人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[まるで全くの闇の中から、光の中に放り出されたかのように、目覚めは何の前触れもなく、突然だった。
あたしはパチリと開いた視界の中、目に痛いくらいの白を見つけて、不思議に思う。
そこは、黒でなくてはならないはずで、そして身体中痛くなければならないはずで。
そこまで考えて、今度はその思考を疑問に思った。

何故、あたしはそう思い込んだのだろう?

けれど、その疑問点を掘り下げる前に、目の前で繰り広げられる景色に、あぁこれは、夢なんだ、と納得した。
夢ならまぁ、しょうがない。
けれどそれもだんだんに、違和感へと形を変える。
何時もの夢なら、知っている人が出てくることが多いのに。]

(99) 2014/03/15(Sat) 16時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[何か、ヘンだ。

そう思いつつも、何だかそれ以上考えては行けない気がして、無意識の内に、思考を停止させる。
早く、早く、覚めて。

しかしその“夢"は。
あり得ない事ばかりのはずなのに、
あってはならないはずなのに、
声も、温度も、匂いも、余りにも…

極めつけが、テレビが無感動に伝える、ニュース(>>58)だった。
反射的に、あたしの右手があたし自身の口元を、ぎゅうと抑える。
その手の感触が、皮肉にも更にリアルを意識させるのだった。]

(100) 2014/03/15(Sat) 17時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ニュースキャスターの後ろの景色が、指名手配の似顔絵が、嫌でも事実をつきつける。
信じられない、信じたくない、いやそれよりも、]

とう…さん…

[呟いた声が、耳に届いてどっと、抑えられない感情が溢れ出す。
父さん、分かってたんだ。
通り魔が、いずれ猫じゃ我慢できなくて、人間に手を…出すってこと。
なのに、あたしは…

カタカタと震え出した肩を、あたしはぎゅっと抱きしめた。
ラブゲーム?
生き返れる?
そんなもの。どう信じろっていうの。]

(101) 2014/03/15(Sat) 17時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[きっとあたしは、どうしようもなくふてぶてしい態度で、じっと黙って神様を名乗る奴を睨みつけていただろう。
自己紹介の番が回ってくれば、ぶっきらぼうに語る。]

本田美千代、17歳。
○○高校二年生。
以上。

[あたしの頭では、状況を、感情を整理するのに暫く時間がいりそうだった。**]

(102) 2014/03/15(Sat) 17時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/03/16(Sun) 06時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[あたしは疑惑を通り越して、もはや不思議なものを見るような気持で景色を眺めていた。
死んだ、というのは理解した。
けれど、それならしょうがない、と割り切れるオトナ達が、心底理解できなかったのだ。

けれど、涙の一つも出てこない辺り、あたしも大概なのかなーなんて思ってきた辺りで、案がい冷静なのかな自分、と思う。
ひとまず理解したのは、これは多分、とっても運よく与えられた、文字通り一生に一度のチャンスで、
上手く使えば、あの事件を無かった事にしてしまえるという事らしい。
恋愛なんてものは、あまり興味は無かったけれど、やってできない気はしなかった。
だってあたし、華の女子高生だし。
今までにるりやあんずからさんざん聞かされた恋愛話を頭の中で思い返す。
…けど、まいったな。
せいぜい同年代ばっかりなんだよね、サンプル。]

(233) 2014/03/16(Sun) 07時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ちょっとまだ、何かを食べようなんて気にはなれそうもなかったけれど、それよりなにより、あたしはとても気になる事があった。
そして、それは向こうから近づいてくる。]

 『あ、あの…』

[かけらえた声(>>225)に振り返れば、見覚えのある制服の男子が、こちらに声をかけていた。
もしも目が合えば、その顔をじっくりと眺める。

先ほど自己紹介で耳にした名前。
高校名。
年齢。
そして、風貌。

あたしの脳が、正解をはじき出した。]

 …進村先輩?

[あたしと直接面識がないはずの先輩は、妙に馴れ馴れしく呼ぶあたしを変に思うかもしれない、と思う。
けれど、あたしの中では未知の人ではなかった。
だって、多分、先輩は。]

(234) 2014/03/16(Sun) 07時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[彼がるりの言っていた先輩その人であるならば。
彼には是非とも生き返ってもらわねばならなかった。
あたしは勿論、るりが先輩に特攻をかけていたことなんて知らなかったけれど、だからこそ、告白しようと思う先輩が先に死んでしまってはいけないだろうと思うのだ。
だってあたし、応援する、って言ったし。

かといって、この人を好きになる事は出来なかった。
仮にできたとしても、なっちゃいけない。
誰かが想いを寄せている相手に、好かれたり、あるいは同じ思いを寄せてしまった時の結末を、あたしは知っている。
女子っていうのは案外、容赦ない。

それが生き返れるっていう前提の思考であることに、あたしは気づいてたんだろうか。]

(235) 2014/03/16(Sun) 07時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ねぇ、先輩は、昨日、彼女さんにフラれたばかりっていう人?

[一応本人確認のつもりで、聞いてみる。
それに対してどんな反応が帰って来たとしてもあたしはあんまり気にすることは無かっただろう。
激昂されたら流石に怖いけど。]

 何で、先輩死んじゃってるの?
 フラれて、ショックで飛び降りちゃったとか?
 もしそうなら、大丈夫だよ、人生悪い事ばっかりじゃないから。

[我ながら、頭悪いなーと思う。
もっとましな言い方は、無いのか。
しかし、自分の発言の無神経さには、今一歩思い至らないあたしだった。]

(236) 2014/03/16(Sun) 07時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[他にも誰かに話しかけられれば、返答はしたかもしれないが、自分から話しかけようとは思わない。
現状のあたしの興味は、そこには無かったみたいだ。

あたしは立ち上がると、個室の一つへ向かった。
自室っぽい扉を開けると、その中へと入ってしまうのだった。
ネームプレートは自分で書くんだっけ。
後でいーや。**]

(237) 2014/03/16(Sun) 07時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[進村先輩に話しかけてみた、その返答>>251を耳にして。
やっぱり少し驚いたようにして、口ごもる彼に、質問に対して肯定した彼に。
あたしはほんの少しだけ、身を乗り出して、囁く。]

先輩、フラれたくらいで人生諦めるの、まだ早いよ。
ほら、捨てる神あれば、拾う神ありって。
言うでしょ?

[傍から見たら、何様と言うようなことを、あたしは平気で言う。
まるで、慰めようとでもいうように。
一つの、確信を持って。]

先輩、折角カッコいーんだもん。
すぐ、可愛い彼女、できるよ。

[多少勘の鋭い人であれば、あたしが何かを知っているという事に気付くかもしれない。
例えば、先輩に想いを寄せている子の存在とか。
あたしはにこりと、自分では最高だと思ってる笑みを浮かべて見せた。
作り物の笑顔は、先輩から目をそらした瞬間に、あっさり消えるのだけれど。]

(399) 2014/03/17(Mon) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[目の前に、ことりと音を立てておかれる皿>>277に、胡乱な目を上げる。
一瞬だけ、相手の男の人と、視線がかち合う。
先に目をそらしたのは、多分あたしの方だった。
自分のことを、コミュ障だとは思ったことは無かったけれど、どう会話をしたらいいのか分からない。
思い返せば、あたしの世界は同年代の友達と、先生と、親と、せいぜいお店の人くらいで形成されていて。
見知らぬオトナと言葉を交わす機会なんて、案外少なかったのだ。
けれど男の人は、思ったより、優しい声で話しかけてくれた。]

 『食べたく無いなら無理しなくていいよ。
 でも甲斐田さんのケーキ、ほんとにとっても美味しいから。』

[そのタルトが、多分とってもおいしいモノであることは、あたしは良く知っていた。
風見鶏には、割と頻繁に行っていたし、そこのスイーツはあたしらのお気に入りだったのだから。
他の子と比べれば、そんなにスイーツが好きじゃない方のあたしも、風見鶏のスイーツは、結構嫌いじゃない…ううん、好きだった。]

(400) 2014/03/17(Mon) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[けど、どうしても、あたしはそのフォークを手に取ることができなかった。
逸らした視線を膝に落とし、少し震える手でぎゅっと拳を作る。
折角声をかけてくれたのだ、何か返さなくては。
けど、喉に何か塊がつっかえたように、言葉が口に出せない。
これは何だ。
緊張か。]

 『きみのぶん、キッチンにも取っておくから、お腹減ったら食べてみて。』

[そっと付け足された言葉には、気遣いがにじみ出ていた。
立ち去る気配に、あたしははっと顔を上げる。]

 ぁ、ぁりが…

[ありがとう、その一言が、こんなにも発音しにくいモノだったなんて。
そうおもうくらいに、不恰好で消えそうな言葉だったけれど、それはあの人に、届いたんだろうか。
ちゃんと言えなかったことにまたいたたまれなくなって俯いてしまったあたしには、確認の仕様が無かった。
結局タルトには手を付けられないまま、あたしは部屋へと入ってしまう。]

(401) 2014/03/17(Mon) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[入った部屋は、完全に自分の部屋と一致した。
やや少女趣味ともいえる、淡い桃色に統一された部屋。
あたし自身の趣味かと言うと…どうなんだろう。
ただ、9歳のあの頃から、あまり模様替えはしてこなかったのだ。
朝抜け出たきり、ちゃんと整えてすらいなかったベッドに、ばふりと倒れ込む。]

 …。

[かち、こち、と時を刻むのは、くまさん時計。
これ、7歳の誕生日に、父さんと母さんにもらった奴だ。
箪笥の上には写真フレーム。
本棚にはトロフィーが一個。
合気道のJr部門で、準優勝だか何だかした奴。
…くっそ、こんなに、いつも通りなのに。

あたしはごろりと寝返りを打って、ベッドサイドに転がっていたリモコンを拾い上げた。
ぱちりと小さなテレビをつければ、今のあたしの興味を反映するように、通り魔事件の速報が映し出される。]

(402) 2014/03/17(Mon) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ベッドの上に座りなおして、クッションを抱える。
ニュースキャスターの声を、遠いモノの様に聞いていた。
画面の端っこに映し出される男の顔。
それは似顔絵から写真に変わっていて、下には名前も入っていた。
あぁ、容疑者、見つかったんだ。
ぼんやりと、そんなことを思う。

あの時暗い路地で、あまりはっきりとは見えなかったけれど。
あたしの記憶のそいつは、ゆがんだ顔で笑っていて、写真の中の生真面目そうな顔とは、ちょっと重ならなかった。
けれど、部屋から凶器とか、殺してきた猫の写真とか見つかったらしいから、多分クロなんだろう。]

 …あたしが、殺されたから。

[犯人は、見つかったんだろうか。]

(403) 2014/03/17(Mon) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ふと、頭に浮かんでしまった考え。
それは、それ以上考えてはいけないような気がした。
頭をからっぽにして、ただただ画面を見つめる。

この犯人を捕まえたのは、もしかして、父さんだったりするのかな。
あたしの仇、とか。
それは、何だかとっても陳腐な妄想の様で、あたし自身、それを望んでいるのかいないのか、それすら良くわからなかった。

通り魔事件のニュースを終え、遊園地の工事現場崩落事件だか何だかを流し始めた画面から目をそらすと、抱きつぶしたクッションを置き、立ち上がる。
しわになる前に、制服を脱がないと。
脱いだ制服を、ハンガーにかけると、箪笥の上の写真と目があった。

写真の中のあたしはまだ、小学校3年生くらいの子供で、隣にはとうさんも母さんもいた。]

(404) 2014/03/17(Mon) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[一瞬その写真を見つめた後、あたしは手を伸ばして、写真フレームをぱたんと倒す。
そこから目をそらすようにして、背を向ければ、ちょっと散らかった机の上に飾られた別の写真が目に入った。
それをきちんと見る前に、あたしはまた、そのフレームを倒した。
バタン、とやや乱暴な音が耳に残る。]

 …服考えるの、めんどくさ。

[結局あたしは、箪笥から、お気に入りの白いシャツと、ジーンズを引っ張り出して身に着けた。
おしゃれとか色気とか、あんまり考えてる余裕が無かったのかもしれない。]

(405) 2014/03/17(Mon) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[着替えた後、またベッドに転がりながら、テレビを見ている間に眠ってしまったようだった。
目を覚ましたあたしは、一瞬そこがどこなのかを忘れていた。
学校どうしたんだっけ、とか思いかけて、思い出した状況に、何だかもうやり切れない感じになる。
けど、死んだはずなのにまだ思考ができるっていうのは、まだ何というか…あぁもう、何でもいいや。

あたしのちっぽけな頭では、悩み続けるのはそろそろ限界みたいだった。
あたしは立ち上がると、部屋の戸を開ける。
共用スペースには、何人か人が転がっていたけれど、それをスルーして風呂場と思しき場所へと向かった。
軽くノックをしてみたけれど、返事が無かったから中へと侵入する。
ざーっとシャワーを浴びて身ぎれいにすると、15分くらいでさっさと出る。
あんまり長風呂の習慣は無い。
人が来ないのを良いコトに、いつもより若干軽めに化粧をして、それから、いつもの習慣でキッチンへと向かった。]

(406) 2014/03/17(Mon) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[転がっている人たちを眺めながら、あの人たち御飯食べるかしら、なんて思いつつ、キッチンに入ったところで、昨日?…だろうか…の男の人の言葉を思い出した。
冷蔵庫を開けてみれば、きれいにラップのかかったタルトがひときれ、見つかる。]

 …まだ、起きそうもないよね。

[ご飯作るの急がなくてもいっか、なんて、別にそれが仕事でもなんでもないのに思いつつ。
そのまま、キッチンでタルトにフォークを入れる。
口に広がった優しい甘みは。
どこまでも、どこまでもリアルだった。]

 …ふっ…ぅ

[何故だろうか、零れだした涙を、抑えることができない。
こんなに、こんなにおいしいのに。
美味しいって感じるのに、あたしの身体、死んでるんだ。
なんで、なんで。
意味、わかんないよ。

タルトの二口目は、ほんのちょっぴりしょっぱかったけど、やっぱり美味しいのだった。]

(407) 2014/03/17(Mon) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ひときれのタルトを食べ終わった頃には、流れ続けてた涙も止まって。
あー、化粧直さなきゃ、なんて思う程度には、落ち着いていた。
キッチンの名残を見れば、酒盛りが行われていたことくらいは察せられた。

あー畜生。
オトナって、すごいなぁ。
死んだこと、あっさり受け入れて、楽しんじゃってるよ。

ふっと、小さな笑いさえ零れて。
どうやら漸く、あたしは死んだこと受け入れたらしかった。
タルトのお皿を洗って、ついでにもう一回顔洗いに行って、化粧直して。
御飯の支度を始めるくらいは、多分時間があったと思う。

こうなると何御飯かよくわからないけど、軽くサンドイッチなんて作ってる間に、誰かが起きてきたりしたら、食べないかと勧めたことだろう。
中身はハムと、チーズと、トマトと、レタスと、ツナと…あと、何があったかな?**]

(408) 2014/03/17(Mon) 12時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/03/17(Mon) 12時頃


【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
連投失礼いたしました。
時間の流れをつなげ…たの…orz

しかしホントに皆アグレッシブと言うかw
切り替え速いねw
お陰様で思う存分引きずれたよw(

(-70) 2014/03/17(Mon) 12時頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
これさ、ラブゲーム、っていうゲームである以上、やっぱり攻略法がある気がするんだよね
っていうか、なんだろう、打算とか少ない低年齢とか単純ちゃん、夢見がちさんの方が圧倒的有利なゲームな気がする
恋の定義があいまいである以上、自分が本気の恋だって思い込んでれば合格だと思うのよネ

夢に夢見るお年頃とか、まぁ女子高生なんて、いろんな意味でちょろいじゃないですか
え、そんなことない?(

(-71) 2014/03/17(Mon) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[サンドイッチを作っていたところ、男の子が顔を出す>>410。]

 『おはよ、本田さん。
  サンドイッチもらうわ。トマトとチーズのやつ。』

[あ、と振り返る前に、手が伸びてくる。
彼は、多分…甲斐田くんだ。風見鶏の。]

 …おはよ。

[こんな簡単なものでも、それなりに美味しそうに食べてくれるのはやっぱり少し嬉しい。
あたしが作れるのなんて、本当に、家庭料理とすら呼べないような、簡単なものばかりだけど。
サンドイッチなんて、小学生でも作れるし。
隣で味噌汁を作るという彼には、どうぞ、というように頷いて、少し場所を開けた。]

(422) 2014/03/17(Mon) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[フリースペース>>411、という言葉に、ふと首をかしげる。
あんまり覚えがない話に、適当に、相槌をうつ。]

 …そうね、せめて、使用中の札と鍵くらいはあった方が良いような。

[らっきーすけべ、というワードが頭の中を走り抜けた気がしたが、口には出さなかった。]

 気まずいだけなの?
 男の子って、そういうの、好きだと思ってたけど。

[淡々と口にした言葉は、どんな感情を伴って彼に聞えたんだろうか。]

(423) 2014/03/17(Mon) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[タルト食ってくれた?>>411と問われれば、あ、と小さく声を漏らし。]

 う、うん。
 ありがとう。美味しかった。すごく。

[なんだか片言みたいになりながら、礼を言う。
そんなにオトナな感じのしない相手に、緊張しているわけではないと思うんだけど。
どうにもあたしは、素直にお礼を言ったりするのが苦手みたいだ。
味噌汁飲んでいいよ、と言われれば、また、ありがと、と呟く。
そして、おにぎりも作っとこうかなーなんて、考えているあたしだった。

作ったサンドイッチを二つほどつまんでから、残りにラップをかけておく。
甲斐田くんのいなくなった後のキッチンで、お米をさくさく研いで、炊飯器にスイッチを入れておいた。
一時間くらいはかかるけど、気が向いたら誰か食べるでしょう。
どちらにしろ、ご飯はあるにこしたことないし。]

(424) 2014/03/17(Mon) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ご飯を仕掛けて、一息ついて。
さて、どうしよう。
何もすることがないなんて、暇だ。
気づけばあたしはコーヒーメーカーもしかけてたりする。
…まぁ、これも、淹れておけば誰か飲むでしょう。
出来上がったら、飲もう、と、食器棚を見回して、あたしは何とも言えない気持ちになった。
そこには、ピンクのくまさんがプリントされた、マグカップがある。
それを取り出して、でもやっぱりちゃいろのくまさんのマグカップは無くて。]

 …はぁ。

[ピンクのくまさんのマグカップに、カフェオレを入れて、あたしはそれを手に、共用スペースへと戻るのだった。]

(428) 2014/03/17(Mon) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想・お返事―

[甲斐田くんの返事>>426には思わず目をしばたいて。]

 …え、成人、してるんだ。
 …なんか、ごめん。

[言いながらも、何となくオトナなイメージはやっぱり湧かない。
彼が言うように、童顔だからだろうか?
それとも、彼が、あたしのイメージするオトナとはちょっと違うからなんだろうか。]

 えーでも、エロ本の一冊や二冊、持ってるんでしょ。
 年頃のオトコノコ、だもんね?

[わざと茶化すように、言いながら、あたしはくすくすと笑うのだった。
何故だろう、彼の調子は妙に心地が良くて、あたしの緊張を少しほぐすには、十分だったみたいだ。]

(430) 2014/03/17(Mon) 13時半頃

【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
20過ぎても男の子は男の子だよ(

(-73) 2014/03/17(Mon) 13時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[共用スペースに戻ったところで、甲斐田くんに声をかけられた。
彼のはす向かい位に腰を下ろしつつ、ボヤキを聞きながらぬるいカフェオレを口に含む。
暫く黙って聞いていたが、あたしは少し首をかしげた。]

 …豚?

[ちょっとジェネレーションギャップだったか、分からない。
いや、それは置いておいて。]

 料理できるだけいいじゃん。
 あたしなんて、制服脱いだらただのガキだよ。

[今だって私服だけど、そんなことを言ってにんまり笑う。
何故か、ドヤ顔。]

 あたしの武器なんて、ぶっちゃけ若さだけだよ。
 あと、女子高生ブランド。
 他は、なんにも無し。
 泣きべそかいて、鼻たれてるだけの、ただのガキ。

(436) 2014/03/17(Mon) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[手の中で、マグカップを遊びながら、つらつらと口にする言葉。
それは、あたし自身が今、痛感してることだった。
けど、だからといって、悲観する気も、後ろ向く気もないけど。
ぶっちゃけ、彼が何をそんなに卑屈になってるのかよくわからなかった。

共用スペースに姿を現した女性…
多分、倉田さんだ、彼女が挨拶をしてくれたのであれば軽く頭を下げて。
言いたいことを言ったあたしは立ち上がる。

何となく、何となくだけど、ここにいない方がいいのかな、なんて気がして。]

 コーヒー入ってるよ。
 飲む?

[返事があってもなくても、またキッチンへと向かったことだろう。]

(437) 2014/03/17(Mon) 14時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

―回想・味噌汁作ってる隣―

[年齢の話はさておき。
エロ本というワードに反応したっぽい彼に、あたしはなんか面白いモノを見つけた気分になる。]

 えー、いっくらでもあるんじゃないの?
 ベッドの下とか。
 本棚の歴史書の空箱の中とか。

[やいやいと突いてみるけれど、あっさり躱されてしまえばそれ以上突くことは無いだろう。
まだ面白い反応が見られれば、もうちょっと弄ってみたかもしれない。]

(439) 2014/03/17(Mon) 14時頃

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