[目に入った状況を、咄嗟に理解し損ねる。その感覚に妙な既視感を感じながら>>@4、思わずその場で立ち尽くして彼らを見つめる。──そして、気付いた。蹲る神鳥の手が、おずおずと、けれど確実に梶のポケットへと伸びていること。>>198そのポケットに入っているのは、確か──]
(@18) 2015/02/06(Fri) 00時頃