるけれど、本人の意思も大切だ。
おずおずと提案しながら、彼女の返事を待った。]

(29) 2015/12/23(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 へへ、そんなら良かった。
 おらな、レティーシャさんから気持ちを貰ったから。
 同じだけ、ううん、それ以上を形で返したいだ。
 んだから、楽しみに待っててな。

[苺の赤より淡く染まったレティーシャ>>31の頬に安堵の息を吐いて、頭の中では構想が広がって行く。]

 ちょっとだけ、時間くれな。
 とっておきのもん、準備すっから。

[からりと笑うと、躓きながらも小走りで隅のソファへ移動すると、編み棒を取り出し、何やら作業を始めた。**]

(33) 2015/12/23(Wed) 01時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 ね。

[>>!11断言。]

 おらんち、山奥にあるだよ。
 森を守りながら、間引きしたもみの木を売ってんだ。

[そんな場所だから、宿屋はもちろん、店も隣家すらない。]

 だから、行ってもきっと、面白いことなんてねぇだよ。

[折角興味を持ってもらったのに申し訳ないと苦笑を零した。]

(!12) 2015/12/23(Wed) 01時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 へぇ、厳しいご両親だっぺなー。
 当たり前んことも、できたら御の字。
 手伝いすっことはえらいこっだよ。
 宿題はよく分がんねけど、休憩も必要だしな。

[学び舎に通ったことのない自分には分からないけれど、大変なこともあるのだろうと。
世界の違うサミュエルの話は楽しくて、興味深そうに目を輝かせた。]

 へへ、そうかもしんねぇな。
 グロリア様が受け入れる人たちだ。皆いい人に違いねぇ。
 けどな、実際話をしてくれたんはサミュエルさんで。
 おらがいい子だと思ったのもサミュエルさんだ。
 だがら、それでいいんだよ。受け取ってくんろ。

[何だか不思議な表情を浮かべているようにも見える姿に首を傾げながらも、改めて、感謝の意を伝えるのだった。**]

(!13) 2015/12/23(Wed) 01時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 んだ。とても幸せな時間だー。

[同じ気持ち>>@5でいられれば、喜びが何倍にも膨らんで、ほわほわ宙に浮いているような心地になる。]

 へへ、そんならきっと、おらは新しい一面を見てるだね。
 スージーさんのいいところはいっぱいあるだ。
 みんな、そしておらももっと見つけられたらいいのに。

 あんがとだー。
 パーティで最後だなんて寂しいだよ。
 また、いろいろお話できたら嬉しいだ。

[約束が嬉しくてはにかむ。
その時は少しだけ、胸を張れるようになっていようと、心に決めるのだった。]

(!17) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 へへ、びっくりしただか?
 でもそんくらい辺鄙なとこだよ。
 でも、父ちゃんも母ちゃんもおらも、そこが大好きなんだ。

 間引いたもみの木をな、町に届けるんだ。
 それは聖夜に着飾られて、クリスマスツリーになるだよ。
 「おらたちは小さなサンタだ」って、よく言ってるだ。
 だからおらも、その手伝いがしたいんだっぺ。

 ……って、思わず長々話してしまっただ。
 恥ずかしいっぺなー。

[興味を持ってくれる相手>>!14はなかなかいなくて、ついつい饒舌になってしまう。
素敵という言葉が嬉しくて、喜びに頬を染めながらはにかんだ。]

(!18) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 そういうもんか?
 褒められることって、やっぱ元気がでっからさ。
 サミュエルさんにも元気届けーってな。

[サミュエル>>!15の家には、サミュエルの家なりの考えがあるのだろう。
彼もまた、それを当然のことと受け入れているようだけれど、何となく、何となく応援したくなって。
だから手を伸ばして、頭をぽふぽふと撫でようとした。]

(!19) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[レティーシャたち聖歌隊の歌や黒猫の紡ぐ詩を聞きながら、指先は繊細な動きを見せる。
その先に伸びるは純白の糸。普通のものより小さい編み棒を操って生み出すのは、レースだ。]

 天使、みたいだもんなぁ。

[その心も、見た目も。触れれば消えてしまいそう、と感じたのは初めて彼女を見た時。
羽のように軽いそれなら、きっと身に着けても潰れてしまわないだろう。
一目一目、思いを込めて形作っていく。]

 ……、……、できた!

[はっと顔をあげれば、随分と時間が経っていたようで、慌てて準備してもらった緑の袋と赤いベルベットのリボンでラッピングしていく。
それからもうひとつ作業を終えれば、レティーシャの元へ駆けて行った。]

(81) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 レ、レティーシャさん!

[何度か躓きそうになりながらも、彼女の前へ辿り着く。
胸に手を当て、息を整えると、満面の笑みで袋を差し出した。]

 メリークリスマス、だ!

[中身は雪のモチーフを組み合わせて編み込んだ、レースのティペット。胸元のリボンはブラウンで、どんな服にでも合うだろう。
それから、レースだけで作った十字架のネックレス。中央に小さな乳白色のビーズが編み込まれており、光に翳すと淡い光を放つ。
最後に拙い字で書かれた「だいきち」のメッセージカードを添えれば、彼女へのプレゼントは完成だ。]

(82) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ……そんで。
 ほら、来い来い。

[視線を向けるのは、聖歌隊の子どもたち>>71
しゃがんで手招きすれば、集まってくれるだろうか。]

 中身は少しずつ違うかんな。
 喧嘩すんじゃねっぺよー。

[透明な袋の中には、使用人たちがひとつひとつ包装したクッキーと、レースで編んだサンタやトナカイ、ツリーの形をしたモチーフがひとつずつ入っている。
どれが入っているか、何の形が当たるかは、見てみてのお楽しみだ。]

 少ないけど、おらたちからのプレゼントだ。
 綺麗な歌、あんがとな。

[からりと笑って、レティーシャと子どもたちは受け取ってくれただろうか。
ドキドキしながら、その様子を見守る。]

(83) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【念】 お針子 ジリヤ

 ……それから、スージーさんとサミュエルさんにもプレゼントだよ。
 スージーさんにはこれな。綺麗な髪してっから。

[星のモチーフが編み込まれたリボン。真白いそれは、彼女の輝く髪によく似合うだろう。
もちろん、違う使い方だってできる。]

 サミュエルさんにはこれな。
 父ちゃん母ちゃんと一緒にでも使ってくんろ。

[幾何学模様の編み込まれた3つのコースター。
親子団欒に使ってもいいし、他の誰かと楽しんだっていい。彼にだって楽しい未来があるのだから。]

 ふたりとも、メリークリスマス、だ!

[きらきらの笑顔を浮かべて、聖夜の祝福の言葉を。]

(!20) 2015/12/23(Wed) 22時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[レティーシャ>>91が涙を流す気持ちは分かる。自分もそうだったから。
だから、それだけのプレゼントができたのだと分かって、心の中がほかほかした。]

 へへ、その笑顔が一番のお返しだー。
 みんなもあんがとな。おら、とっても嬉しい。

[レティーシャの声に、子どもたちの笑顔>>92に、満たされていく。
プレゼントは形だけじゃない、心が在るからこそ、思いを繋ぐからこそ意味があるのだと、知ることができた。
そのすべてが、かけがえのない宝物だ。]

 あ……もし、もしだべ?
 良かったらだけど、おらに簡単な歌、教えてくれたら嬉しい。
 レティーシャさんたちの歌、幸せになるんだ。
 だから、これからも繋がっていられるように、同じ歌を。

[わがままだろうか。様子を窺うように、彼女と子どもたちを見つめる。]

(97) 2015/12/23(Wed) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 感謝の歌、か。素敵だな。
 おらも、髪とレティーシャさんとみんなに感謝だ。
 こんな素敵な時間、過ごせて本当に嬉しい。

[あめーじんぐ、ぐれいす。拙い言葉>>102を紡いで、静かに微笑んだ。]

(108) 2015/12/23(Wed) 23時頃

ジリヤは、レティーシャの声に合わせて、歌を歌う。

2015/12/23(Wed) 23時頃


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