◾百年の夢を >>8:95>>8:96
制作も一旦のラストスパートに差し掛かって、あとはクライマックスへ突き進むのみになったところで、まだ主人公に対して直接、オリジナルの曲で愛を歌わせていないことに気がついたんですよね。乙女ゲームでそれはいけないのでは、と思って着手したのがこの曲です。
コンセプトとして、主人公を徹底的にお姫様扱いしたい、というのを置いてスタートしました。進行していたルートでは侑伽が妖精のままだったので、妖精と王子のどちらでもあるような視点になっています。
イメージ固めにいくつか言葉を並べてみた中に、「お手をどうぞ、My princess」はもうありましたね。そこで曲調をワルツにしたいと思ったのかもしれないです。王子と姫といえば舞踏会のワルツですからね。そのあと「百年の夢を始めよう」 が浮かんだところで、これだな、となって、一気にサビが書き上がっていきました。
(638) sleepingxalice 2022/09/24(Sat) 04時頃