人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 会計士 ディーン

― セシルの部屋 ―

 嗚呼、床で構わんよ。

[辿り着いた場所、促されるままラグの上に座る。
なんとなく幾多あるシミを追いながら、一口珈琲を啜った。
そうしながら思い浮かべるのは、セシルの相方のこと。
彼とは属するグループが違うこともあり、サイラスという接点がなければ取り立てて話す仲ではない。]

 ―――……お前、判っていたなら止めてくれ。
 私が仮初、初めてであったら、トラウマになるところだぞ。

[セシルの言葉に視線を上げ、苦言を一つ吐く位は赦されるだろうか。何も謂わないということに、安堵の息を吐き、眉間に皺を寄せる。]

 ロビンの方は大丈夫だろうか。
 さすがに、アレに白い眼で見られるのは堪える。

[一番問いたかったのはそこだと、言の葉を紡いだ。]

(514) 2010/09/03(Fri) 20時半頃

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