192 革命の嵐
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 13時頃
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− 流刑地 −
おお、今日も寒いな。 ところで、氷の一番おいしい食べ方を知ってるか?
グラスに入れて、ウォッカをたっぷりかけるんだ。 こんな風にな、 うはははは。
[ぐびぐび。**]
(+0) 2014/09/08(Mon) 13時頃
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ー 流刑地 ー
ぶ、ぶえっくしょい! ……はぁ、さ、寒いのう………
[寒さに鼻をすすっていると、男の声が聞こえて(>>+0)]
氷の一番うまい食べ方か……… ぶほっ、それは食べ方なのか?
[男の飲みっぷりを見て、食べ方じゃなくて飲み方なんじゃあ、と思いつつ]
ワシはあったかいスープのが、ええのう。
[面白い男じゃ、と呟いてまた鼻をすすった。**]
(+1) 2014/09/08(Mon) 15時半頃
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− 流刑地 −
おう、じいさん、こっち来てペチカに当たれよ。 鼻水が凍っちまうぜ。
ちとピート臭いが、慣れれば乙なもんさ。 ウィスキー飲んでる気分に──ならねぇか、がはは。
[酒瓶を持った手で差し招き、ジーマだと名乗った。]
(+2) 2014/09/08(Mon) 18時頃
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ここにゃたいした娯楽もねえのよ。
じいさん、何か芸もってねぇか。
(+3) 2014/09/08(Mon) 18時頃
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ー 流刑地 ー
親切にどうもなのじゃ。助かるのう。 鼻水が凍ってはかなわんからな。
[手招きする方へ近寄って]
そうなのか……ほう、酒の味を忘れておったからのう。 ジーマ、か。ワシは、ウォーレンと申すジジイじゃよ。
(+4) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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[ペチカにあたりながら]
娯楽のう………ワシかい? ワシに今できることは、口笛くらいかの。 ふぉっふぉっふぉっ。
(+5) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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− 流刑地 −
ウォーレンか、よろしく。 じいさん、若い頃はイケたクチか? じゃあ、ウォッカの温かいスープと洒落込もう。
[名前を聞いておきながら「じいさん」呼びを続けて、ウォッカのお湯割りを差し出した。]
(+6) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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口笛で熊でも呼ぶのか? どっちが長く息が続くか勝負するか? ぐははは。
[そんな風にからかいながら、知ってる曲を吹かせようと誘うのだった。]
(+7) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 23時半頃
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ー 流刑地 ー
ふぉっふぉっふぉっ、こちらこそジーマ宜しくじゃ。 まぁ若い頃はの、それなりに。
[髭を揺らしながら笑って]
お、おっとこれは…… 有難い、いただくとするかの。
[久し振りの酒を舐めるように一口]
(+8) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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ぷはーっ、旨いのう旨いのう………
[一口舐めてからゴクリと喉を潤す]
あぁ、熊を呼ぶのも悪くないがの。 これでも、元は音楽家じゃ……… ふぉっふぉっ、まあ、なんじゃ……今は楽器もないしのぅ……
[試しに口笛を吹いてみた。その音は33秒続いた。**]
(+9) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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− 流刑地 −
ほう、楽師かね。 貴族の馬車の前でも横切っちまったかい?
[イメージしたのは、街角で演奏して小銭を稼ぐ辻弾きだった。]
バラライカは無理でも、太鼓の代わりくらいならあるぞ。
[タプタプと腹を叩いてみせた。]
(+10) 2014/09/09(Tue) 10時頃
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[長く続く口笛には拍手。]
ハラショー! その歳でよくやる。
よし、わしも煙草で鍛えたこの肺で…
[根拠のないことを言いながら息を吸って、対抗口笛7秒。]
(+11) 2014/09/09(Tue) 10時頃
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[まったくもってダメだった。]
うははは、 負けたー!
じいさんの勝利を祝って乾盃だ。
[爆笑しながらグラスを掲げる。 結局、やることは変わらない。**]
(+12) 2014/09/09(Tue) 10時頃
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ー 流刑地 ー
ふぉっふぉっふぉっ、雇われ指揮者だったこともあったがの。 ……今となってはただの老いぼれじゃ。
[少し淋しそうに呟いてから]
ふぉっ?おぉ、これは立派な太鼓じゃのー。 じゃが、腹の中の水分が多そうじゃな。
[主に酒かい、と続けて]
(+13) 2014/09/09(Tue) 12時頃
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[口笛の余りの短さに噴き出した。]
ぶおっふぉっふぉっふぉっ!
煙草の吸いすぎ、じゃな。
[杯を傾けるこの豪快な男を見て]
見たところ、盗賊の頭とでもいったところかの。 ……ああ、別に言わんでもいいぞい。 知ったところで、こんな僻地ではどうしようもないからのぅ。
[髭をひと撫でして、やはり自分も杯を飲み干すのだった。**]
(+14) 2014/09/09(Tue) 12時頃
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―ヴィーゾフ号・船倉―
[市街砲撃。女テロリストの襲撃と逮捕。 続出する異常事態に、乗組員たちの士気は磨り潰されていたのだろう。 士官と一部の水兵を除きさしたる抵抗を見せぬまま、ヴィーゾフ号は革命家たちの手に落ちた。
上方から聞こえる銃声と叫び声。 そして争う音が止むと、駆けてくる複数の足音。
船底の船倉に閉じ込められた女たちは不安そうに――けれど、一抹の期待を表情に滲ませながら、焦れるように事態の推移を待つ]
(+15) 2014/09/09(Tue) 13時頃
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『――同志ソーフィヤ! 無事か? 返事をしろ。 同志オーリガ! 同志エヴゲーニャ!!』
[仲間の救出に現れた革命家たちが、船倉の分厚い扉を開け放つ。 喜び安堵する女たちを見回し、同志の安否を確認していると、手当てもされぬまま船倉の片隅に転がされ、苦痛に呻くソーフィヤに気がついた。
革命家の一人が慌てて彼女に駆け寄り、抱き起こそうとする]
『――くそ、圧制者共め。酷い真似をしやがる。 早く、手当てをしてやれ。 待ってろ。今、シーマが貴族たちと談判中だ』 [シーマの名に微かに瞼が動くが、娘の意識は朦朧としたまま呼びかけには応えない*]
(+16) 2014/09/09(Tue) 13時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2014/09/09(Tue) 13時頃
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