人狼議事


5 おんがくのくにのふしぎなおはなし

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【人】 薬屋 サイラス

―プレストの宿―

[眠りは深い深い中。
夢は見ない、昔は見ていた様な気がするが、いつの頃が見る事を忘れた様に。
その代わりに見るのは何かが零れる音だけ。]

喉、渇いた。

[喉の渇きを覚えて、食堂に向かう道化の目に入るのは、白銀の持ち手には月の獣女神の意匠が彫られ、薄硝子にぼんやりと映るのは魔法の炎の影。
机の上には月光のランタンと呼ばれる魔力があるランタン。]

僕には必要ないかもね。
だって僕はこれで茨を刈らないといけないし、腐っても猫だから夜の闇は見える。

[大きな園芸用鋏はもう既にポケットの中に、左手を眉間に寄せると、瞳は人ではなく、一瞬猫のそれとなる。]

(4) 2010/03/27(Sat) 10時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[朝の出来事はもう一つの日常になりつつ、特に驚きの声は上がらない。
ただ豹の騎士を抱く赤いローブの商人を方をチラリと見ただけ。
それに対しても何も言わず、踵を返した。]

僕が先に行くよ。
この中で一番元気だからね。
茨も適当に切って道を開けるよ。
断ち切る事は慣れているから―…‥

[鋏をしっかり持って、宿の扉を開ける。]

(6) 2010/03/27(Sat) 11時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 11時頃


【人】 薬屋 サイラス

―街道/黒い森と茨―

[薔薇の街道とも言われた時期もあったが、それは今は昔となって、ただ黒い黒い生い茂ったうっそうとした木々と、下に呪いの様に蔓延っている茨が街道を周辺を覆い尽くす。]

パチン
 パチン
パチン
パチン、パチン。

[思った程に鋏の出番は無かったが、それでも時折茨を切る音が森の中に響く。
切った茨はそのまま街道脇に投げられる。]

……。

[茨の棘が右指に赤い丸い物を作る。
少し眉をひそめて、そのまま繰り返しの作業は続く。
そしてその赤い丸は、白い道化服に赤い模様がかすみ草のように散る。]

(8) 2010/03/27(Sat) 16時頃

【人】 薬屋 サイラス

―名も無き村落―

[その村は唐突に現われた。
小さな盆地の中に寄り添う様に建つ掘立小屋風の家が数えると10程。
その半分の家は人気が無く、崩れるのを待つだけだけのようだった。
よくよく見ると雨ざらしの土台がまだあるだろうか。
そして村の家の数とはおかしい。

――おびただしい墓の数。

急ごしらえの板で作られた墓標が寂しくここで何が遭ったかを知らせる。
一行は中でも一番大きな家のドアを叩くだろうか。]

(9) 2010/03/27(Sat) 16時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時頃


【人】 薬屋 サイラス

―元村長宅―

[何らかの話し合いはされただろうか。
道化はそれに加わる事も無く、窓の外を見やる。
ふと自分の顔が映り、戸惑ったな表情を浮かべるが、その向こうに見える歪んだ塔の影をじっと見つめる。]

もうこんな近くまで来たんだね。
囚われた音楽の欠片でも落ちてないのかな。

[有り得ないと分かっていても、独り言の様に呟く**]

(10) 2010/03/27(Sat) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 16時半頃


【独】 薬屋 サイラス

こう満足出来る動きが出来ない。
猫道化サイラスとしての生きている感が全く無い……orz

この所、空気になってしまうのは自覚あるんだけど、軌道修正が出来ない。
と言って上辺だけのキャラクターはしたくないし。

(-6) 2010/03/27(Sat) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―名も無き村落/外―

[前の村で貰った灰色のローブを羽織り、外に出ると冷たい北風が吹きつけて、両の耳が細かに震える。
そしてその中を歩き、見上げるとよりはっきりと捻じれた塔の姿が見える。]

あれが魔法使いの塔―…‥

[一歩踏み出した、猫の道化に右足に小さな木の墓標が辺り倒れる。]

御免よぉ、蹴飛ばしてしまったよぉ。

[人にぶつかった様に謝罪しながら、墓標を元に戻しながら、書かれている文字に手を止める。
名前はもう消えかかり、残っているのは、死んだ歳のみだったが、猫の道化を動きを止めるのには充分で――。]

こんな歳で死んじゃったんだ。
――と同じだね。
――は、暗い闇の中に零れて逝っちゃったんだ。僕が零しちゃったんだ。

[それは少し泣き笑いな感じの声。]

(14) 2010/03/27(Sat) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[思い出した様に手を叩くと、]

倒したお詫びにこれあげる。綺麗な桃色でしょう。
桜貝と言うんだ。

[ポケットから桜貝を小さな墓標に供えて。]

きっとこれも忘れちゃうんだろうな。
御免よぉ。

音楽を取り戻して、流れる優しさと同情の中の温い中で、全部全部忘れちゃうんだろな。
何でこんなに心が辛いんだろう?

[猫の道化は踵を返すと、]

こんな辛い事も早く忘れたいな。
音楽を取り戻さないと―…‥

[呪いの様に唱える言葉『音楽を取り戻す。』]

(15) 2010/03/27(Sat) 20時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

[風はゴォーゴォーとなるばかりで、一向に晴れる気配無く、猫の道化はひたすらそんな空を見上げる。]

取り戻せなかったら、こんな風になっちゃうのかな。

[ローブを深々と被り、小さく呟く。]

怖いね、僕はそんな風になったら、どうなるんだろう。
眠るのかな、それとも―…‥

(23) 2010/03/27(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[ちらりと見ると聖堂に向かう人々。
猫の道化は祈った事はなかった。
助けてくれない神様はいないのと同じだったから。]

みんな、祈るんだね。
神様というものに。

[笑いも浮かべずに、聖堂に向かう。]

(24) 2010/03/27(Sat) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―聖堂→元村長宅―

[聖堂の扉を開けようとすると2人の話し声が聞こえる。
何か大切そうな話をしているそうで、そのまま開けずに踵を返す。]

大切な話は邪魔しない方がいいよね。
どうせ僕は忘れちゃうんだし。

[小さな小さな独り言。
休みを取る為に、元村長宅に向かった。]

(30) 2010/03/27(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[>>35の姿を見やると、]

猫の王子様は聖堂だよ。
鶯のおじいさんと一緒に。
何の話をしてるかは知らないけれど。

[聖堂を指さすとにっこり笑う。]

(38) 2010/03/27(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、そのまま、ぼんやりと元村長宅の居間でぼんやりとしているだろうか**

2010/03/27(Sat) 23時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[声を掛けられれば、若草色の瞳を向けて、烏を見送る。
そして再び、あの捻れた塔に視線をやる。]

……。

[左指先で遊んでいた鈴がチリンと鳴った。]

(53) 2010/03/28(Sun) 00時半頃

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