[戻せないなりに、せめて写真を返せと言う](>>510)
戻せと言われても戻せない、し、戻さない。
結局、あんだけ身に染みても、先生の言うことを聞けませんね。
[自嘲気味に笑う。
「見誤るなと言っているんです。君は"覗きすぎ"ですよ」(>>4:506)
その通りだ。その通りだ、けど]
もう、戻れないんですよ。戻せるものは戻せるけれど、
でも俺はもう、引き返せない。自業自得ですね。馬鹿と思いますよ。
でも馬鹿をやると決めたなら、俺は徹底的にやりますよ。
つまんねー記事でも、俺は本気でやってきたんですよ。
[それは真一に対する返答でもあった。(>>504)
誰にでも記事が面白くないのは当然で、内容としても、誰にでも受けるはずのない記事を書いてきた。記事についての批判が多いと分かっていても、真一の「つまらない」という言葉は、気にしているようだった]
[カメラを構える。
ファインダーから、レンズから、吐く息も凍るような冷気が立つ。
そしてザーゴから距離をとるように、一歩一歩遠ざかる]
(515) 2018/09/18(Tue) 07時頃