ふぅん……?
[後学のため>>*181と念押しされれば、またにやりと笑い、逃げる気配がないのを良いことに、唇を塞ぎにかかったままで、片手をするりとヤニクの臀部へ滑らせる。]
ン、っ…… は ふ。
ゥ、ん……?
[しつこいほどの口吻を一旦止め、ヤニクの首筋を濡らす唾液の筋をぺろりと舐め取ってやると、逆毛立って膨らんだ尾が淫らに揺れている>>*188のが見えた。]
……っは、ヤニやん、いやらしいなぁ。
そんな物欲しげに誘うて……
[さわさわと尾の付け根を撫でてから、双丘の谷間を辿るように指を滑らせてゆけば、小さな窄みに辿り着く。
そこは、ひくひくと誘うように蠢いていて]
…… ……なんや、こっちもか。
[ヤニクの耳の輪郭を舐め、囁きながら、トントンと、まるでノックでもするかのように、ソコを指先で叩いてやる。]
(*189) 2014/07/29(Tue) 11時半頃