[そこには恋にも似た想いがあったのかもしれない。けれど、愛されたいとか、伴侶になりたいとか、そんなことを考えたわけじゃない。恋人、妻、そんな代わりがきくものではなく唯一無二の存在として、人目はばかることなく最も近い他人として君の支えになりたかった。けれど今のままでは、引くべきラインがあるのも事実。周囲がそれを認めはしないし、誤解があってはならない。仮に今は何もなくとも間違って思慕を抱いてはいけない。でしゃばれば関係が壊れるのも目に見えた。]
(-482) cunnon 2013/10/11(Fri) 20時半頃