恵瑠の初めては、俺が貰うたが。 宵越しの一晩だけでは、まだまだ初め。 何も、先を決めてしまうようなことはない、と。[ そうして、恵瑠の中を行き来していきながら 赤く尖った乳房の先にも口づけを落とした。 すっかりと実った果実を舌で弄り、唇で柔く食んでは 引張り上げるようにして弄んでいくと 少し横に唇をずらしては、また、ちゅぅっ、と。 強く吸い付き、歯で押さえ、赤い痕を残してしまうのだ。 首元の痕に加えて、左と、右と。 両方の胸に一つずつ。]*
(*113) 2020/09/15(Tue) 00時半頃