46 監獄病院弐 ~堕天使たちの集中治療~


【独】 小悪党 ドナルド

>>-390

[ 毒のように命令が脳を侵す]

舐めて……くだ、さい……。

[ 敬語を使う事に抵抗はない。それで快楽が手に入るのなら。
光を二度と得られぬ空の眼窩に充てられたガーゼ。そこに親指が置かれる。――そのまま、指で骨を触られたら、どんな気分になるだろうと想像しただけで身体が期待に震えた]

あ……

[ 舌舐めずりを褐色が捉える。物欲しそうに口が半開きになり、ちろりとそこから赤が覗いた]

(-506) Ellie 2011/03/24(Thu) 01時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】