人狼議事


223 豊葦原の花祭

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【独】 町娘 小鈴

/*
どうもクズ…いやちがうクズ村建てですみなさんありがとうございました眼福でした。
完全に個人都合の深夜更新でしたので申し訳なく…
起きてから見た方が書きにくくないようにこの空気の中灰を汚しておきますうぇへへへ

各方面への御礼や土下座はまた後ほど。**

(-0) roki 2015/04/22(Wed) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*あぇ、結局クズって直せてない…!

(-2) roki 2015/04/22(Wed) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
はあい!村建ておじさんだよ!
【外神さまは、ep後どうなるかはPLさんにお任せだよー。】
よくある異世界モノのように強制的に光かなんかに包まれるかなんかして帰るもよし、夢だけど…夢じゃない!オチでもよし、他の世界に旅に出てもよし、そのまま伊那村や豊葦原に留まるも良し。

PCさん同士でその後の道が重なっても勿論素敵だと思うし、お好きにやっちゃって下さいな。

(-53) roki 2015/04/22(Wed) 23時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
延長はマックスで掛けますのでみなさんごゆっくりどうぞー

>>メアリーちゃん
メアリーちゃんが小鈴にもお花くれるって言ってた!嬉しいなー!
ありがとう!

(-80) roki 2015/04/23(Thu) 22時半頃

【独】 町娘 小鈴

/*
手毬ちゃん朱ちゃんお疲れ様…!
私もなー締めがなーどうしようかなー

私っていうか、村建てのほう…(考えて無かった)

(-84) roki 2015/04/24(Fri) 01時頃

【独】 町娘 小鈴

/*
皆さんお疲れ様です。
僕も締め前に挨拶を。

rokiです。
普段は芋かゴブリンで、そうじゃないときは大体さいのすのストーカーやってます。
初同村は稲毛ちゃんだけでしたが、皆さん普段から宜しくして戴いてて有難い限りです。

とても楽しく村建てやらせて戴きました。
至らない点もあったかと思いますが、精進致しますので今後とも宜しくお願い致します。

(-117) roki 2015/04/26(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

─伊那の淡墨桜─

[昔むかし。
淡墨桜が、まだただの桜の若木だった頃。すぐに散る桜よりも、花も長く香りのある梅が好まれた時代。

少しばかり色味の珍しいその桜を、大層愛した歌人がいた。
葉桜の夏も、葉も落ちる秋も、木枯らしの冬も、元気か、枯れてはいまいか、また綺麗に咲いてくれるかと。
お節介なほど世話を焼き、飽く迄話し掛け、そうしてよく、詩を詠んでいた。

季節が何周か巡り、桜の幹も太く育ち枝ぶりも大きく、随分立派になった頃。
時節に流され立場も変わり、その地を去ることになった歌人は、桜の若木に『必ず帰る』と身勝手な約束を置いて、そうして二度と帰らなかった。

桜の若木が、歌人が死んだことを知ったのは、彼がその地を去ってから、半世紀も経ってからだった。]

(93) roki 2015/04/26(Sun) 00時半頃

【人】 町娘 小鈴

[ぽたぽたと、花が落ちる。

段々と白み始めた空に、もう夜明けが近いことを知った。
ほんと少しだけ墨を乗せたような、白い桜の花弁。
目の前にひらりと落ちたそれを、小鈴は手のひらでそうと掴まえた。]

……きれい。

[うすずみさま≠フ世話役を仰せつかって、三年。
いつも、この時だけは傍に寄ることを許して貰えない。
木の上に招かれていた者たちも今はそれぞれ地面に降ろされて、見上げた淡墨桜の、下から数えて四番目。一際太い枝に、見慣れた姿が手を広げて立っていた。]

(94) roki 2015/04/26(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[温い風が容赦なく花を浚って。
枝はもう、深夜の満開が嘘のよう。
その光景は、何度見ても胸の奥が騒ぐ。
いつだって、祭りの終わりはどこか、さみしい。

桜の花さえ咲かなければ、こんな気持ちにはならないんだろうか。
ふと思う。
すぐにそれを打ち消した。だって、この光景を見ないで終わる春なんて、信じたくない。

そうしている間にも、空は白々と明けて。
花祭りの夜が──終わりを、告げる。]

(95) roki 2015/04/26(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

昔むかし。

とある領主の城の庭に、一本の桜の木が献上された。
大変色味の珍しいそれは、傷まぬように人手を多く雇って慎重に移植が行われたという。

さて、その雇われた者の中に、口を利かぬ庭師の男がいた。
彼は出自こそ不明だが、植物の扱いにとても長けていたため、桜を掘り返す際にも大層重宝されていた。

明日にはいよいよ植え替え、というある晩のこと。
件の庭師が、人目を忍んで桜を植える為に掘られた穴へと近付くと、こっそりとその底を一尺ほど掘り進めた。
そうして、柔らかくなった穴の底に抱えてきた箱を埋めると、土を被せて均し、そ知らぬふりで朝を待った。

植樹は無事に終わり、その腕を買われた庭師は仕事を与えられ、ついにはその地に住まうようになる。やがて時が経ち、世代が代わり、庭師の家系はいつしか樹医へと家業を変えていった。

(100) roki 2015/04/26(Sun) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

庭師の男は、家庭を持ってもたいそう無口でほとんど口を利かなかったため、桜の木の下に埋められた箱がなんだったのか、知る者はいない。

彼がかつて、世相に流され、ついには故郷に帰れず逝ったとある歌人の付き人であったことも。かつての主が死の間際に、遺骨をある場所に埋めて欲しいと頼んだことも。
箱の上に植えられた桜が、のちに伊那の淡墨桜と呼ばれることも。


誰ひとり、神様ですら知ることの無い、*真実である。*

(101) roki 2015/04/26(Sun) 01時頃

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