― 魔窟カフェ「フィオーレ」 ―
[文字通り降ってわいてきた飲料水と食料を抱えて、結界の境間際に腰を落ち着ける。チトたちからの救援物資か、という話もでたが、ショコラの狙いは二人の"失踪"だったはず。結界内の異変を察したショコたんからの差し入れという線が輝也の中ではまだ自然だった。それがせめてもの情けゆえなのか、人質としての利用価値ゆえなのかは判断がつかない。今はこの監禁生活を支障なくサバイブすることが肝心だ。]
ああ、一戦といわず、飽きるまでやろうぜ。
[刷屋の誘いにのって輝也もニヤリと笑った。(>>7:+244)喉を潤す飲料水は正直ありがたい。 NoFLをプレイすることで時間をつぶし、喉のコンディションも万全な状態にもっていける。万が一のときも、歌さえ歌えればなんとかなるものだ。]
(436) noko 2022/09/23(Fri) 03時頃