■プロローグ
三人の旅人が村に訪れる。
その夜、深い霧が立ち込め、人狼の乗っ取りが発生する。
■一日目
翌朝、目覚めたのは君たちだけだった。
君たち以外の人々は眠り続け、
三人の旅人は死体となって発見される。
一日目の間に、君たち全員の体の一部に刺青が浮かび上がる。
・人狼とは、人に成り代わる魔物である。
・現状は人狼の力と、祖先の加護の力の拮抗が生み出している。
・人狼が滅されるまで、村の人々は目を覚まさない。
彼らは、加護の力により、人狼の襲撃から守られる。
・全ての能力者が、自分の加護の使い方を知る。
これらの情報は、刺青に触れるだけで感じ取ることができる。
刺青の効果は、その部位を欠損しても、
別の箇所へと浮かび上がり引き継がれる。
夜、人狼は不思議な力に邪魔をされ、
一晩に一人しか襲撃することができない事を知る。
(#6) 2012/06/10(Sun) 03時半頃