人狼議事


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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[中へ入っていったミッシェルの啜り泣きが漏れ聞こえる。

そろそろあちこちで、病に蝕まれた人々がゆっくりと命を失っていくのだろうか?

いつもぼんやりと潤んだ淡い色の瞳は、ただ淡々とそれを眺めている。
みえても、見通せても、何も変えられない。それが…あの扉の向こうで見た自分の背負う運命だから。]

(24) 2010/07/05(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

お嬢様、あまり長居しない方が…。

[それでも主人が望むならばお伴についてまわり、屋敷へ戻れば自分はいつもの納屋へと下がる。

こんな状況では寝るに眠れず、傾けるのはアイリスから貰ったいつもより質の良い葡萄酒だった。]

(34) 2010/07/05(Mon) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

─屋敷へ戻る前─

ソフィア…

[背負った老人の体には生気は感じられなくて。
近寄れば事切れている事は容易に知れた。]

そっか、お爺さん…亡くなったんだ。
[親しくはない。
真面目な人だったから、むしろ母親が生きていた頃には泥棒猫のように追い払われたりもしたくらいだ。
それでも、運ぼうとするソフィアを見ているのはなんだか胸が痛くて。

手伝おうかとも思ったけれど、あの女の息子になど触れられるのも嫌だろうと思えば、結局何も出来なかった。]

(46) 2010/07/05(Mon) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ギリアンに声をかけた様子を確認すると、何処かほっとしたようにその場を離れた。]

(47) 2010/07/05(Mon) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[白薔薇の如き葡萄酒は、芳しき夢へと深く誘う。

いつしか立っていたのは、見覚えのある15の扉の間。
自分の名を刻まれた粗末な木戸だけが、虚ろに開かれたままだった。

歩み寄り、触れるのは蔦薔薇絡まる黒檀の扉。
金に縁どられたその取っ手に、幾度か迷いながら手をかける。]

(66) 2010/07/05(Mon) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…あぁ。

[その扉の向こうに在るのは孤独。
ただ一人きりで消えていくことを何よりも恐れるもの。

共に逝くための契りを、誰と結ぶのを望むのか。]

貴方は…誰と……
[運命はただ、見えるだけ。…変えることなど出来ぬもの。]

(68) 2010/07/05(Mon) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[自分などではどうせ釣り合うはずもない。
そのようなことを望むことすら…畏れ多いことだから。

そんな思いだけが胸に残ったまま酷い頭痛と目眩を伴う目覚めは、未だ空も白む前。
静まり返った街には、蛙の啼く声だけが響いていた。]

(71) 2010/07/05(Mon) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

僕ごときが、何…考えてるんだろ。

[空になった酒瓶を転がし、よろよろと納屋から出る。
既に高くなった日差しは、二日酔いの頭に酷く響いた。

田舎の小さな村社会では、身分の壁はあまりに高い。
卑しく生まれた者たちに、小さな世界はあまりに無慈悲だった。
体を売るくらいしか出来ぬ女たちや、汚れ仕事や兵隊になるしかない男たちや。
まして、娼婦の産んだ父のない子に、未来など最初から用意されていなくて。
せめて兵隊にでもなって、爆弾抱えて敵地に突っ込めば、役に立てたかもしれないけれど、
結局…その戦にすら負けてしまってはそれすらも出来ぬ。]

…メアリー……
[末の妹なのだと、母が言っていた気がする。
酒とクスリに曇った、今の僕のような目で、その家からすらもアタシ見捨てられたんだ、と。

逃げるように去る少女にぶつかりよろける。
二つに結い上げた髪と一緒に、こぼれた涙が揺れたのが見えた。]

(146) 2010/07/05(Mon) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、ふらふらとした足取りで、路地の日陰を当て所なく歩く。

2010/07/05(Mon) 15時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

…おはよう。

[結局、メアリーを追うこともせず、ぼんやりした様子で見知った顔に声をかけた。]

まだ、生きてるんだね。
…セシルも、ヴェスも、コリーンも。

[感慨もなく、ただ淡々とした言葉。]

明日も…生きてるのかなぁ。

(158) 2010/07/05(Mon) 15時頃

掃除夫 ラルフは、歌い手 コリーンの背中で揺れる銀髪が遠くなるのをぼんやり眺めた。

2010/07/05(Mon) 15時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

そうだね。

病気じゃなくたって、人って案外簡単に死んじゃったりするし…
死のうとしても、案外死ねなかったりもするからね。

[小さく肩を竦めて釣られるように淡い笑顔を作る。]

雑貨屋のお爺さん、亡くなったみたい。
他にも…何人か死んだのかな?…まだ確認してないけど。

(162) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…あのさ。
君なら…僕よりもよく判るかなって、思うんだけど…

[いろいろとぐるぐる考えた、そんなことをポロリと零す。]

例えば誰かが…独りで死ぬのは怖くて寂しいと思うなら…

ううん、やっぱいいや。…誰でもいいわけじゃ、無いだろうし。
僕なんかにお情けかけられたなんて思ったら、きっと屈辱だろうから。

(166) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…いいの?
[差し出されたぬいぐるみはだいぶくたびれた古いもので、
抱きしめるとふわりと日向の匂いがした。]

大の大人がこんなの抱いてるって、変じゃない?
…子供じゃ、ないんだし。
[口ぶりとは裏腹に、両腕はぎゅうとそれを抱きしめている。]

(168) 2010/07/05(Mon) 15時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…いや、いいんだ。
[問い返され>>169て、伏せる視線にはいつもの如き諦観の色。]

サイモン…殺されたのかな?
死んで当然だったのかも…ね。

[母が生きていた頃は、アイツも客だった。
いい声で鳴くのが萌えるんだとなんどもあちこち噛むから、一緒に寝るのは気持よくなかったけど。

背が伸びて、声が変わったら、もう相手にもしてくれなくて。
たまに道端ですれ違っても、馬鹿にされるだけだった。
どちらかと言えば貧しかったアイツも、僕相手なら優越感に浸れたんだろう。]

(176) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…君ですら、いろんな人の役に立つのにね。

[腕の中で首を傾げる柔らかな感触にそんなふうに話しかけて、そっと顔をうずめた。]

(177) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そうかな…?
けど…さ。

[ミッシェルとセシルと、二つの手に撫でられながらそっと見上げて。]

必要にも、色々あるから…
ひとつしか選べないならさ、きっと選ばれるのは僕じゃない…だろ?

(179) 2010/07/05(Mon) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

迷惑になるよ。
…僕なんかに選ばれるなんて、さ…
[そんな風に言う目は、さっき走り去ったメアリーと同じ色を湛えていただろう。
ぬいぐるみを手に、とぼとぼと背を向け歩いていった。*]

(186) 2010/07/05(Mon) 16時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 16時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

セシルは、何でそんなに優しいの?

[抱かれる腕の中で、身を強張らせて、震えて。]

…僕なんかに、構ってるうちに、
もっと大事なもの、なくしちゃうかもしれないじゃないか。

[それでも振りほどく事は出来ず、
ただ、ふるえていた。]

(197) 2010/07/05(Mon) 17時頃

掃除夫 ラルフは、やがてとぼとぼと、一人屋敷へと…※

2010/07/05(Mon) 17時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[譲り受けたぬいぐるみを胸に抱き、とぼとぼとくぐる屋敷の門。]

…セシルみたいに、なれたらよかったのに。
[首を傾げるぬいぐるみとじっと向き合って。]

セシルみたいだったら、あの人の力になれたのに、ね。

(257) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…あ。
[ふと顔を上げたら、丁度主人が外に出てきていて。]

お出かけですか?お嬢様。
[慌ててそばに控えるも、ぬいぐるみを抱えたままではあまりに滑稽か?]

(260) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[せめて服の下にでも隠そうとしたけど意外と大きくて。]

…あっ、その……お伴します!
[結局片手に下げたまま、主人の後を三歩下がって散歩。]

(267) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[主人のゆったりとした歩みにあわせて、街角を行く。
歩くたびにクタクタのぬいぐるみはヒラヒラと揺れる。]

…あ、これは……
セシルが、くれたんです。
よく眠れないなら、これ抱いたら?、って。

[広場近づいてくるうちに、ベンチにいる二人に気づき、軽く会釈した。]

(278) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、良家の娘 グロリアの傍に大人しく控えている。

2010/07/06(Tue) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

…いえ、僕は……
[座るように促されても緩く首を横に振って、ぬいぐるみを抱いたまま立っている。]

(305) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

はい、その…この方が落ち着くんで。

[ずっとそう言う扱いを受けてきたからなのか、やはり周りと対等にされるのは気が引けて。

下であることも対等であることも、どちらも強要しない主人の気遣いが、気まずい中にも居心地が良かった。

屋敷の隅にでもおいてくれたおかげで、路頭に迷わずに済んだから、お嬢様と大旦那様には一生頭があがらないと思う。]

(313) 2010/07/06(Tue) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…残すことって、そんなに大切なのかな?

[才能がないから、そんなことを言うサイラスに、ぽつりと問うた。]

(323) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そう、なの?
[残したいから残す。その答えをきょとんと聞く。]

いつか、誰かが見つけてくれるのかな…、ここで生きてて、みんな死んだってこと。

(330) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…そう、ですか。
[立ち上がる主人を、見つめて。]

お嬢様は、どうですか?
…本当にしたいこととか、残したい事…とか、
大切にしたい、何か…とか。
[恩返し、というわけではないけれど…
この方の望みが少しでも叶えばいい。そのための手助けができたらどんなにいいだろうと…

ほんの少しだけの心の変化は、未だ自覚されぬままだった。]

(334) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、下がるように命令されるまでは、おそばに。*

2010/07/06(Tue) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[暗くなる頃までには主人を屋敷へ送り届けて、ぼんやりとした足取りで街へ出た。

行く宛は特に無く、ただ…まだ人がいるのか確認したかっただけかもしれない。]

寂しく、なっちゃったな。

[蔑む瞳や罵声すら、消えてしまえば物足りなく感じる。
まだ包帯をまいたままだった手を、ぼんやりと眺めた。]

(411) 2010/07/06(Tue) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…セシルの音、だ。
[漏れ聞こえるオルガンの音色に惹かれるように、教会の方へ。

聖堂の中を、そっと覗き込んだ。]

(419) 2010/07/06(Tue) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[手招きされて、戸惑ったようにあたりを見回す。]

…教会、入った事無いから。
なんか…バチが当たりそうな気がしてさ。

(431) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…ヴェス……?
[聞こえてきた哄笑に振り向き、眉を潜めた。]

(432) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

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