……!……っ、あ、りがと、ございます…っごめんなさい、ほんと、ごめ、なさいっ……![安堵なのか恐怖心なのか、込み上げるものを抑え切れそうもなく。半ば叫ぶように言って、勢いよく立ち上がると早川の横をすり抜けた。部屋へと走る途中、誰かに遭遇しただろうか。大分情けない姿を見せる羽目になるだろうけれど。]
(613) 2014/03/18(Tue) 01時頃