人狼議事

162 絶望と後悔と懺悔と


天のお告げ (村建て人)

始祖と呼ばれる強大な能力を持った『吸血鬼』が帝都に姿を見せた事により
穏やかだった日々は崩れ去る。
人々は表舞台に現れた『吸血鬼』達の脅威に怯え暮らす日々を送っていた。

人間達も彼らに戦いを挑むが、圧倒的な能力差に徐々に帝都は『吸血鬼』達の
支配下に変わっていく。

このまま人間達は『吸血鬼』達の家畜として生きる運命かと思われたが、
開かれた国に訪れたのは始祖だけではなく、対抗する術もまた伝わっていた。

対抗する術を持った者達と帝都の軍人達の多くの犠牲により、始祖は左腕を喪い、
力も消耗し眠りに就いた。

始祖の左腕から人間達に与えられた能力により
生まれた『帝都守護部隊』との戦いにより、現在『吸血鬼』と『人間』の勢力は
拮抗しているが、いつこれが崩れるとも限らない。

(#1) 2014/02/05(Wed) 23時頃


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