人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【見】 落胤 明之進

[やがて見た友の変わり果てた姿に、
まざまざと甦るのは、己が身にも起こった出来事。

かたり震える躯
紅い月の過ぎる。

名を呼ぶことも出来ず立ち尽くし、

書状がいまだそこにあるをみれば、
主を呼びに部屋へと戻る。
使用人には己の声は届かない。

――主にそれを告げる黄泉花は、
己の死に様を知りえた為か、その存在は酷く希薄**]

(@64) 2010/08/08(Sun) 03時半頃

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