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【04】『たからもの』>>1:638>>1:639
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若林が屋上で一人、かつての孤独を歌うメランコリックかつノスタルジックな楽曲。当然スチルもある。ピアノとヴィオラ基調なのは変わらずだが、この楽曲から打楽器の主張が強くなってくる。若林は本来群れで生きる狼であり、寄り添う相手を求めがちという性質も示唆されている。けいあい曲。
「ずっと孤独を抱えていた一匹狼が、運命の人に出会ってすべてをひっくり返されたみたいな曲です。味気なく見えていた世界が急に色づいて、一人でいる時の景色すら以前とは違って見える、みたいな……若林から見た紅杜ってそういう相手だなって」(楽)
「それ実体験ですか?」(ス)
「えっそうなの??」(演)
「急に身を乗り出して来ないで」(楽)
(685) jinro_coqua 2022/09/24(Sat) 14時半頃