[カチャ、カチャ…がしゃん。部屋の中に金属の音が、響いた。彼女の手首に重苦しい冷たい鉄が纏わりつく。それから、彼女の視界を黒で覆って。手首の鉄から伸びたリードで彼女を散歩へと連れ出す。] 課題がこなせたら考えてやるよ。 [ぼやく声>>96に、前を向いたまま答えて。ワンダを目的地へと届けると手錠を外した。] んじゃ、サボんなよ。[視界がまだ黒のままの彼女へ告げ、誉はいつもより急いだ様子で扉の向こうへと消えて行った。]
(@48) 2012/06/26(Tue) 23時頃