人狼議事

25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―


【独】 手妻師 華月斎

(朧様と鵠宛て)
[華月の慣れた口淫は、主と片割れの花の熱を確かに煽った。]

んっ…―――

[耳朶に掛かる、主の指の感覚に甘い声を上げる。
けれど、ただそれだけの触れ合いは、うちの熾火を増やすだけで。

やがて、達するが近くなれば、髪を掴まれる。
それは、白鷺の癖を想い起こさせて、よりうちの熱が上がる。]

――……あっ、んっ…くっん

[主の押し殺した声、鵠の鳴く音が響けば、口の中に青臭い白い鵠の蜜が吐き出されるを嚥下した。

残滓まで残さずすすった後、視線を上げれば
白に果てる2人の姿。
ただ一人、紅に染まったままの花は苔色を揺らめかす。]

(-1573) mitsurou 2010/08/12(Thu) 15時半頃

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