そうか。 …逃げずに居てくれて、嬉しかった。[薬屋に一人で帰ってきた空白には、そう、伝えて。与えられた謝罪と、薬と煙草の香りで満ちた狭い店内。その中に微か混じる、生者と砂糖菓子の香りと、一つの救いに、静かに目を閉じただろう。*]
(@32) 2014/10/29(Wed) 20時半頃