――― 初物、 …… かぁ[なにかを含んだ声音に気づけるほど、青年は落ち着いているかといえばどうだろう。]拒絶すると透けちまうだろうからなどうしても此処が厭ならこれ以上は無理だろうが[>>*250前への愛撫を続けながら、中指をゆっくり挿入する。熱こそ失われているが、硬く閉ざされきっていた筈のそこは、多少は彼が力をぬこうとする努力実ってか、潤滑油のおかげかなんとか一本を埋める程度には先に進めるようになる]サム[上から覗くようにして上体を少し伸ばし、青年の表情を見た。子供のように指を食んでなにかに耐えている様を]
(*270) 2013/10/16(Wed) 00時半頃