私が望んだから……お兄様が与えてくれた。[疑う事なく記憶のない女は兄の言葉を受け入れる]……そう。愛しいお兄様……如何か私を遠ざけないで……[切なる聲が微かに紡がれる]
(*88) 2010/06/23(Wed) 23時頃