[>>-396 放出の快楽の最中垣間見たのは。何かに驚いたような表情と、そして。]
……あ…………だって……これ、すご………………
[男の言葉に、咄嗟に浮かぶのも。粗相への詫びではなく、埋め込まれた熱への思考。
男が身を離し、繋がった箇所が、ぐちゅりと音を立てる。抜かれる、と思ったのは一瞬。散らした精液を、見ろと言わんばかりに掬い取り、舐め取っていく男の表情と。僅かな身動きで細かな振動を伝えてくる後孔とに、肉茎は緩く立ち上がり始め。]
…………は……い。…………っ、ふ。
[近づく唇を受け止めれば。流し込まれたモノを、舌で受け止めていく。
青臭いソレも今は興奮を煽るだけの物でしかなく、一度に含みきれない分を口の端から零し。]
……ん、んぅ、んっ……!
[口を封じられたまま。男の律動に合わせ、腰は揺れて。]
(-426) yuo 2011/07/29(Fri) 00時頃