>>89>>90[ 夜明けの光りは、眩しくて 細めた瞳が滲んでしまう。 わからない、問われる言葉の意味がわからない。 ただ、無限の扉が開かれ続けて ] ―――…なんで、って。 なんで……?[ 僅か傾けられる首 ふわり、また髪が零れて。 でも、もういい。何も答えなんて聞かなくていい。 『ここ』から出なければならない、と言うのなら ][ 今更、彼らを――――のが、嫌だ、なんて ][ ほんとうに ][ ほんとうに ]
(@13) sen-jyu 2011/02/27(Sun) 20時半頃