305 【3dエピ村】夜明けの晩に、さあ一杯。
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ええ、是非。 モイのカクテルは星降る夜が旬ですから、 いつかモイを主役にしたカクテルをもてなしましょう。
[>>0:65いつかも今度も、とても曖昧であった。 でも曖昧であることはこの宇宙で正しい描写だろう。 人によって時間も価値観も何もかもが異なるのだから、 ヘリンヘイモに合わせてお出しするのが一番であろう。
特にお勧めである、星降る夜のモイカクテルを 星降る日に飲みたいと思って貰えれば安泰というものだ。]
これくらい出来なきゃ、ね 最近は此処に居座り過ぎてるからもう少し動かないとな
[>>0:70身のこなしを褒められれば、僅かに笑みを。 机の上に乗せられた皿へ>>0:71手が伸びるのを見れば 自分もあわせて指先を皿の上のチーズへと伸ばした。]
(3) 2020/07/03(Fri) 14時頃
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[チーズはそれぞれ深い味がするもの、淡白な味がする もの、香りが強めのものがある。どれも特徴的であり、 どれもが色んなお酒によくあうものだ。
特に山羊座のチーズは味が優れていて、濃い味わいが さっぱりとした酒とよくあう。真っ黄色、とは言わないが 見た目も強めの色を放っているそれは、見た目も宜しい。
針鼠のチーズは逆に舌がうずく味わいの強いカクテルとの 相性が抜群によい。女性客からの人気もある逸品だ。 味わい通り白く、そしてツンとした舌触りもなかなかよい。
黄衣のチーズは、どんなお酒にもよくあっているけども、 特に香草混じりの香りがあり、他の摘みとの味わいを深めて くれることが一番の特徴であろう。癖はあるけども。
どれをクラッカーに乗せようか。悩む指先だったが、 その視線の先で、>>0:69彼が指を指した。]
(4) 2020/07/03(Fri) 14時半頃
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[確かに、注文は気分を変えてくれる酒だけではない。 此処のBARは色んなことをもたらしてくれることは 知っていたし、>>0:69からの指先から滑らかかつ 人を魅了してやまない音色が奏でられたことがあることも ハラフは知っていたとも。今は>>0:79先客がいたが、 デュエットもなかなか楽しいと知っている。]
そしたら後でお願いしたいなぁ …ね、マスター
[>>0:76 オリオン大星雲産の生ハムをカウンターの奥に 置きっぱなしにしちゃったから取って欲しいなって、 緩やかに>>1ギロチンの前にいるマスターに声をかけたら マスターが寡黙ながらも生ハムの乗った皿を投げつけてきた。
指先でひらりと受け取れば、ありがとうとは答える。]
(5) 2020/07/03(Fri) 14時半頃
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[なお、>>0:89>>0:90>>0:91そのテクニックには ハラフも無意識のうちに尻尾がかなりブンブンと振られ、 口先ではなにも言っていないが羨ましそうであったか。 犬とはそういうものである。]
(6) 2020/07/03(Fri) 14時半頃
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[──閑話休題。話は戻るわけだが。]
へえ、果物が美味しくなる調味料ねぇ うちにも卸して欲しいなー欲しいなマスター
もちろんお酒も、ね
[クラッカーの上に乗せた生ハムとの相乗効果も合わさって 更に果物が美味しくなりそうだ。ティムに見せられた >>77不思議な粉には興味が当然疼く。 それ以外にも、カクテルに使ってみたい欲望はあったが。 チラリ、>>0:84香辛料に引く姿を見ただろう。
──はて、どうだったかな。確か視覚以外が優れている 彼からすれば香辛料は色々と刺激的なのかもしれない。 一応推測でしかないので本人が単に苦手なのかもだけど。]
(7) 2020/07/03(Fri) 14時半頃
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[>>4指先にとった黄衣のチーズに生ハムを巻いて、 クラッカーに乗せながら口に放り込めば、草木を思わせる味わいと、濃厚な生ハムの塩味がマッチして膨らんでいく。もしも此処にフルーツの酸味と香辛料を足したら…
なんだ、ただの悪魔の食べ物ではないか。]
罪深い味だけど、これもまた格別 ちょっと頂戴、ティム?
[思わず彗星の酒もくいくいっと無くなってしまいそうだ。 喉奥を一口、潤しながら嗜む味は、どれもそれも 美味であることに変わりがない。想像するだけでよだれが 溢れてきてしまいそうである。
はてさて、次はなんのカクテルにしようか、 それとも素敵な曲をひとつ注文するか。 悩むけども、まあ、自分は一応店員だから、 皆の聞きたい音に任せることにしようかなと思った。 (別に曲に関して疎いわけではない、そうだ、そうである。)]*
(8) 2020/07/03(Fri) 15時頃
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測量座 ハラフは、メモを貼った。
2020/07/03(Fri) 15時頃
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/* 腹減った(真顔 チーズ買ってこようかなぁ
(-1) 2020/07/03(Fri) 15時頃
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もちろん、それくらいは承知の上
[何事も適度にが良いとはよく言うもの。 調味料の類を主料理として食べる蜥蜴族もいるが、 生憎自分の味覚はその種族のそれとは違う。
程度というものはさりげないデザインでも大きく違う。 多すぎてもだめなのだ。 だから>>12忠告には笑って返した。]
ヴェルヌイユ。折角だから一曲どうかな? 今ならギロチンも歌ってくれるかもね。
[ね、とギロチンに声をかける。 同時にハラフは席を立ち、ギロチンのお皿に 余っていたモイの身のかけらを置くだろう。 ──調味料もかけたいなら置いておくねと、小さな小皿にそっな置いてみたのは、ギロチンの大きさを考えてのこと。]*
(17) 2020/07/04(Sat) 17時頃
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[>>25冗句が聞こえれば笑うだけだ。 外観掃除ばっかやらされては自分の身にならない。 勿論、それがわざと言われた言葉であることは分かるので 全く本気にも感じ取らずに指先をひらひらと振って 「それは嫌ですね」と答えるのだ。]
なんせ、美味しいもてなしが出来なくなってしまう
[ニィッと笑う彼は、怠け癖があるくせに "そういうとき"に限っては気を抜かないらしい。]
(40) 2020/07/05(Sun) 08時半頃
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[だが、その表情も、>>27魔女の高等テクニックの 前ではだいぶ曇り顔となる。 顎の下を撫でるような指先というのは、普段与えられる 刺激ではないことから意識が嫌でも集まるだろう。]
…随分魅力的なお誘いだね?
[──いいえ、全くもって嫌という訳ではない。 我慢が利かなくなった場合が怖いだけである。 何より、顔をすくいあげる指先が自身に与えてくる 感度の可能性を少しでも抱いてしまうかもしれないからだ。
でも、お客様に乱されてしまっては店員をやっては いけないものだから。顔を触れられる前にその指先を 手に取り、口元に僅かな笑みを浮かべた。]
(41) 2020/07/05(Sun) 09時頃
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僕をその気に出来たらね
(42) 2020/07/05(Sun) 09時頃
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