人狼議事


7 百合心中

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視点:


【人】 歌い手 コリーン

―回想・ヨーダンダが発ってすぐ

[充満した花の香り。
診療所を歩くうち、杖に触れた椅子。
女医が座っていたであろう椅子。
膝をついて、衣服がある事を確認する。]

 先生も…キャロルも……。

[服を抱きしめるようにして、数分。
肩を落として、頬が濡れている事に気づく。
笑うしかない、といった体で笑いが漏れた。]

 役に立たない目でも、涙は出るか…。

[暫くそこに膝をついていたが、女医の物と思われる衣服を畳んで椅子に置く。
受付の椅子に座った。 広くもない受付に、ただ嗚咽が響く。]

(103) 2010/03/26(Fri) 08時頃

【人】 歌い手 コリーン

[どのくらい経ったのだろう。
外、誰かが走ってゆく音で目を覚ました。]

 …う、ん……。

[眠ってしまっていたようだ。
ヨーランダに連絡を取ろうと携帯に触れるも、音が鳴らない。]

 ? 壊れ…いや、電池……かな。
 連絡が取れないと、心配、しているだろうな。

[目が見えるのならば1人で戻れるのに、と思って、自虐的に笑う。]

 見えても分からないか…。
 グロリアのアパートがどこかも知らないのに。

[下手に動くよりはここに居るべきだろう。
やはり、要らない迷惑をかけてしまっているだけの自分が嫌になるが……]
 待つしかない…。
 もし来なくても、ここが最期の場所になるまで……。

(104) 2010/03/26(Fri) 08時頃

【人】 歌い手 コリーン

[ヨーランダ達が診療所に入れば、「ヨーランダ?」と声を出す。
互いの無事をひとまずは喜んで、抱擁を交わす。
携帯を差し出して、電池が切れている事を確認してもらった。
ローズマリーやアイリスも居るなら、名乗るくらいはするだろう。
ヨーランダ、グロリアからリンダも居なくなったと聞くと]

 …きっと見つかるよ。 見つけなければ。
 こんな時だからこそ、信じなければ。

[外から聞こえる音は不安を掻き立てるばかり。
今外を歩くのに自分は足手まといだろう、と思い口にする。]

 私より、リンダの事を探してやってほしい。
 ここに居れば、少なくとも他の害は受けないだろうし…。
 君達がここを発つ時まで、いつまでも待っているよ。
 …待つ事しか、出来ないもの。

[置いていけないと言われれば謝罪と感謝の言葉を紡いで、付いて行く事だろう**]

(105) 2010/03/26(Fri) 08時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 08時頃


【独】 歌い手 コリーン

/*
体洗っていたらぽろぽろと崩れて行く夢を見た。
重傷?(笑

でも第三者視点で自分を見てるってふしぎ。

(-30) 2010/03/26(Fri) 08時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/03/26(Fri) 16時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[>>111、ヨーランダと抱擁を交わし、軽く目尻を拭って微笑んだ。]

 すまない、いつでも連絡できると思ったのが間違いだった。
 君もグロリアも無事でよかったよ。

[>>126の声に一瞬、意外そうな顔、そしてすぐに笑顔を見せる。
少し疲れの見える笑顔。 ヨーランダから彼女も手伝ってくれたと聞き]

 うん、初めまして。 私はコリーン。
 見知らぬ君にも手を焼かせてしまって…本当にありがとう。

[>>113、イリスと名乗った人に手を取られる。
軽く握り返して、会釈を返した。続く言葉には]

(206) 2010/03/26(Fri) 17時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 リンダ…? 彼女が、どうかしたのか?

[リンダを探すのならば自分はここに置いていけ、と提案し…
やがて出て行ってしまったイリスに、辛そうに眉を顰めるも]

 誰にも止められはしないよ…。
 残された時間は少ないのだから。
 ……私は、ただ二人が無事に再会できる事を祈るしかない…。

[ローズマリーにも、気をつけるようにと、彼女が許すならそっと抱擁した。] 

(207) 2010/03/26(Fri) 17時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[道中、モニカと出会う。
声だけで子供とは判断できなかったが、19歳、と言うには幼い声だとは思った。
>>140グロリアの提案に]

 君も来ると良い。 特に行く宛てがないのなら、尚更だよ。
 1人で居たい、というのなら無理は言えないけれど…。

[会話に出てきた軍に掃討、という言葉。
言われてみれば銃声のような物を聞いた気がする。]

 …悲惨だな。 無理もないけれど……。

[>>160、グロリアの提案に頷く。]

 ああ。 問題ないよ。
 私も彼女には会いたいし。

[やがてマーゴの屋敷の中で、タバサとケイトとも会釈するか]

(208) 2010/03/26(Fri) 17時半頃

歌い手 コリーンは、ふとため息をついた。

2010/03/26(Fri) 19時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[花を手渡されて、きょとんと。だが笑った。]

 ありがとう。 何の花かな…?

[花の名を聞いて頷く。深く息を吸った。]

 良い香りだ。 本当に……。

[尋ねられると、首を振って言う。]

 いや、何でもないんだ。
 ちょっと、落ち着いてしまって。

[こんな時でなければ…と思わずにはいられない。]

(215) 2010/03/26(Fri) 21時頃

【人】 歌い手 コリーン

[花の匂いを嗅ぐように顔に近づける。
ケイトとモニカのやり取りに、意外そうな顔をする]

>>220 モニカ
 声に似合わず、意地悪な事を言うんだな、君。
 マルグリットが猫と呼ぶのが少しわかった気がするよ。

[責めるでもなく、口調も表情も柔らかい。]

 私は…面目ないが、ここに残るよ。
 ついて行ってはかえって邪魔だろうし……。
 君達が外に行くのなら、ずっと待っている。

(225) 2010/03/26(Fri) 22時頃

歌い手 コリーンは、読書家 ケイトの名を呼ぶ。「ケイト、だったかな。 君も残るか?」

2010/03/26(Fri) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

[モニカの言い草よりも、ケイトの>>228になだめるように微笑んだ。]

 私だって役立たずだ。
 誰かが居ないと、こんな時でなくても遠出どころか、屋内でだってロクに動けない。

[ほろ苦い笑みを浮かべてそう言う。
目は閉じたまま]

 うん。 マルグリットが良いというなら、私は留守番しているよ。
 番も何もできやしないが…ケイト。 君が居てくれると、私は助かるな。

(231) 2010/03/26(Fri) 22時頃

歌い手 コリーンは、楽器職人 モニカに反応できない。

2010/03/26(Fri) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

>>233 マーゴ
 そういえば、マルグリットはピアノを教えていると言っていたね。
 後で君のピアノも聞かせてほしいな。

[微笑む。>>234、「そっち」の意味が分からず首をかしげるが…
>>237>>238の説明を聞いて理解する。
撫でられた感触に…]

 どちら側でも、私はまだ生きているよ。
 私として。
 少し前までは、ただ死んでいくだけだったけれど。

[にこりと微笑んだ。]

(242) 2010/03/26(Fri) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>243
[困ったような笑みを向ける。]

 うん、すまない。 でも、救われたのは私の方だよ。
 私が立ち直れたのは、世話になった医者の先生のおかげだけれど……。
 こんな時でも、こうして笑っていられるのは、君や、君と会ってからこうして出会った人達のおかげだもの。
 

(247) 2010/03/26(Fri) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>244
 私は、最期まで私で居たいよ。 いや、居るとも。
 一度は絶望していっそ死のうと思った事もある。

 …けれど、兎にも角にも、私はまだ生きているし……。

[微笑む。]

 まだ、やり残した事もあるし。
 明日か、数時間後か分からないが、最期まで笑っていたいと思うよ。
 強がりでも良いんだ。 泣いたまま、二度死にたくはないから……。

[ケイトの言葉に、声のした方を向く。
方向は少しずれているだろうが]

(249) 2010/03/26(Fri) 23時頃

【人】 歌い手 コリーン

>>246
[にこりと笑って]

 そうだな、ピアノがあると言うし、連れて行ってくれないかな。
 こんな時だけれど…好きな事をしていたいから。

[手を差し出した。]

(251) 2010/03/26(Fri) 23時頃

歌い手 コリーンは、楽器職人 モニカに「私は見えないから… 苦痛も少なくて済むさ?」と冗談めかす。

2010/03/26(Fri) 23時頃


歌い手 コリーンは、長老の孫 マーゴにピアノの場所を聞いてみた。(飴)

2010/03/26(Fri) 23時頃


【人】 歌い手 コリーン

>>253
 先程少し寝てしまったから…今はまだ眠くはないよ。
 ありがとう。

[きっと子供に好かれる先生だったのだろう、と微笑ましさに、寂しさを交えて思う。]

 帰ってきたら…聞かせてほしいな。
 マルグリットも、皆も、気をつけて……。

[手を胸の前で組んで、祈るように。
やがてケイトに頼んで、ピアノの前に連れて行ってもらう。
幾つか音を奏でて、演奏しだす。
体が勝手に動くような感覚。 音に触れているだけで楽しいと思える。
ケイトに聞いてみた。]

 君は…楽器を弾いたりはしないのかな?

(255) 2010/03/26(Fri) 23時半頃

【人】 歌い手 コリーン

 そうか、読書が好きなのかな。

[自分を知らない人がいて当然である。 元来、有名人だという自覚はない。
ふと手を止めて考え込んで…]

 ペンと紙…ないだろうか。
 すまない、探してみてくれないか?

 私が歌う…もとい、言うから、書き止めて行ってくれないかな。
 面目ない、あれこれと頼んで…。

(258) 2010/03/27(Sat) 00時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>260 ケイト
[礼を言って、ピアノの音を鳴らしながら、歌詞を推敲する。
何度か訂正を頼みながら、一つの詩にしていく]

『雨が上がった朝には 少しだけ早起きして
しずくがきらめくこの道を 君に見せたくて迎えに行く

少し眠そうな君と 歩き始めた坂道
目が合うとすぐに下向いて
どうしていいのか分からずに黙る

はじまったばかりの 私たちの恋は
まだまだ格好悪くて 人に話せない』

[そんな歌詞が書けた。
軽快なピアノに乗せてみる。
まだ、歌おうとすると喉が詰まるけれども。]

(268) 2010/03/27(Sat) 01時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>271
[くすりと笑う。
ピアノを奏でる手を止めて]

 ふふ。
 君は…人を好きになった事は?

[ケイトの方を向いて微笑んだ。]

(275) 2010/03/27(Sat) 02時頃

【人】 歌い手 コリーン

>>281
 そうか…。
 小説みたいな恋は、した事がないな。

 幼い恋…と言うと、どうだろうな。
 憧れ、見たいな物はあったけれど。

 恋と言うとまた違う気がするよ。

(286) 2010/03/27(Sat) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>289
[ヨーランダとグロリアが何をしていたかは知らないが…]

 女性同士の恋愛? グロリアが…?

[ふむ、と手に口を当てて考える。]

 仲が良いとは思っていたけれど。
 そういう素振りも、うん。 有ったのかもしれないな。
 私は彼女を知って短いから…断言はできないけれど。

 でも、好きという気持ちに理屈はないのじゃないかな。
 満たされる物が有れば…ましてや、今は、もう……な。

[悲しそうな声を出す。 ふと、その事実に触れた。]

 ええと…こんな事を聞くのは、不吉で、縁起が悪いかもしれないけれど…。
 君は、何かやり残した事、やりたい事等はあるか?

(293) 2010/03/27(Sat) 02時半頃

歌い手 コリーンは、読書家 ケイトと共に、皆を待つ**

2010/03/27(Sat) 03時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 03時頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/03/27(Sat) 22時頃


【人】 歌い手 コリーン

>>299 ケイト
[沈痛な雰囲気。]

 こんな状況だから…箍が外れて獣のようにはなりたくないな。
 死ぬ事は、どうしてだろう。 怖くないんだ。
 ああ、私はもう助からないんだ…そう分かっているのにまだこうして居られる事に感謝したいくらいだよ。
 死がそこまで迫っているから、生きていると分かる……皮肉だな。

[自分をあざけるように笑う。ケイトには微笑むと]

 甘いかどうかは私にはわからない。
 助かるかもしれないし、もう手遅れなのかもしれない。 
 だから、前を向いていたいと思うよ。

[ケイトの夢を聴いて頷く。]

 誰だってそうだよ、きっと。
 でも、弱虫な自分と向き合えるかどうかは…人それぞれかもしれないな。

(410) 2010/03/27(Sat) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[また、困ったような笑みを浮かべて]

 私は、開き直っただけだから、偉そうなことは言えないけれど。

[再びピアノを弾き始める。
やがて戻って来たマーゴからヨーランダとグロリアの事を聞き…]

 ……そうか。 …二人が…うん。

 …お幸せに、そしてどうか、安らかに……。

[両手を組んで祈る。涙が頬に筋を作った。]

(412) 2010/03/27(Sat) 22時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[目尻を拭う。
未だピアノの前に座ったまま。ピン、と単音を奏でた]

 声が出なくなっても良い、彼女らの前で歌いたかった…な。

[もう会えないのだと思うとまた目が熱くなる。
ヨーランダとグロリアはそれぞれが望む道を歩んでいったのだと自分に言い聞かせた。
掠れるような声で、ピアノに合わせて歌う]

(416) 2010/03/27(Sat) 23時頃

歌い手 コリーンは、楽器職人 モニカに驚いたものの、微笑みを返した。

2010/03/27(Sat) 23時半頃


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