あ、お疲れ様です! お兄ちゃんを特訓中なんですよー。
[アイリスに声を掛けられれば、2人にぺこぺこ会釈。
ちょっとだけ先生気分で、胸を張ってみたりしながら]
もー、お休みなのに休ませない気マンマンですよねぇ。
あたしは特に、急ぎで片付けなきゃならないこともないですから、先輩たちが帰るのに合わせようって思ってました。
[そもそも、概算にしろ何にしろ、休みに登校しなければならない期限のものは無い。
単に、休みが終われば、あっという間に寂しくなってしまう生徒会へ顔を出す理由が、欲しいだけだった。
だから、軽くそう答えてから]
あっ、てか言いだしっぺなのに、そこらへんきっちりしてなくてすみませんで…… すみあせんで した っ……。
[頭を下げて、顔をあげれば。
また、ばっちりとラルフへの愛コンタクトを目撃してしまって。
頬の色はきっと、夕陽がごまかしてくれるよ!と自分を誤魔化しながら、ぎこちなく目を逸らした]
(660) 2010/08/01(Sun) 23時頃