― 社務所・寝室のひとつ ―>>*26>>*27>>*28
[ 短い悲鳴でとぎれた制止する声>>*27に頬を笑ませて、押し止めようとしてくる少女の手に目を移す。腕か身体を退かそうとしたのだろうけれど、その動きのおぼつかなさは小さな幼子さえ一瞬連想させるほどだった。]
だぁめ、待たん。
[ 一度達してしまった身体は常より敏感になるものだ。
同じ快楽の深みへもう一度呼び込んでしまおうと、
敏感な肉芽を弄りつつ唇を重ねていった。
自然と開かれた恵瑠の唇>>*28、
そっと現われる可愛らしい赤い舌。]
…… ちゅ、ぅ …… っ、ん、……ふふ。
[ 舌先で突いては舐めて、遊ぶように戯れる。
一方では花苑への指技で快感を生み出させつつ。
初めて絶頂を迎えた時と同じように
しっかりと口づけ、ゆるりと腰を蠢かせた。]
(*32) 2020/09/16(Wed) 23時頃